幸せな健康ライフをめざして

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• お互いに未知の場合に対面上留意すべきこと

  人誰でも自分自身のことを良く見せたいと思って､実際の自分を演出したがるものです｡しかし､このように緊張した心境で対面をすることは､自分に心の壁をつくってしまうことになり､相手がうまく話し合い応じてくれるﾁｬﾝｽを失う場合が多い｡お互いに未知であるときには､自分のまわりに張り巡らした壁を崩すことを先にやるべきです。そうすると相手も自分の壁を開放してくれる方向に向かい、効果的な対面を果たすことが出来るものです。

  2012.08.20

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  世の中は色々な人の組合せになっている

   　　　　　　世の中にはいろいりな性格の人がおりお互いにバランスしている　　　　ように見える。　　　　　気の強い人は、常時気が強いわけではない。あるときにはわざと　　　　気弱なふりをみせる。一方　気の弱い人は、その気弱の面を隠す　　　　ためにわざと強気な面を見せる。　　　　　気が強いと見える人ほど気が弱かったり、逆に気が弱いと思われ　　　　ていた人が予想外に気が強かったりするものである。人間模様が　　　　うまく組み合わされており面白いことだ。 　　　　　　　　　　

  2012.08.19

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  近づきたい人への自分の出し方

   　　　　　　　 いろいろな分野の人の中で、その人ともっと話して知り合いに　　　　　なりたいと思うときがあるものだ。この様なとき、自分のきりだし方　　　　　をどの様に持っていくかが問題のところである。先ずは、自己紹介　　　　　で相手の心にのこる様なユニークな話し方を工夫する必要があると　　　　　思う。　　　　　　あまり仕事や主義・主張にこだわり過ぎると相手に敬遠されがちに　　　　　なるので、仕事に関係のないことで自分の名前の特徴や由来を　　　　　話すのも、興味を引く面白いことではないだろうか。　　　　　　それから、自分の趣味の話に入り、その効用を話すことである。　　　　　忘れてならないことは、その趣味のことを相手に強要してはならない　　　　　ことである。　　　　　　また、自分の出身地の特徴についも、簡単に説明して、そのために　　　　　自分の性格に影響していることも話したりすれば面白いと思う。　　　　　　更には、自分の弱点を一言で説明しておくことも効果的である。　　　　　弱点を隠しておこうとすればするほど、人はそれを暴き出そうとする　　　　　傾向にある。けれども、隠し立てをしないで、先にさらけ出しておけば、　　　　　それを何とかサポートしてくれるのが人情である。　　　　　　以上　簡単なことだけを上げてみたが、相手の立場にたって、個人的　　　　　なことは長々とならいようにスッキリした態度で対応していけば良いもの　　　　　と考える。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2012.08.18

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  接待するときの心構え

   　　　　　　ビジネスの世界に携わっておれば、何等かの形でお客を接待する　　　　機会があるものと思う。この様なときわすれてはならない原則は、　　　　エレベーターの中で、タクシーの中で、レストランの中で、常に相手の　　　　客を優先にする対応をすることである。　歩くときは客を先にし、座る　　　　ときは上座に座って貰い、客のほうから先に店のサービスを受けるよう　　　　にすることである。　　　　　要は、客に心から楽しんでもらうために、客席優先の姿勢をつらぬき　　　　とおすことにある。店の中を案内するときも、客に先に歩いてもらう。　　　　エレベーターに乗るときには、ドアを押さえておいてから、客に先に乗って　　　　もらい、降りるときにも客を優先する。更にタクシーに一緒にのるときには、　　　　客に一番居心地の良いところに座ってもらう。　　　　　客が車で帰るときには、発車と同時に、お辞儀をして見送る。車が走って、　　　　自分の視界から消えるまで見送るようにする。　　　　この様に客先優先の姿勢を終始行動で表すことが、客先に良い印象を与　　　　え、楽しんでもうらい、接待を成功に導くための重要な心構えである。 　　　　　　　　　　　　　　     

