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カテゴリ:2010年ドラマ
課長は殺したい人っていますか?
刑事部長。 そこですか。 でも、殺さない。人間だから。 もし殺したら? それはもう人間じゃない。化け物だ。 期待と不安(の方が大きい)の入り交じった火9が始まりました。。。 神奈川県警捜査一課強行犯係班班長、伊達一義。 通称、仏の伊達さん。 強行班係に配属されたキャリア採用の宮城あすかは伊達の下に 付けられたが、部下からまで馬鹿にされている伊達のやる事を 今ひとつ信用できずにいた。 草原で幼児の遺体が発見される。 死因は改造ガンによって胸を撃たれた事。 被害者の男児は手足に拘束された痕があり、 死ぬ前には手足などにも銃弾を受けて いたぶられた末、殺された事が解った。 現場検証の後、あすかは、「仏の伊達さん」の背中が 怒っている、と感じる。 やがて、銃を改造したと言う大学生・木内が証言をしに警察署を訪れる。 いや~ね~。。。 警視庁幹部の息子 だから揉み消される事件。 こんな事が実際にあるんだろうか。 あるような気がしちゃうよ。。。 あんたたちは解決してそれで終わりかも知れない だが、俺たちはそうはいかないよ この自転車を見て、この絵を見て いつでも満の笑顔を思い出すんだ この手が覚えてるんだ。あの子の重さを。 男児の父の言葉に、思わず涙。。。 紛失していた満くんの靴をわざわざ遺族の家に送りつけ、 箱の中に盗聴器を忍ばせ、泣きわめく親の反応を 盗聴して楽しむこの異常性。 親は、こんな子供を庇って、それで幸せなのか 木内は誰に裁かれるんですか? さあね。正義のヒーローじゃないのか。 必殺仕事人の現代版。。。と聞いていたんだけど。。。 なるほど、必殺と同じように、何かやりきれない物が残る。。。 結局、犯人が闇に葬られても、法で裁かれないと言う モヤモヤ感がどうしても残る。。。 それに、こんな事続けていたら、伊達さんがいつか捕まっちゃうんじゃないかと そっちも心配なんですけど~ 堺さんは。。。カッコ良い役じゃなかったね 別にそれでも良いです。 雰囲気はタップリ出てた。 って言うか、来栖(平山浩行)ちょ~憎らしい~ 部下なら部下らしくしとけ。 倉さんの教育が足らないんじゃないの~?(あ、別のドラマか) 1話完結だし、まあ引き込まれるシーンもあった初回だったと思う。 (でも、主役が好きすぎるので正当な評価が出来ているか解らない) でも「仕事人」だって言うから、メンバーがいて、みんなで 犯人を闇に葬るんだと思ってたのに伊達さんが1人で みんなやっちゃう話なの やっぱ、こういうのってグループでやった方が 爽快感があるのでは。。。 犯人の片付け方に今ひとつスッキリ感がなかった。。。 って気がした1話目でした。 キャスト 伊達 一義 … 堺雅人 久遠 健志 … 錦戸亮 宮城 あすか … 杏 来栖 淳之介 … 平山浩行 片桐 冴子 … りょう 三上 国治 … 大杉漣 井筒 将明 … 鹿賀丈史
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最終更新日
2010年07月14日 01時29分52秒
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