|
テーマ:生き方・人生訓(163)
カテゴリ:応援歌・激励
字数制限に引っかかり、もう編集する気力が残ってないのでやむなく分割。
(続き) また韓国。 -------------------------------------------------------------------------- 「日本はある」…惨事でも配慮忘れぬ文化に世界が驚いた 日本人は粘り強く一貫した災害対処教育を幼稚園の時から受ける。机の横のフックにはいつも 災害に備えて頭にかぶる防災ずきんがかけられている。地震が発生すれば「防災ずきん着用→ 机の下に待避→運動場に待避→秩序確保」まで目を閉じてもできるほどだ。徹底した災害予防教 育は小学校入学後に初めての授業で習う「迷惑をかけるな」という日本固有の精神価値とともに、大型災害に落ち着いて対応するようにする秘訣だ。ここには自身に訪れた境遇を宿命とし て受け入れる日本人の特性も作用する。 災害にあった日本人が泣き叫ぶことがほとんどないのも、「自分がそうした行動をすれば自分 よりも大きな被害にあった人たちに迷惑になる」という極度の配慮精神のためだ。災害現場で 見た日本の姿。それは「日本はある」だった。 中央日報日本語版 2011.03.14 -------------------------------------------------------------------------- 日本はある・・・・?こんな教育あるの?後半は納得かな。 これも。 -------------------------------------------------------------------------- 【コラム】日本はある 日本は刺激的だ。日本の自然災難は異質だ。津波・地震・火山爆発に韓国人は慣れていない。 それだけに災害に対応する日本人の方式は新鮮で強烈に迫ってくる。 巨大な災難を吸収、克服する日本の文化は特別だ。危機への対処が沈着だ。列に並び、順番を きちんと守る。ガソリンスタンドやスーパーでの割り込みもない。商店の略奪も見られない。 個人の利己的突出もなく、周囲のことを考える。生死の争いの前でこうした集団的な秩序意識 は驚異的だ。 国家的な悲しみは計り知れない。しかし絶望の中で泣き叫ぶことなく、悲しみを抑える。日本 のテレビで遺族の号泣は見られない。遺体は撮らない。絶叫と激憤、喚き、大げさな振る舞い に慣れた韓国人に衝撃的な印象を残す。 日本人の落ち着きと秩序は配慮精神の勝利だ。他人に迷惑をかけることを日本人は本能的に嫌う。 「人に迷惑をかけるな」という教育のおかげだ。嘆きや絶叫は伝染病のように伝播する。動揺と 無秩序、恐怖と興奮を引き起こす。だから悲しみを静めて表出を自制する。感情の伝染病を周囲 に移さないでおこうとするのだ。その徹底された節制は感嘆を呼ぶ。世界は文化衝撃を受けて いる。日本の底力だ。日本人はそのように存在する。それは日本の国格とイメージを高めてい る。 パク・ポギュン編集人 中央日報日本語版 2011.03.16 -------------------------------------------------------------------------- 常々韓国のニュース映像で、感情を爆発させる韓国人を見て、スゴイなと思っていた。 文化の違いを感じ、正直、大袈裟な感じを受ける事もあった。だが自然な感情だし率直だ。 同時に、逆に韓国の人々が日本の映像を見た時はどう思うのだろうか、随分冷淡な国民性 として映っているのかもしれないと考えることもあった。 だからかも知れないが、このコラムはおもしろかった。それにこうみてくれるのは嬉しい。 記事の方の「日本はある」などを日本で報道しているのがこれ。他の記事も紹介している。 -------------------------------------------------------------------------- 被災者の冷静対応を称賛 「譲り合いの文化」「略奪ゼロ」紹介 「お先にどうぞ」「いえ、私は大丈夫です」-。14日付の韓国紙、中央日報は、東日本大震災 で被災地の住民たちが譲り合いの精神を忘れずに対応し、怒号が飛び交うこともなかったと称賛 する現地ルポを伝えた。 また、13日付の米紙ロサンゼルス・タイムズは、東日本大震災の被災者が最悪の状況下でも秩 序を保ち、他人を気遣い続けているとして「日本人の気質は損なわれていない」と好意的に伝えた。 同紙は、日本語では「迷惑をかけてすみません」など、謝罪の表現が多用されると解説。 時には無意味なほどだが、危機的状況の中では、こうした礼儀正しさが国民を一つに束ねる効果 を発揮するようだと指摘した。 フジサンケイビジネスアイ 2011.3.15 -------------------------------------------------------------------------- 他にも沢山の記事がある。 エコノミックアニマルと蔑まれたのは昔の話にしても、その後もイエローキャブや買春しまくる エロオヤジ。最近では落ち目のかつての経済大国。などなど悪いイメージしか浮かばない。 世界から嫌われている日本人というイメージが固まってきているのかと思っていたので、 嬉しい限りだし、誇らしい。 評価ではなく、応援もすごい。 -------------------------------------------------------------------------- 「試練乗り越えられる」=国連総長、日本語で哀悼-大地震 【ニューヨーク時事】国連の潘基文事務総長は11日、記者団に対し、三陸沖を震源とする 大地震に関し、「日本政府と国民に心から哀悼の意を表します。日本がこの重大な試練を乗り 越えられると確信しています」と日本語で声明を読み上げた。 潘事務総長は、日本は世界で助けを必要としている人たちに対する最大の支援国の一つだと述べ た上で、「この極めて困難な時に、国連は日本国民と共にある。われわれは(日本のために) 全力を尽くすだろう」と強調した。 時事ドットコム 2011/03/12 -------------------------------------------------------------------------- 「国連は日本国民とある」ってすごい。 -------------------------------------------------------------------------- 英紙には「がんばれ、日本。がんばれ、東北」 英メディアは連日、東日本巨大地震の被害と福島第一原発の状況を大きく伝えている。 共通しているのは、日本国民に対する同情と支援の姿勢であり、悲劇に冷静に対処する日本人 の「回復力」への評価だ。 インデペンデント紙(13日付)は1面の全面に大きく「日の丸」のイラストを掲載し、日本語 で「がんばれ、日本。がんばれ、東北」と書いた。デイリー・ミラー紙(14日付)は1面の 題字下に「日本、みなさんは一人じゃない」とやはり日本語で書き、社説では「日本は復活する」 と強調した。 読売新聞 2011年3月15日 毎日新聞・画像 -------------------------------------------------------------------------- 頑張っていきましょう!! そして世界からのエールが被災地にも届け! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.03.20 04:34:13
コメント(0) | コメントを書く
[応援歌・激励] カテゴリの最新記事
|