463042 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2011年12月15日
XML
カテゴリ:夢の実現

2011ドリプラ.jpg

 12月10日に東京で開催された「ドリームプラン・プレゼンテーション2011」に参加して来ました。

 前日の予選会で、全国から選りすぐられた20名のプレゼンターの中から8名が選ばれ、その8名が、一人10分で自分の夢を語る「感動のプレゼンテーション」でした。

 そして、その最後に主催者のリーダー、福島正伸先生から「超感動のプレゼンテーション」が行われました。

 このスピーチを、一人でも多くの方に紹介したいと願い、録音したものを文字にしようと思っていたところに、開催事務局から「スピーチ原稿」が届きました。

 賢ちゃん、またまた驚きの感激を味わいました。長文ではありますが、全文を以下に紹介させて頂きます。

---

「理想の国へ」

私は今、理想の世界にいます。
夢を語ると応援されるという理想の世界です。
この理想の世界を創ってくださっているのは、会場の皆さんです。
ありがとうございます!
そして、この理想の世界を、壇上の実行委員長の皆さんが、全国に創ってくださっています。
ありがとうございます!

私は学生時代、夢がありませんでした。
働く意欲がなく、せっかく就職した会社も一日でやめました。
家族が心配するので、家を出て一人で生活することにしました。
生きる目的もなく、ただ家賃を払うため、仕方なくアルバイトをしました。
生きている実感は、まったくありませんでした。

だから私は、夢がない苦しみを知っています。
その後、小さな夢を見つけたことがありました。しかし、人に話してもまったく理解され
ませんでした。それどころか、みんなから「無理だ」と言われ、批判されました。
夢ばかり語る私から、「あいつはおかしくなった」と、友人は離れていきました。
いつも一人ぼっちでした。

だから私は、一人ぼっちの寂しさを知っています。
そんな私を、母はずっと信じてくれていました。
いつも、親せきには「トンビがタカを生んだ」と言っていたそうです。
この子は、きっと総理大臣になるかもしれないって・・・

どう生きていくのか、迷い続けている、情けない私のことを・・・
親戚にはそう言っていた母は、いつも私に対して、
「ちゃんとご飯食べているの?それだけでいいんだから」って、言ってくれていました。
その母も昨年、亡くなりました。
だから私は、人を信じることの凄さを知っています。

私が、このドリプラを始めることができたのは、
夢がない苦しみと、一人ぼっちの寂しさ、そして、
人を信じ続けることの凄さを知ったからです。

ドリプラは、すべての人を信じ、すべての人の夢を信じるところです。
どんな夢でも、語った人が応援されるところです。
こんな風に信じ合うことができる場所が、全国にあるんです。
ここにいる全国の実行委員長の皆さんが、ここと同じ場所を全国に創ってくださっています。
こうして、みんなが助け合って、会社でも、学校でも、ドリプラを開催することができれば、
一人ぼっちになる人や、自殺する人なんていなくなると思います。

世界中で開催することができれば、絶対に、戦争だってなくすことができると思います。
実はもともと、このドリプラは、岩手県で開催された「いわて起業家大学」の最終発表会
としてスタートしました。私はその主任講師をしていました。
ドリプラは、東北で生まれたのです。
東北の皆さんが、私の夢を実現してくださったのです。

その東北で、今年、大震災が起きました。
たくさんの人が亡くなりました。
今、なんとか生きることはできても、生きる意味や夢を失っている人たちもたくさんいます。
来年は、東北で、たくさんのドリプラを開催します。
これから東北を、世界中の人々が憧れる「夢の国」にします。

そして、その後は東北のプレゼンターが、全国で、さらには海外で、夢を発表する機会を創ります。
東北の人たちが、どんなに厳しい環境の中でも、自らの能力と可能性を発揮して、助け合
いながら夢に挑戦し続けている姿。
それは、日本中、世界中の人々に、夢と勇気と笑顔を与えるはずです!

ドリプラは誰でも開催することができます。
皆さんも、是非このドリプラを開催してください。
ノウハウは無料で提供しています。
事務局にご連絡いただければ、開催マニュアルをお送りいたします。

「開催するよ!」って、手を挙げた瞬間から、全国に仲間ができます。
「ドリプラな仲間たち」というメルマガで、全国に発信しますので。
もちろん、発表者になってもいいですし、スタッフになってもいいです。
全国のドリプラに参加して、みんなで助け合う国、笑顔でいっぱいの世界をつくりましょう。

もう一つ、私には夢があります。
以前から私は、自衛隊を買い取って、国際救助隊に変えたい、と思っていました。
そして、講演会で「20年後に自衛隊を国際救助隊に変えます」と話したところ、とても
ウケました。
隊員になりたいという人が、後を絶ちませんでした。

そこで20年間は、秘密結社として活動することにしました。
そして、2年前からネットで、隊員募集を始めました
すると、なんと口コミだけで3500人を超える隊員が集まってくださったのです。
今ここにも、隊員がいるかもしれません。

隊員同士は、ある暗号で呼び合っています。
ある言葉を言うと、必ず反応しますので、隊員かどうかがわかるんです。
それでは、その言葉を言ってみましょう。
「クマ~!!」(シャケ~!)
うわ~~!

