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見取り八段・実0段

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2009年12月09日
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カテゴリ:2009年ドラマ
君島先生、私、辞めます!
だから教授になって下さい。



柊は玉木から、君島が追い込まれている状況を聞いた。


君島先生は柊先生を庇ってるんですよ。
だから、みんなの前で君島先生と衝突しないでください。



柊は、医局の皆の前で君島に言う。

私はお産が出来れば何処でもいいんです。
でも、君島先生はこの病院に必要です。




君島は教授の話を受け、須佐見教授が引退する日、
医局員は須佐見と一代の結婚式を開いた。

その日の午後、一代は夫の手によって早期帝王切開と癌切除手術を
施術される事になっていた。


手術室に入り、麻酔をかける直前になって
火事の現場から妊婦受け入れの要請が入る。


奥様のカイザーを待って頂ければ助けられます。


柊の言葉に、須佐見は患者の受け入れを許可する。

患者は急性硬膜外血腫の上、陣痛が進んでおり、
外科と産科は同時に手術しなければならなかった。

一代は言う。

赤ちゃんを諦めずにここまで粘ったんだから、
後1時間くらい、どうってことない。



急患の手術が終わる頃、入院患者に緊急カイザーが必要な
状況になり、須佐見は一代を任せて自分はその妊婦の方へ回る。

一代の容態は急変していた。


28週の帝王切開は成功し、子どもは無事に取り上げられた。

しかし、一代の腫瘍は全て取り除く事は出来ない状態。

須佐見は諦めて、そのまま閉じたのだった。



柊は聖修大付属病院を辞め、小笠原に向かうために
港に来ていた。

誰にも知らせずに来たが、玉木は柊を見送りに来る。

そこへ、玉木から知らせを受けた君島が現れた。


小笠原に行って、何をするつもりなの?

小笠原に貴女が行ったら小笠原の妊婦さんは幸せになると思うの?
女子高生のような考えは止めなさい!



徳本さんの事があって思ったんです。

患者さんの近くで患者さんの日々の生活を見ながら
お産の原点を目指したいって。



産科の医師がいない小笠原に自分が渡り、
そこで島民の役に立ちたいと柊は思っていた。

そんな柊を君島は叱る。

医者のいない島は医療設備も整っていない。

飛行機も無く患者が急変したとしても、
手の施しようもない。


赤ちゃんや妊婦さんが死んだら、貴女が殺した事になるのよ。

まだまだ修行が足りないわ。
私の元で勉強しなさい。



でも、私が居たら君島先生が・・・


そんな事は、教授になってしまえばどうとでもなるのよ!

最初から貴女を取り戻そうと思っていたのに
人の気持ちは察しないし、全く手間のかかる人ね。



柊が小笠原に行かなかったら島はどうなるのか、と聞く玉木に
君島は言う。

現状では医師が1人渡っても何も変わらないと。


柊先生1人が島に行って危ない橋を渡るのではなく、
もっと大きな視野で見ていかないと何も解決しないわ。



大学病院の外では、総合周産期母子医療センターを取り戻すための
署名運動が行われていた。


君島は、まずは自分の病院を、そして日本の産科医療を
変えようと精力的に動き始めた。


そして、柊は君島の下で命を救う仕事を続けるのだった。



  hana2  hana2



終わりました。。。


色々と言われ続け、たぶん視聴率は悪く、ドラマブロガーさんも
どんどん離れていったこのドラマ。


私は、すごく好きだったけどね。


産婦人科には生を受けるイメージしか無かったのですが、
救急総合病院となると、当然死も受け入れなくては
ならないわけで。。。


生まれてはウルウル。
死んではウルウル。。。


な感じで見続けてしまいました。

個人的な事ですが、現在ちょっと手が焼ける状態になっている我が子を
「どうしても産みたい」と思った日の事も思い出せました。


命が産まれる事は尊いことです。



柊奈智と言う人に、私は初めからそれほど嫌悪感は無かった。

初めから「何か人間として欠落した人」と言う目で見ていたから。


このドラマは初めから

柊と言う人間の欠落を埋める人々

を描いた物だと思いながら見ていました。


柊は子どもの時に父母を失った気の毒な人、なのかも知れない。

でも、私には、とても幸せな人に見えました。


現在の彼女は、とても、たくさんの優しい目に包まれて生きている。


大人になってから職場でこんなに周囲の人に恵まれる環境なんて、
なかなかあるモンじゃないですよ。

「こいつ、おかしい」と思われれば切り捨てるのが
世の中と言うものですよね。

でも、柊の周りには柊のために叱ってくれる人がいる。
柊を更生させて、育ててくれようとする人がいる。


君島は最後に柊の息子に向かって言っています。

叱ってるんじゃないの。
ママが大事だから言ってるのよ。



そう、柊は、みんなに大切に思われているのです。

ワガママ放題の娘を見守る母や父や姉や弟たちがいる環境。

その中で自分でも気付かずに育っていこうとしている
柊と言う人が、最後、とても可愛く見えた。

同時に、こんな所で守られて生きている事を
すごく羨ましいと私は思ったのでした。



この人が本当に1人の人間として独立できる日が
いつか来るかどうかは解らないけれども、

こんな職場が本当にあれば、多くの「アダルトチルドレン」が救われる。。。


結局は、そんなドラマだったと思ってもいいのかなぁ。。。




【キャスト】

柊 奈智 … 藤原紀香
玉木 聡 … 上地雄輔
桧口涼子 … 板谷由夏
嶋えりな … 本仮屋ユイカ

藤木敦士 … 近藤芳正
須佐見 誠二郎 … 國村隼
榎原浩史 … 中村橋之助
君島紀子 … 松下由樹
瀬川一代 … 内田有紀

徳本美和子 … 西田尚美
徳本慎一 … 八嶋智人
徳本優美 … 吉田里琴






※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。
お返しできない方は申しわけありません。

また、承認制かどうか解らないために何個も飛ばしてる場合もゴメンなさいです~雫







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最終更新日  2009年12月10日 00時47分26秒
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