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カテゴリ:剣道
食いしばり、歯ぎしりもそうだけど、力を分散させる目的と。
そして、リラックス目的(最後にちょこっと解説しました) マウスピースは、1㎜、2㎜、3.8㎜の3種類用意してますが、今日使うのは厚さ2ミリです。 歯型の石膏模型の上で、正方形のシートを温めます。 裏表一回ひっくり返して両面の温度差を少なくします 熱でシートの真ん中が垂れてきます 上のシートを模型に一気に降ろします 下の穴から、吸い込んでフィットさせます 取り出します ハサミとバーで整えて出来上がりです 安静位では、上下の歯の間は約2㎜開いているんです。 噛んだ状態は力が入ってます。 そこで、2㎜のマウスピースを口に入れた状態で上下の歯が接触していると、最高にリラックスしている状態を保てるということです。 あと一点❗️ 剣道の面を付けると、下顎が後ろに押されてる状態なんです。つまり、噛み慣れた位置(習慣性咬合位)ではないんです。この位置で強い体当たりなんかされた時に一瞬、歯を食いしばると、部分的に強い力が一箇所に加わり、大臼歯が破折。って、あるある剣道高段者なんです。 日本スポーツ協会公認スポーツデンティスト タカノサチでした^ ^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.05.13 16:15:56
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