  2012.08.17

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• 眠れないときの一工夫（２０１２／８／１６日分）

   　　　　　　旅行に行ったときとか、他所の家に泊まったときなどに経験すること　　　　がある。それは、こちらがよく眠れないのに、自分の隣りの人は、鼾を　　　　たててうるさく寝ている。そうするうちに、自分はどうして眠れないのか　　　　と悩み出す。　　　　　しかし、良く考えてみると、今　良く寝ている人も、いつの日か眠れな　　　　いときを迎えるのだ。人間　誰でも　一生のうちには、どこかで体験する　　　　と悟るべきである。それなのに、自分だけが眠れないと思いこんで、早く　　　　眠ろうと意識しすぎるのがいけないのだ。　　　　　あるヘルスコンサルタントにアドバイスされたことは、「一晩や二晩　　　　寝なくても、平気なんだ。寝なければならないと自分を追い込むから、　　　　いけないのだ。寝なくても平気だと思えばいいのだ」と言うことである。　　　　一理あることばと受け止めて実行して行きたいものだ。 　　　　

  2012.08.15

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  生活していく中で小さな「楽しみ」を見付ける習慣

   　　　　　　生活の中でうまく楽しみを見付けて生きることは、いろいろな苦悩　　　　から解放されて生きる方法ではないだろうか。　　　　　例えば、山の近くを通ったら、山の自然の美しさを見て楽しむ。海の　　　　近くに住んでいたら、その青々と澄み切った情景を眺めて楽しむ。　　　　道端にふと見付けたきれいな花を見て楽しむ。ショウウインドーで見付　　　　けたスーツを着て楽しむ。人に贈り物をして喜んでもう楽しみ。それから、　　　　昔自分の楽しかったことを思い出すだけて、思い悩んでいることを　　　　忘れることが出来るものと思う。　　　　　人生を生き抜く名人は、人生をいつもうまく楽しみながら、あらゆる　　　　苦悩から離脱する習慣を身につけている人のことであると考える。　　　　　　　　　　　　　

  2012.08.15

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  英文のことわざより

   　　　　　　サマーホリデイも明日までとなってきたので、今日はゆっくりと　　　　休養をとり休み明けに備えたいと思う。　　　　本日は英文のことわざに触れてみました。　　　　“The longest day has an end.”          どのような長い退屈な日でも、かならず暮れる（苦あれば楽あり。　　　　待てば海路の日和）　　　　どのような長い退屈な一日であっても、やがては暮れて夜がくる　　　　ように、どのように楽しいこと、つらいことも、いずれは終わるのだ　　　　いうことである。この言葉は、１４世紀ごろに芽生えて１７世紀に　　　　確立したといわれている。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2012.08.14

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  日本のしきたりについて（２１）

   　　　　　　　お盆の季節になったので、何のためにおどるのか歴史的な背景　　　　　を文献からひもといてみた。　　　　　　お盆の行事で賑やかになるものが盆踊りである。この頃では、　　　　　地域住民の親睦的な行事として開催されていることから、本来の　　　　　目的がどこにあるのか見失われているように思われる。　　　　　　盆踊りは、一般的にはお盆の時期に現世に帰ってきた先祖の　　　　　霊を慰めて供養するためにはじまった言われておるが、その踊る　　　　　理由にはいくつかの説があると言われている。　　　　　　その一つは、日蓮が餓鬼道に陥った母をようやく救うことが出来た　　　　　ことを知り、その嬉しさに飛びはねたことから踊りが定着してきたと　　　　　言う説である。次には、盆踊りのもとは、念仏踊りであり、無心に　　　　　踊ることで煩悩から解脱できたり、悪霊を取り除くことが出来ること　　　　　から、清めの手段になることである。三つ目には、踊ることで神を　　　　　呼び込むことによって、豊作のための祈りを捧げる意味もあったと　　　　　言う説である。　　　　　　いずれにしても、以上の様な踊りのいわれを頭にいれて暑気払い　　　　　として楽しく踊り明かしたいものである。 　　　　　　　　　　　 

