台湾にきたら「小籠包も食べたいわん」ということで、前に行きそこなった鼎泰豊へ徒歩で移動、15分くらいで本店に到着。11時半よりちょっと前だけど、団体客が着いたところだったのか、店の前の道が人で溢れてて店への入り方すらわからない(^_^);。うちの会社の人も何人かいたけど、みんな出てきたところだ…。新宿の鼎泰豊みたいに整然と並んでいるわけではないらしいから、人込みをかき分けて入り口の店員さん(女の人はみんな白のブラウスに黒のベストとミニスカートとシニヨン)に注文票のクリップボードと日本語メニューをもらって、会社の知り合いを捕まえて書き方を聞く。注文票の食べたい料理のところに数を書いて店員さんに渡すと番号を言われて、自分の番号を呼ばれたら中に入れるわけだ。店の外には銀行みたいに電光掲示板もあり。小籠包しか食べるつもりはないのに注文を出すのに手間取って、店の前に着いてから20分くらいでやっと中に入れたかな。
狭い店の一番奥の階段で3階席まで登って、日本人の団体が座ってる隣の4人席に1人で座る。お茶をもらってさらに10分くらい待って、やっと小籠包が来た。蒸篭をいくつか抱えたおにいさんが来て、ひとつを私の前において、勝手に醤油とお酢をお皿に入れてくれて、日本語の説明書までくれる。すごく流れ作業。熱いスープに気をつけてくださいとか皮のなめらかさを楽しんでくださいとか書いてあるんだけど、うーん、皮がちょっと乾き気味?熱さを警戒しすぎてたかもしれないけど、1個目を食べても「あちぃっ!」とはならないし。ま、猫舌だからちょうどいいか。しょうがをのせたりのせなかったりしながらのんびり食べてたら、おねえさんが「熱い」といいながらお茶を足しに来てくれたけど、私の手にポットをぶつけていきました。流れ作業…(-_-);。現地で食べると日本とは味が違うといううわさだったけど、味の違いもたいしてわからないまま、ふつーにおいしく10個完食。170元にサービス料10%?で支払いは180元でした。次の機会には別の店も試してみることにしよう。うんうん。