|
カテゴリ:カテゴリ未分類
変化に対応する事の必要性を唱えてはいるが、
そう簡単に人は変われるものではない。 まして過去の経験が邪魔をして、変わる事の抵抗を肌や頭で自然に回避しているのかも知れない。 更に年齢が変わる事を邪魔するのだ。 そうは分かっているが、求める自分がいる。 地球に生息している生物は、環境によって変化を続けてきた。 変化をしないと生きていけなかったというのが、正しい言い方かもしれない。 人間だって哺乳類という列記とした動物であり、 社会環境や組織の環境についていけないと、生き延びていけないはずである。 しかし、変化を求めないのだ。 何故か。 単純だ、 変化をしなくても生き延びる事が出来るからだ。 激動するこの業界に適応した生き方を選択する必要性がある事を、 伝え続けないといけないと思っている。 変化しないといけないのは、自分かも知れないという 自戒の念を含めて。 ある方のブログ・・考えさせられる。 情報は新鮮で活用される事が大切かもしれない。 ↓ 「~経済新聞すら読まない人は失格」はホントか? よく、ビジネスの道を教える人が、 「~経済新聞すら読まない人がいるが、もはやビジネスマンとして失格」 という類いの見解を述べている人がいるが、 私としては「ホントにそーなの???」 と感じて仕方がない。 雑誌でもそうだが、 新聞も、たとえ経済新聞と言えども、マスに作られているものは、 誰にでも読みやすく工夫されていて、 仕事に使える情報などはほとんど無いように思える。 第一、これだけネットも含めて情報が氾濫していると、 経済新聞だけでしか得られない情報など、 ほぼ皆無と言えるだろう。 新聞でむしろ役立っているのは、 コラム的なものだ。 様々な「人」の考え方や、物事の捉え方など、 そういうモノが新たな発見に繋がる事が多い。 だが、それとて、新聞の専売特許とは言い難い。 他のマイナーな雑誌や、他人のディープなblogなどでも、 余程斬新的な情報が取得出来る。 そもそも新聞は、 毎日あれだけのページ数を埋めるのが命題であり、 何かの突発的なニュースが入れば優先順位は変わり、何かのニュースは弾き出される。 そういう「鮮度」まで加味すれば、 有益な情報は意外に少ない。 知らなくても、誰かが教えてくれるし、 街にもネット情報は溢れている。 まあ、雑多な情報から、 比較的有益な情報を抽出する訓練ツールとして使うなら、 それはそれで意味はあるだろうが。 少なくとも、 「新聞すら読まない人間は…」 と云うのは、かなり固定観念に苛まれた考え方ではないか。 国語の勉強や、受験勉強には良いだろうが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月01日 22時02分17秒
コメント(0) | コメントを書く |
|