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第1学区 学級日誌

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カテゴリ:旅行
カールトンヒルからの眺め 今日は1日エディンバラ観光。日本人ガイドさんがバスに乗りこんでホテルを出発。まずカールトンヒルの展望台から市街を眺める。曇ってるから煤で汚れた町並みはなんか暗い感じ。丘の上は風が強くて肌寒いうえに、古い天文台や作りかけのナショナルモニュメントが余計にさむーい感じをかもし出してるかも(笑)。予算が集まらなくて作りかけだけど、スコットランド人はケチだから壊すお金がもったいなくてそのまんまなんだって。
ホーリールード宮殿 次はホーリールード宮殿。今でも王室が使ってるところで、ちょっと前までチャールズ皇太子が来てたとか。メアリ女王の秘書が殺された部屋の床の血のシミが見所の一つかしらね。外の庭園も見て周ってたらギフトショップに行く時間がなくなっちゃった。そこでしか買えないらしい王室の紋章入りグッズが気になってたのに残念。宮殿の門の外にぽつんと小屋があって、そこは王室のお風呂だったとか。とてもそうは見えなかったけど。
エディンバラ城 バスでロイヤルマイルを通ったり、忠犬ボビーの像をかすめたりしながら(残念ながら見損なったけど)、エディンバラ城へ。お城の前の広場はミリタリー・タトゥーの観客席を作ってるところだった。意外に狭く見えてびっくり。お城の中はいろいろな博物館になってた。坂をどんどん上って一番奥の建物では戴冠式に使われるクラウンジュエル(宝冠・剣・笏)と石が展示されてて、それを見るための行列しながらクラウン・ジュエルの歴史がわかるようになってた。メアリ女王がジェイムズ6世を出産した部屋も見に行く。ホーリールード宮殿もそうだったけど、女王様の寝室ってけっこう狭かったのね。戦争博物館なんかも見ながら集合場所へ戻る。
ハギス バスでまた市街を横断して、J.K.ローリングがハリー・ポッターを書いたカフェがあったけどもう潰れた辺りなんてとこを通りながらカールトンヒルのほうに戻り、「No.3」というレストランで昼食。前菜はハギス。一般的には羊の胃袋に刻んだ臓物とか麦を詰めてゆでる恐ろしげな料理だ(笑)。見たことも食べたこともなかったけど、ここのハギスはコロッケになってて、ちょっとかじってみたら意外においしいじゃん。そんなに臭みもなく衣も香ばしくて完食しちゃった。そのかわりメインのチキンはあんまりいただけなかったけど(^_^);。
Conan Doyle ガイドさんとはここでお別れして、またバスに乗って街の中心近くにあるSt.Andrew Squareで解散。午後は自由行動だ♪みんなはデパートやナショナル・ギャラリーに行くために添乗員さんと一緒にPrinces Streetの方向に行くけど、私だけ別れて正反対の方向に出発。目的地は"The Conan Doyle"というパブ。うーん、さっきバスで通った道を逆戻りじゃないか…。5分ちょっと歩いたかな、ロータリーに面したパブに到着。表の歩道にメニューの看板が立ってたりして意外と普通な店だ。ロータリーの反対側にわたると、ちょっと目立たないところにホームズの銅像シャーロック・ホームズの銅像がある。サー・コナン・ドイルはこの近くのPicardy Placeで生まれたんだって。せっかく来たから一人でパブにも入ってみるぞ! でも注文の仕組みがイマイチわからないから、とりあえずバーカウンターで何かソフトドリンクが欲しいって騒いでペプシを買う。座るところは…ロータリーが見渡せる窓際がいいな。テーブルをいくつか寄せて大人数で食事Conan Doyle内部したあとがまだ片付いてなかったけど、椅子だけちょっと動かして座らせてもらって、メニューに書かれたコナン・ドイルの略歴を読んだりロータリーを眺めたりしながらペプシをちびちび飲む。そのうちウェイターさんが片付けてテーブルを一つ持ってきてくれた。お店の中はストランドのポスターが貼ってあったり、本棚やバイオリンが飾られてたりして雰囲気出てるから、ウェイターさんに断って写真も撮らせてもらった。でもテレビもあったりして、きっとスポーツ観戦とかできちゃうんじゃないだろうか。
 さて、エディンバラでの目的はあっさり果たしてしまったので(笑)、あとはガイドブックを見ながら思いつきで歩く。St.Andrew Squareのほうに戻り、入場無料のScottish National Portrait Galleryに行ってみる。予備知識も資料もないから誰が誰やらわかんないので、有名そうなメアリ女王の肖像画とかを急ぎ足で見る。母からもらった使い残りの小銭に混ざってたのかグラスゴーでもらっちゃったのか、なぜか財布にユーロの5セント玉が入ってたので、ここで寄付して逃げる(笑)。
 紅茶好きのIさんがPrinces StreetのJenner'sっていうデパートでオリジナルブレンドを買うんだって張り切ってたから、私も行ってみる。でも紅茶売り場が見つけられない…。いかにもスコットランド土産な紅茶はいっぱいあったけど、それじゃないだろうし。建物の構造が複雑でよくわからなくて結局諦め。いいんだ、うちには消費しきれないほど紅茶があるから今回は買わないんだもんだ(T_T)。Princes Streetには他にもカシミヤのお店や土産物屋が並んでるから、タータンを一つくらい買おうかと値段を比べながら歩く。どこもセール中だったけど、カシミヤは何だかんだいって高いし、安物買ってもしょうがないし、日本はもうすぐ夏だし、悩ましい(^_^);。本屋ではマンガの研究本がバーゲンになってて、危うく買いそうになったけど、読まないだろうから思いとどまる。そういえばグアムみたいに日本のマンガの英訳は見かけなかったなあ。
