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カテゴリ:2006年ドラマ
初デートはアグネスロード。
アグネス学園のカップルが歩く道。 そこで、プリクラを撮って、アイス食べて、ベンチでおしゃべり。 何を話せばいいのか解らないマッキー。 そうだ。髪を誉めよう! 「きれいな分け目ですね」 。。。違うだろ。。。 そんな微笑ましい初デートも、ひかりに暴力は嫌いと聞かされて。。。 昔、親がヤクザに殴られた話を聞かされて。 自分はヤクザだったんだ。 ヒーローじゃない。 そして、自分はクラスメイトと同じ年でさえない。 自分は、友達にも先生にもウソをついている。 思い出した。思い知らされた。 先生、僕、知りました。 手に入れられない物もあるんだな、って事を。 こんなの知らない方が楽だった。 こんな苦しいんなら、青春なんて知らない方が良かったよ。 絞り出すように泣くマッキーが、本当に切なかった。 毎日、学校へ来なさい。 いつか、その悲しみを乗り越えられた時、 あなたは本当に強くなる。 この切なさは、この悲しみは。。。 本当はマッキーが10才年上だからでも、ヤクザだからでもなく、 誰でも通る道なんだよね。 青春。 友達、恋、勉強、その他のモヤモヤした物。 マッキーは、ただそれを10年遅くやっているだけ。 だから 今は、本当にマッキーを応援したい。 どんな風に乗り越えていくのか、見守ってみたい。 ひかりと撮ったプリクラを手に、つぶやくマッキー。 いい夢見せてもらったよ。 この恋は終わってしまったのかな。。。 でも、それも青春の1ページだから。 マッキーにとっても、ひかりにとっても。 このドラマで、こんなに泣けるとは思わなかったなぁ。 ・マイ☆ボス マイ☆ヒーロー 第5話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月20日 01時04分12秒
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