  2012.08.13

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  自分が今ここに存在していることが尊いと考えるべきである

   　　　　　　　このように学問や科学が進歩してきている現代においも、命が　　　　　つきたなら、天国の極楽へ行こうと思っている人は多いものと思う。　　　　　しかし、果たして、美しく安らかな死後の世界があるのか分から　　　　　ない。それよりも、今　自分がここに生きている生活そのものを信　　　　　じて生きるのが大事ではないだろうか。　　　　　　釈迦の貴重な言葉に「天上天下唯我独尊」がある。これは、　　　　　この大世界の中で、自分が、今　このようにして生きていることが、　　　　　何よりも、尊いことだと解釈されている。仕事の世界でも、その他　　　　　スポーツの世界でも、うまくいけば、それにこしたことはないけれど　　　　　も、うまく行かなくなったとしても、今　ここに生きて生活している　　　　　のであれば、それが、一番尊いということである。　　　　　　　　　　　　　　    

  2012.08.12

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  世間体にとらわれない生き方

   　　　　　　　人に笑われたくないと思って世間体を気にしすぎると自分の成長　　　　　が止まってしまうのではないだろうか。　　　　　　進学のことや就職のことなどを例にとってみると、すべて自分の　　　　　ためとばかりを思っていたけれども、自分の心の奥底には世間体　　　　　というものが潜んでおり、それにとらわれすぎていることに気づく。　　　　　世間体に振り回されないように行動していても、心の中では、世間　　　　　から笑われないようにと思っているものである。　　　　　　世間体という価値基準はどこにも存在しないはずである。　　　　　世間体にいちいち捕らわれることなく、自分自身の価値観をしっかり　　　　　と持って、生きることが大切である。世間体にとらわれすぎていると　　　　　自分自身を萎縮させてしまい、いつまでたっても自立することが難しく　　　　　なるのではないだろうか。 　　　　　　　　　　　  　　   　　　　　　

  2012.08.11

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• 生きた経営の教訓に学ぶもの

   　　　　　　生きた経営について日本の経営者から学ぶ教訓としてアップした。　　　　　（シャープ　早川徳次氏によるもの）　　　　　経営とは、「五つの蓄積」であると提唱されている。　　　　　１．信用を蓄積すること。　　　　　２．資本を蓄積すること。　　　　　３．奉仕を蓄積すること。　　　　　４．人材を蓄積すること。　　　　　５．取引先を蓄積すること。　　　　　これらの教訓を活かして健全な経営体制を確立して行くことにしたい。　　　　

  2012.08.10

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  何とかなるという楽観的思考で生きること

   　　　　　　物事をなすには、「出来る」と思うか、「出来ない」と思うなの　　　　二つのことしかない。　　　　「出来る」という信念に燃えて行えば、結構出来るようになるし、　　　　「出来ない」という不安を抱いておこなえば、だんだん悪い方向　　　　へ進んでいく。　　　　　いかなるときでも、「何とかなるさ」と楽観的な思考でやって　　　　行けば、どんどん明るい方向へ物事は展開して行く。　　　　「これはもうどうにもならないわ」と悲観的なことばかり考えて　　　　行ったことで成功したケースは殆どないということである。　　　　　業務を行っていく上での成果というものは、日常の生活の　　　　なかで、自分自身がどんな心で生きているかにかかっている　　　　ものと言えよう。楽観的発想を忘れずに業務に当たろう。　　　　そうすれば、未来への道は開けていくものと信じる。 　　　　　　　　　　　　　　

  2012.08.09

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• 八方ふさがりのときの対処法

   　　　　　物事はすべてがうまくとは限らない。最悪のときは八方ふさがりになり、        たとえ、前進しようとしても、手も足もでない。むかつく。腹が立ってしよう　　　　がない。食欲がない。眠れない。体が震える。このようなときにはどのように　　　　したらいいのだろうか。　　　　　ともかく天を仰ぎ見て、大地の向かって、そして海を望んで、心の底から　　　　大きな声で　「ありがとう」　と叫び、怒鳴ることである。「ありがとう」の　　　　感謝の一言が、大ピンチを乗り切るカギとなると言われている。　　　　これを実行することに限る。 　　　　　　　　　　　　　