 鉄道をはさんで街の反対側(オールドタウン)に行く途中でNational Gallery of Scotlandにも寄り道。見所がわからないから、ざーっと通りぬけただけだけど(^_^)ゞ。この頃にはもう歩き疲れ気味で、鉄道とギャラリーがある谷間からオールドタウンに登る階段がキツイ。ようやく登って、狭い路地を通り抜けてWriter's Museumへ。普通のそんなに広くもないタウンハウスでロバート・バーンズ、ウォルター・スコット、ロバート・スティーブンソンの資料を展示してて、原稿なんかはよくわからないけど、当時の持ち物とかは面白かった。英文学士としては何を書いた作家かわかっててしかるべきだろうけど、ごめんなさい。よくわかりません(^_^)ゞ。とりあえず、スティーブンソンは「ジキルとハイド」を書いた人だ。ジキルとハイドのモデルになったディーコン・ブロディをテーマにしたカフェやパブが近くにあった。
 あとはRoyal Mileをそぞろ歩き。あとから聞いたところではSt.Giles' Cathedralでパイプオルガンの演奏が聴けたらしいんだけど、土産物探しに夢中で素通りしちゃった(^_^)ゞ。カシミヤのお店をハシゴしつつ、ケルティックとかスコティッシュのアクセサリーを扱ってるというThe Tappit Henっていうお店に行ってみる。店員はすてきな白髪の上品そうなおばさまと、へそだしに赤いおかっぱ頭のおねーちゃん。すごいギャップ。チャールズ・レーニー・マッキントッシュのデザインをもとにしたアクセサリーがいい感じ♪シルバーにエナメルかなにかをのせたピアスがかわいかったんだけど、色違いでピンクとブルーがあるらしいのに、私が欲しいデザインはブルーが品切れみたい。赤いおかっぱのおねーちゃんはピンクをすすめてくれたけど、ピンクは好きじゃないと断る。…あ、今日着てるカットソーはピンクだけど、気にしちゃいけない…。他のデザインのブルーは大きすぎるし。おねーちゃんはいい人で、ブルーを探してるならコレはどう?とヒースを着色したアクセサリーを見せてくれたけど、デザインがちょっとね…。結局、マッキントシュのデザインのシルバーだけの小さなピアスを買う。うふふー。
 またPrinces Streetに戻って、時間もなくなったから結局タータンは買わないまま集合場所のSt.Andrew Squareへ。ここからバスに乗って夕食のレストランへ移動。と思ったら、一人旅最年長のKさんが帰ってこない!!タクシーでスコットランド博物館まで行ったらしいんだけど、集合場所や時間をかいた旅のしおりをバスに忘れて行ってるそうな…。添乗員さんは携帯電話を持ってないし、そもそも連絡の取りようもない。Kさんは30分待っても現れず、考えあぐねた添乗員さんが「どなたか英語できますか?」と口走る。添乗員さんがここに残って、英語ができる人に代わりに引率してもらいたいということか。そりゃキツイなと思ってたら、5人組の一人のYの奥さんが私の肩を叩く。「あなた英語できるでしょ?見たところあなたが一番しゃべれるみたい」って、そんなあ!「あんまり聞き取れないからしゃべれないんですよ」としどろもどろで言い訳したら「責任を押し付けても悪いわね…」と引き下がってくれた。添乗員さんも考え直して、とりあえず全員でエディンバラ城近くのMerchantsというレストランまで移動。食事の手配をしてから、添乗員さんだけタクシーでSt.Andrew Squareに戻ってKさんを探すことになった。レストランに残された私たちは、Kさんがどうなったか、病気か?事故か?とそわそわしながら食事をとる。夕食はスコッチエッグとサーモン。スコッチエッグはゆで玉子丸ごとを挽肉で包んで揚げるものかと思ってたら、ここのは中身が潰したゆで玉子だった。まあ、おいしかったかな。このお店は旅行会社御用達らしくて、日本人の団体がもうひとつ来て、店内は日本人だらけになった。そのうち添乗員さんが戻ってきたけど、Kさんは見つからず、ホテルに電話しても居なかったそうだ。しょうがないので、みんなの食事が終わってからホテルに戻って解散。あとで添乗員さんが各部屋に電話してきた。Kさんは自力でタクシーでホテルに戻ってたそうだ。集合場所が思い出せなくて、200mはなれたThe Scott Monumentで待ってたんだって。St.Andrew Squareも両方とも塔があるからねえ(^_^);。まあ、無事で何よりでした。
エディンバラ動物園 あいかわらず日が長くて夜8時でも明るいので、もう少しお散歩。とりあえず隣の動物園の入り口を見にいく。"Seriously Funny"なペンギンとか"Dangerously Cute"なライオンの子どもの垂れ幕がかわいい。さらに道を歩いてたら、オーシャンズ13のバス追い越していった2階建てバスがオーシャンズ13のラッピングでカッコイイから思わず写真を撮ったら、その方向から歩いてきたおじさん二人組の一人がニヤニヤしながら顔を隠してすれ違っていった(笑)。心配しなくてもおじさんたちは撮ってないけど、二人でいるところを撮られちゃやばかったのかしら(笑)。





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Last updated  2008.03.22 11:25:44
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