カテゴリ:コーチングあれこれ
名古屋での6講制「恋愛と結婚セミナー」第1回目が、明日に迫りました。賢ちゃんわくわくです。
玄関ポーチの花 さて、前回は「視野を広げる」ための「立てる立場を増やす」について書きましたので、今回はもう一つの要素「当てられる焦点を増やす」について書いてみます。 「人は見られたところが伸びる」という原理原則がありますので、長所を見られれば長所が伸びる(どんどん良くなる)し、短所を見られれば短所が伸びる(ますます悪くなる)という傾向があります。 コミュニケーションを効果的に行うには、相手をよく理解することが必要になります。狭い視野で、相手の短所だけを見て、マイナスイメージのレッテルを貼ってしまうと、相手の話を心を開いて肯定的に受け止める(傾聴する)ことが難しくなってしまいがちです。 人の短所を見つけて指摘したり、注意することは得意でも、長所を見つけて褒めたり、賞賛ることは苦手な人が多いようです。きっと、幼いころから短所を指摘され、注意され続けてきたからなのでしょう。 相手を見る時、当てる焦点を、短所から長所に切り替えると、世界が変わります。 因みに、賢ちゃんの持ち味の一つを、短所として表現すると「おせっかい」になりますが、これを長所表現に変えると「面倒見がいい」「世話好き」となります。 同じ賢ちゃんであるのに、焦点を短所に当てるか、長所に当てるかで、他者の賢ちゃんを見る世界は大きく変わることになります。 当てることのできる焦点は、長所、短所ばかりでなく、成果、業績、失敗、成功、病気、感動、喜び、悩み、趣味、・・・など、際限なくあり、しかも「過去の」「現在の」「未来に得たい(予想される)」などを考えると、更に3倍にもなります。 コミュニケーションを効果的に行うには、これらの多くの切り口から焦点を当てて、相手を多角的に理解することが必要になりましょう。 今、賢ちゃんは、人の短所を見つけた時は「その人の長所と共に持っている、その人ならではの持ち味」と、「意識して」受け止めることにしています。 意識しなくても「その人ならではの持ち味」と、思えるように早くなりたいと願いつつ・・・ また、社会に対しては、地域の、日本の、世界(地球)のかかえる様々な問題に焦点を当てて、それを他人事でなく「自分事」としてとらえ、たとえ微力でも、自分にできることを探して、解決のために行動することが、今私たちに求められているのではないでしょうか? このような行動が、共感者の応援を引き寄せ、微力が集まって世界を変える大きなうねりを作り出す原動力になるものと、賢ちゃんは考えておりますが、いかがでしょうか? 「この社会を少しでも良くするために、今、自分にできることは何か?」 「日本を再興する活動の中で、今、自分にも参加できるものは何か?」 「この地球を更に住み良くして、子孫に引き渡すために、今、自分が果たすべき役割は何か?」 賢ちゃんの自問自答は、今日も続いています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月25日 23時05分42秒
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