  2012.08.08

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  疲れは自分自身の孤独から生じる

   　　　　　　毎日多忙を極めていると、疲労が積み重なってイライラして来る　　　　ものである。こんなとき、ちょっとした時間でも、休みをとれば疲れも　　　　取れてくる。　　　　　疲れと言うものは、精神的労働となると尚更イライラが増し不安に　　　　なってくる。何となく孤独感に陥りがちになる。疲れにより自分自身を　　　　孤立させている場合が多い。この様なときには、自分の肉体的、精神　　　　的な疲労を解放するために、思い切って心身を休めてやることが大切　　　　である。　　　　　　　　　　

  2012.08.07

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  英文のことわざより

   　　　　　　サマーホリデイを来週にひかえて今週は多忙な毎日が続きそうである。　　　　猛暑に負けずに頑張りぬきたい。　　　　本日は英文の諺をアップしました。　　　　“It is better to wear out than rust out.           尽き果てることは、さび果てることにまさる（宝のもち腐れ）　　　　無為徒食の一生を送るより精根つきるまで働き続ける方が良い。　　　　　　　　　　　　　　　  　　　　　”　

  2012.08.06

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  笑いが人を健康にする

   　　　　　　　今や笑いこそが、人を健康にし、人生に幸福をもたらすと良く　　　　　言われている。ちょっと笑いの中味をみてみると、いろいろな笑い　　　　　がある。「苦笑い」、「薄笑い」、「忍び笑い」、「作り笑い」、「独り　　　　　笑い」、「微笑」などである。　　　　　　この中で大切なことは、いつも「微笑」を絶やさないことである。　　　　　これは、ニッコリやさしくほほえむことである。一時的なことでは　　　　　なく、常に寛大な心を持って、山の様な心でほほえんでいること　　　　　である。　　　　　　　この微笑みを大事にして、どんな人とも、ほほえんで交流を　　　　　はかることは難しいこではあるけれども、ほほえむことを習慣化　　　　　して行けば、暗い心を明るいものに転化することができて、健康　　　　　な人生を踏み出すことが可能になると考える。 　　　　　　　　　　

  2012.08.05

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  失敗したときのストレスからいかに解放されるか

   　　　　　　生活していく上でひどい失敗をして人に迷惑を掛けることがある　　　　と思う。この様な場面では、心のキズを癒すために、いろいろな人に　　　　その経験を伝えたがるものである。人にこの経験を伝えれば伝える　　　　ほど、後悔と罪の意識が強くわいてきて、自信と気力を失ってしまう　　　　ものである。　　　　　たとえ、人に助けをもとめて、自分の失敗を話したところで、気持ち　　　　がよくなるはずはないのである。やってしまった過去のことは、反省　　　　した上で、きれいさっぱりと忘れて、心の悩みや傷みはすっかりと捨て　　　　てしまうことが重要なことである。 　　　　　　　　　　　    

  2012.08.04

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• 人生において大切なことはなんだろうか

  財をなすにはどうしたらよいのか。貧困な生活はしたくない。ともかく勤勉に働いてある程度の地位を得た。この地位は守らなければいけない。この地位を守るためにミスのないよう精を出して働くことになる。現在物質的には恵まれた世の中ではあるけれども、人々の表情は焦っているようでさえない。そこで想い至ることがある。人生で一番大切なことは、やはり、自分の心の中をきれいさっぱりと健やかにすることだ考える。

  2012.08.03

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  この猛暑を乗り切るための早朝トレーニング

   　　　　　　猛暑中毎日続けている早朝マラソントレーニングは、外気の高湿度・　　　　高温の気象条件の下では、極めて重たい感じを受け、スピードが出せ　　　　ない状態である。先般　「洞不全症候群」をドクターから知らされた　　　　我が身は大切にしたいと思っているので、あまり無理をしないように　　　　して暑さに打ち勝って行くことにしている。　　　　　約５キロメーターのコースをとり、無理なく完走したあとには、止まる　　　　を知らない発汗に見舞われる。その後　シャワーを取り、すっきりした　　　　心地で朝食に向かい、心身ともに元気な姿で一日のはじまりとしている。 　　　　　　　　　　　　　　