隊員は誰でもなることができます。
現在最年少は、8歳です。
では、国際救助隊って、日常は、何をしているのでしょうか?
そっと、相手や社会に気づかれないように良いことをします。

落ちているゴミを拾ったり、
回転ずしでは干からびたものから食べたり、
私は、コインパーキングでベビーチェアの付いている車の駐車料金をコソッと払ったりし
ています。
こんな風に、人知れず、他人や社会に貢献しています。

もし見つかっても、「通りすがり者」としか応えません。
報酬のためではなく、名も残さず、尽くすことを喜びとして行動しているんです。
その活動を国際救助隊の専用サイトで日々報告し合っています。
なんと、その隊員の活動が今年、「まわりの人を幸せにする55の物語」として出版されま
した。

私は、全国の素晴らしい仲間たちと出会うことができました。
私は、感動の涙を流す毎日を送ることができるようになりました。
そして、今日から私は、残りの人生を賭けて、このドリプラと国際救助隊を広げ、
すべての人が夢を持ち、お互いに助け合いながら、感動の毎日を送る「理想の国・日本」
を創る挑戦をします!

その企画書は、今日からアントレプレナーセンターのHPで誰でもダウンロードできるよ
うになっています。
是非、世界を変える仲間になってください。

あの大震災を決して、悲しい出来事で終わらせたくない。
夢の素晴らしさ、仲間の素晴らしさ、生きることの素晴らしさを、被災地から世界に伝え
ていきたい!
そして、世界中を「夢と勇気と笑顔」でいっぱいにしたい!
今日は、その伝説の始まりの日なんです!

そのためなら、どんな苦労でもする覚悟はできています!
どんな壁があったとしても、必ず乗り越えていきます!

そうはいっても、
私一人の力なんて、ちっぽけなものかもしれません。
途中で倒れてしまうかもしれません。

でも、誰かが、バカになって、アホになって始めなければ、何も始まらないと思っ
ています。
新しいことは、ちっぽけなことから始まると思っています。
夢しか実現しないと、思っています!
だから
まずは、私が行きます!

■宣言します!

●家族が道を歩いていると、子供たちが笑顔で真っ先にゴミを拾っている姿に、町中が笑顔で包まれている。
 だから、その国にはゴミが落ちていない。
 そんな日本を創ります!

●町に住む人は、みんな家族。誰もが声をかけ合いながら生きている。
 だから、一人住まいの年配者が、世界一安心して住める国になっている。
 そんな日本を創ります!

●町では、朝早くからみんなが助け合って、道端やビルの上など、いたるところに花を植えている。
 だから、世界で最も美しい国と言われている。
 そんな日本を創ります!

●朝の電車の中では、サラリーマンがみな笑顔で名刺交換をして夢を語り合っている。
 駅のホームには大きな白板があり、大人たちがそこに夢を書いている。
 まわりの大人たは、その夢に応援のメッセージを書き込んでいる。
 だから、子供たちは、早く大人になりたいとワクワクしている。
 そんな日本を創ります!

●会社では、社員がみんな笑顔で出社して、他人の志事を応援することに喜びを感じている。
 そして帰る時には、「もっとみんなと社会を変える仕事がしたかった・・・」と、
 目に涙を浮かべながら会社を後にする。
 だから、仕事で心が病む人が一人もいない。
 そんな日本を創ります!

●職場では、問題が起こると上司が「出番のようだな!」と言いながら、挑んでいる。
 社員はみな「この日のために就職しました!」と毎日言いながら、志事をしている。
 だから、会社に行くと思うだけで興奮する。
 そんな日本を創ります!

●国会中継は、与党も野党も、感動と共感のプレゼンテーションで、お互いに応援のメッセージを送っている。
 国民は嗚咽しながら、テレビに釘付けになっている。
 だから、国民はみんな政治家を尊敬している。
 そんな日本を創ります!

●世界中のどこかで、大きな自然災害が起こると24時間以内に、日本から国際救助隊がやってきて人々の命を救う。
 そして、「通りすがりの者です」と言って、去っていく。
 だから、日本は世界からいつも感謝されている。
 そんな日本を創ります!


そんな理想の国を、今ここから創ります!
この会場から創ります!
ここにいるみんなと一緒つくります!
みんな、大好きです!!!

さあ、みんな立ち上がってください!
全員でやりましょう!
思いっきりお腹の底から声を出して、右手を伸ばして、手を開き、目はうつろ!

行きますよ~~~!
「みんな~~~! 大好き~~~!」

ありがとうございましたあ~!

---

この「理想の国」づくりに、賢ちゃんはコーチとして、どんな貢献ができるのだろうか?






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年12月15日 18時27分23秒
コメント(0) | コメントを書く


PR


© Rakuten Group, Inc.