カテゴリ:カンブリア宮殿
TV東京系の番組「カンブリア宮殿」を見ての感想、キーワードを
記載していきます。 【対談からのキーワード】 ■現場主義 ・カイゼン ・不具合が出たら、すぐに、その場で、「みんな」で考え、対応する ・それを会社全体に浸透させる ・お金がないから全員で考える。お金をかけない方法を考える ・現場の社員と、現場で対話する ・仕事の成果を出すのは、経営者ではなく現場である ・成功体験を持ち続けて失敗しないために ・いいときでも変わり続ける、チャレンジし続ける ・カイゼンは、1回でできない。何回もやる。 ・材料在庫は、必要なものだけ発注しストックする ・生産行動の「無駄な動き」をなくす ・最も動きやすいところに部品を置く ・全世界に社員が26万人いる。ひとりが1秒短縮するだけで、 260000秒=4333分=72時間短縮できる ・張富士夫氏 ・生産現場に足を運ぶ ・週2回は、工場・販売店に足を運ぶ ■26万人の人つくり ・取締役の人数は58人から27人に ・トヨタ式世界27カ国の社員に浸透させるためにを 「Toyota Way」をつくる ・Challenge:挑戦 ・自分たちで新しい技術を切り開いていく ・失敗する可能性があっても次に生かしていける ・ 【質疑】 Q:成果主義について A: ●何を成果と見るのかが問題。客観的にみんなが成果と捉えられる ものなんかないじゃないか。 成果って何? ・会社にとってなのか ・社長にとってなのか ・評価する人にとってなのか ・短期の成果なのか ・今は役に立たないが、長期的に見ると成果になるのか そう考えても客観的な成果など測れない ●そんなことよりも、 経営者は「人を適材適所に配置する」ことの方が大切である。 ・部下を適材適所に配置する ・部下を上手く使う ・ここではだめだが、違うところでは力が出せる ・この上司ではだめだが、違う上司なら力を出せる →上司の問題である 人をどうするということの方が大切である 【ケンジャの感想】 いい会社は、人を作っているんだなあと。 それを口だけで、社長が部下に作れというのではなく、 社長が自らやっていくことなんだなあと思いました。 そしてそれを、マネージャーとかまででなく、一般の社員にもまで 浸透させることが大切なんだなあと。 そうしたら、一般社員が先輩になったら後輩を育てられるし、 マネージャーになれば、部下を育てることができる。 それがDNAなんですね。 人をつくり、DNAを作っていくことこそ会社経営なんだなあと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.22 14:03:14
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