  2012.08.02

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  世の中におこる活動の結果を受け入れる心構え

   　　　　　　世の中における活動の結果はいいものもあれば、悪い　　　　ものもある。このプラス面とマイナス面の繰り返しによって、　　　　人生は、展開されていると見られている。もし、いい面だけ　　　　をとりあげ、悪い面を無視するようになると、悩み多い人生が　　　　続くことになる。マイナスには、マイナスの良さがあることを知る　　　　べきである。　　　　　この面に関して、良寛和尚が詠まれた一句が示唆に富んで　　　　いると思われる。「うらを見せ、おもてを見せて、散るもみじ」　　　　紅葉が散って行く有様がら、表を見せたり、裏をみせたりして　　　　いるのが人生であるということである。　　　　人目には幸福そうに見えていても、どこかで不幸な面にあって　　　　いる。人間も、不幸や幸福を繰り返し経験しながら、散って行く　　　　ものである。紅葉の裏も、表も美しい。その裏も表も紅葉その　　　　ものの姿なのである。　 　　　　　　　　　　

  2012.08.01

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• 自分の強い信念で生き抜く人生

   　　　　　　　人生は、自分の思った通りになるという信念をもって生き抜く　　　　　べきである。　　　　　すべては、自分の心の持ち方によるものである。自分の人生は　　　　　自分の心が決めていくものである。それには、先ず自分の心の　　　　　素晴らしさに気づくことである。ともかく、物事を楽観的にみる習慣　　　　　を身につけて、常に勇気と希望を持って、将来に向けて何事にも　　　　　挑戦して行く強い姿勢が必要である。

  2012.07.31

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  人生における様々な不幸に直面したときの生き方

    　　　　　　　人は生きて行く上において色々な不幸に遭遇することがある。　　　　　　　自分は一生懸命に仕事にとりくんで、明るく暮らしていたのに、　　　　　　　不況の波を受けて会社が倒産したり、職を失ったり、その上　　　　　　　親族が重病におかされたり、加えて、子供が大事故をおこし　　　　　　　たるすることなどである。　　　　　　　　これまでは、いろいろな苦難の道を乗り越えて来たけれども、　　　　　　　これ程に二重、三重に不幸が重なると心身共に弱りきってしま　　　　　　　　　　　いがちである。　　　　　　　　この様な逆境に立たされたとき、どの様に対処したら良いのか。　　　　　　　このようなときには、暗い気持ちで焦ってはいけない。ともかく、　　　　　　　晴れ渡ったきれいな青空のもとに広がる小道を、あせらないで　　　　　　　ゆっくりと歩む心構えをもって、泰然とした姿勢で行くことである。 　　　　　　　　　　　　　　　　    

  2012.07.30

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  人に頼らないで強く生きるためのヒント

   　　　　　　人は誰でも、心が深く沈んでしまうことがあると思う。そんとき、　　　　　どの様に自分の気持ちを明るくしようと試みても、暗いままである。　　　　　　それは、どうしてだろうか。幼少のころから、他人ばかりを頼りに　　　　　した生き方して来たからである。他人に評価されることに、びくびく　　　　　しながら生活してきたからではないだろうか。　　　　　　他人が灯してくれる明かりばかりを頼りにしては、いけないので　　　　　あって、自分の心の中に小さな灯りをつけることが重要である。　　　　　他人がともしてくれた灯りばかりを頼りにしていると、いつ光を消され　　　　　るか分からない。　　　　　　よし、いざとなれば、他人に頼らなくても、自分の力で何とか生きて　　　　　行けるさという心意気をもって行動していけば、明るい社会を築け　　　　　るものと考える。 　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　

