けん玉日本行脚 【立山黒部アルペンルート編】
全日本けん玉選手権大会が行われた先日、オレは富山に行っていた。日本中からけん玉家が集まる超人たちの祭典をけん学したい気持ちも強くあったがどうしても今、一日でも早く富山に行かなくてはならなかった。立山黒部アルペンルートの雪の壁を見たかったのだ。今年の冬は大雪だったから、最大で19メートルにも及んだというその壁を溶けてしぼんでしまう前に観に行きたかった。相方と休みが一致するチャンスはそうそうないのでこのチャンスを逃せなかった。9月に転勤だとするならば、残り少ない休日で日本の名所・旧跡を観て周りたい。オレは日本人だ。というわけでけん玉2本リュックにつめて土曜日から富山へ向かった。 かなりの斜度のケーブルカー そしてついに室堂の雪の壁! すでにしぼんで半分くらいの高さになっている。 案内の看板には高さ15メートルと書いてあったが 実際には7メートル程だろうとオレは思っている。 バスの高さを3メートルとするならば、とても5台分もの高さはなかったから。・・・天気で感動が左右されることを改めて実感した。 晴れていたらこんな感じ