カテゴリ:カンブリア宮殿
TV東京系の番組「カンブリア宮殿」を見ての感想、キーワードを
記載していきます。 縄文アソシエイツ代表 古田英明氏 ![]() 興味のある方は、この本を是非お読みください。 【対談からのキーワード】 大学卒業後、神戸製鋼、野村證券を経て、外資系ヘッドハンター入社。 仕事内容と年収だけでヘッドハントするのに疑問。 縄文アソシエイツを設立。 ヘッドハンター 声をかけるのは今の仕事に夢中な人 数ヶ月から数年かかる 古田氏の目に適うリーダーとは? ・意識改革 ・経営会議を全社員に公開 ・経営方針をみんなに知ってもらうため、カードを作る ↓ ・意見が言いやすくなった ・問題解決能力 ・問題点 ・マニュアルで縛られていた ↓ ・会議の改革 ・自由に話す雰囲気 ・スケジュールを一括管理 ・残業減り、休日出勤がなくなった。 ・開発期間が短くなった リーダーは、逆三角形の下を支えるもの。 今の日本は、西洋のプロテスタンティズムと資本主義のうち 資本主義だけ入れてしまったために、理念がないビジネスの社会に になってしまった。 日本でそれに変わるものが武士道のようなものが必要である。 30歳未満は転職禁止。 自分の根が生え始めたのは、嫌で仕方がない20代後半までは耐えた後。 目の前の仕事をどうしたら好きになるかを考える。 ギリギリの努力をしなければ、いつまでも好きなところに辿りつかない。 【質疑】 Q:転職して成功する人しない人はどこが違うか? A:自分以外が悪いと思う人は上手くいかない。 自分のせいだと思える人は上手くいく。 Q:日本の企業は人材を教育しなくなったというのはどういうことか? A:人を育てることをしなくなった。 人としてどう生きるかの教育が必要。 それは業務時間中ではなく、会社の外で行なわないとできない。 【ケンジャの感想】 私は企業で人事をしている関係でこの分野でよく知っている会社です。 エグゼクティブサーチの会社が数社ありますが、それぞれの理解のために 本も出されています。 人を動かすことでくすぶっていた可能性を引き出す仕事であるように思います。 人を育てる考え方も私の考えも近いなあと感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.30 00:44:10
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