  2012.07.29

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  貧しくても幸せに生きる発想を持とう

   　　　　　　人間は生まれたときには、一円も持っていなかった。それから、　　　　　この世を去るときも、一円もいらないし、いくら財をなしていても、　　　　　あの世にもって行けない。無一文ということである。　　　　　　お金の事ばかり大事にし過ぎていると、お金がなくては、生きて　　　　　いけないと不安な心境になりがちである。ここで、発想を変えて　　　　　見るとどうだろうか。貧乏のどん底にあったときのことを思い　　　　　起こせば、明日の心配など、何一つしなかったのに、少し財を　　　　　なしてくると、明日は大丈夫かなと未来を心配しがちである。　　　　　　人間はこの世に生まれたときは、何も持っていなくて、まる裸で　　　　　あったという発想、ゼロの心境で生きていけば、心配なく前進して　　　　　いけるもの考える。 　　　　　　　　　　　

  2012.07.28

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  うまく休養することの効用

          日常生活していく中で、自分のなすことのすべてがうまく行くとは限らない。　　あるときはうまくいくし、又あるときはうまくいかない。どちらかと言えば、うまく　　いかない方が多いのではないだろうか。　　　そこで、問題となるのは、うまくいかなかったときのことである。　このような　　ときには、ちょっとした一つの失敗で心にキズがついてしまいがちである。　　自分はあんなに一生懸命に頑張って仕事をしたのにと言うように、自分の　　なしたことを過大視してしまう現象である。　　　事がうまくいかなかったとき、自分だけを可愛く思い、自分だけを守ろう　　とするから、心に迷いが生じて悩むことになる。それ故に、過去のしがらみ　　はきっぱりと捨て去り、うまく休養を取り、心の痛手を治すように努めること　　が肝要である。　　　　　　　　　　　　　     

  2012.07.27

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• 人の行動に気を取られる必要はない

   　　　　　　世の中には、髪の毛をぼうぼうとのばしたり、全くド派手な服装を　　　　している人を良く見かける。この様な人に出会うと、この人とはどうし　　　　てこんな格好をしているのかと考えこんでしまうことがある。　　　　　自分の友人や知人の中に、自分の趣味に合わない人がいると、　　　　仮に主義や思考が同じでも、気分はよくないものである。しかし、　　　　実際のところ、友人や知人の趣味は、それほど気にかけることでは　　　　ないだろうか。　とてつもなく、非常識でない限り「この人はこんな　　　　趣味があるんだな」と軽く見ておけばいい。　　　　　人の心というものは、いちいち深い善悪の思いがあって、生まれて　　　　くるものではないと悟るべきである。あの人が、赤いシャツをきていよ　　　　うが、ダメジッドパンツをはいていようが、それはそんなに深い考えで　　　やっているわけではない。このように自分の発想を変えてみると、苛立つ　　　ことは少なくなって行くものと考える。　　　　

  2012.07.26

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  自分自身を良く反省してみる心構え

   　　　　　　　仕事に就いていると、こちらも嫌いだと思っているし、あちらの人も　　　　　こちらを嫌いだと思って仕事をしなければならないこともあるだろう。　　　　　そんなとき、毎日毎日、こんな嫌な思いをして仕事をするのは嫌だ。　　　　　気の合った人だけと仕事ができｔら、どんなにか気楽な生活がおくれる　　　　　ものかと思い悩むこともあるだろう。　　　　　　しかし、一歩下がって考えて見ろと、自分の人格向上のためには、　　　　　　ある時には、気の合わない人と仕事をするのが良いのではないか。　　　　　相手と気が会わないときには、相手の嫌な面ばかり見ないで、一歩　　　　　ひいて、自分が何故に相手に好まれないかを考えてみることだ。　　　　　自分の足りないことろを見つけ出し、少しずつ自分のウイーク　　　　　ポイントを直して行くことも、対人関係を良くして行く方法であると　　　　　考える。　　　　　　相手に向けて行く光を、逆に自分にその光を当てて、自分を良く　　　　　見つめる心掛けを忘れないことである。対人関係がうまく行かない　　　　　ときには、人をせめるのをやめて、自分自身の方を良く反省して　　　　　見るのも重要なことではないだろうか。　　　　　　　　　　　　　　　     

