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2007年10月08日
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石見銀山遺跡の大森町江戸町通り(勝手に命名)で、「ジャンボ丁銀はがき」が発売中。
丁銀というのは、その昔に流通した純銀の貨幣ですが、小判ではありません。
小判はそのままの姿で流通。対して、丁銀は必要な分だけ切り取って使っていたそうです。そのため、完全な形で現存する丁銀はほとんど残っていない、とか。
その丁銀をモデルに、民間業者がプラスチックで複製した世界遺産観光のお土産品が「ジャンボ丁銀はがき」。
本物(長さ16センチ、幅5センチ)の2倍の大きさで、裏に紙が貼ってあり、お便りも書けます。
江戸町通りには「石見銀山大森郵便局」がありますが、ジャンボ長銀はがきの売り場として、郵便局の軒先を借りています。
1枚1260円で、定形外郵便物の切手240円分を郵便局から買い取り、セット1500円でも販売。すぐそばにある赤いポストにすぐさま投函できる仕組みです。
あくまでも民間が作ったお土産品ですが、事情を知らない観光客からは「ふ~ん、郵政民営化で郵便局もたいへんだねぇ」の声も聞こえてきそうです。





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最終更新日  2007年10月08日 11時22分57秒
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