コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　庭の芙蓉の花



　昨日（８／１１）、浜松市の北部にある小学校の「夏季教職員研修会」に招かれて、「子どもとの絆を深める」というテーマで、全校の先生方と共に３時間のコーチング研修をさせて頂きました。


　実は３年前の夏に、浜松のある小学校の校長先生に招かれて、全校の先生方とコーチング研修を行なったことがありました。

　その時、賢ちゃんのコーチング研修を受けられた一人の先生が、この小学校に今年の春から転勤となり、「研修主任」の役をおうせつかりました。

　そして、今年の夏の教職員研修会の企画を任されることになりました。

　そこで、３年前の研修を思い出し、今でも印象深く心に残っている、あのコーチング研修を、この小学校でも是非開いてもらいたいという思いから、今回の賢ちゃんへのオファーとなった、とのことでした。


　賢ちゃんは、学校の先生にコーチングを効果的に活用して頂き、子ども一人ひとりの持ち味や才能・能力を引き出すことで、毎日いきいきわくわくと元気に学校に通える子どもを、一人でも多く増やして頂きたいと、願わずにはおられません。

　そんな訳で賢ちゃんは、コーチング研修を通じて先生方を支援する「サポーター活動」を、ボランティアでさせて頂いており、今回のオファーは、本当に嬉しく、感激でした。

　『先生が変われば、子どもが変わる。子どもが変われば、未来が変わる』のですから、先生のサポートを通じて、日本や世界の未来を変えるお手伝いができれば、こんなに嬉しい事はありませんので・・・





　今回の研修の内容は以下のような項目で行ないました。

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１．コーチとは？

　　　コーチングとは？　ティーチングとの違いは？　コーチングの基本スキルとは？

２．信頼関係を築く「３要素」とは？　【演習】

３．安心感を築く「傾聴」とは？　 【演習】

＜休憩＞

４．自信とやる気を引き出す「承認」とは？　 【演習】

５．失敗を成功に変える「成功スパイラル」とは？

６．まとめ

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　この本題に入る前の導入で、「日本の子どもの自己イメージ」について例を引き、コーチングの必要性を伝えましたが、その内容については次回に譲ります。