  2012.07.25

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• 人生における成功への道は平坦なものではない

   　　　　　　　いろいろなことに挑戦してきたが、うまくいかなかった。けれども、　　　　　どうにか立ち直って生きている人ほど、謙虚で評価すべきではない　　　　　だろうか。　　　　　　学校の試験から就職まで、一直線の道を歩いてきた人は、一般　　　　　に威張ってばかりで、自分の自慢話を言い出したら、止まらない人　　　　　が多いものである。　　　　　　長い人生においては、若いときから、あまりうまくいきすぎない方　　　　　がいい。大器の人生を歩んできた人の中には、例外なく、波乱の　　　　　連続を経て大成しているようである。　　　　　　　それ故に、成功への道は一直線ではないと考えるべきである。　　　　　うまく行ったり、うまくいかなかったりして、川の流れのように曲がり　　　　　ながら、たくましく生きる方がいいものと考える。　　　　　　　   　

  2012.07.24

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  えり好みをしないで目前の業務に立ち向かう姿勢が大切である

   　　　　　　人生を悲観的に捉えるようになってくると、仕事や会社をやめて　　　　　しまう気分のなるのは、誰でも体験することではないだろうか。　　　　　　何故に、仕事や会社が嫌いになるのかその理由を考えて見ると　　　　　、先ずは、もっといい仕事があるのではないのか、もっと自分を　　　　　満足させる会社があるのではないのか、このような気持ちになって　　　　　しまうと、会社の嫌な面が見えて来て、この会社を辞めるのか、　　　　　残るのかの選択を迫られる状態になってくる。　　　　　　大切なことは、人生の方向性をきめるのに、比べをするのでは　　　　　なく、迷いの時間から早く抜けだして、目前の仕事に積極的に　　　　　とり組んで行くことである。　このような姿勢があれば、自己実現　　　　　のための道は開けていけるものと考える。 　　　　　　　　 

  2012.07.23

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  失敗を恐れず毎日何かに挑戦すること

   　　　　　　人は物事にとり組むとき、何かを期待いして行動している。　　　　人に認められたい、人から尊敬を得たい、また行動に対する応分　　　　の見返りを得ようと言うようなことである。これは、成果を求めすぎ　　　　た行動であり、うまくいかなったときに挑戦意欲を削ぐ可能性が　　　　ある。　　　　　そこで、発想の転換をすることによって、うまく行かないことを気に　　　　しないで、何でも、やりたいことをやってみる勇気が必要であると思う。　　　　うまくいかなくてもいいから、次々と決心を固めて、なんでも、　やって　　　　見る積極的な姿勢が未来への大きな道を開くことにつがるのではない　　　　だろうか。　　 　　　　　　　　　　  　　

  2012.07.22

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  世の中には相手にすべき人とそうでない人がいるものだ

   　　　　　　相手にすべきでない人と考えられるは、人の喜びに対して、やきもち　　　　をやく人である。このような人は、自分の人生を楽しむことが出来ない　　　　ばかりでなく、いつも人の心を暗くする人である。　　　　　禅にまつわる言葉で「関」と言うのを聞いたことがある。これは、かんぬき　　　　（門をしっかりと閉める横木）の意味である。自分の幸せな気持ちであるとか、　　　　安らかに思う気持ちをズタズタにしてしまいそうな人をガチャンと玄関にカギ　　　　かけて、自分の心の中に入り込んでくるのを防ぐ意味をもっている。　　　　　つまり、幸福感度が高く、豊かで明るい心の持ち主には、中に入って　　　　もらうが、やきもちをやいたり、意地悪な人に対しては、玄関にしっかり　　　　とカギを掛けて、中に入れないようにすることである。　 　　　　　　　　　　　　 

  2012.07.21

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  贈り物をするときに見返りを期待しないこと

   　　　　　　　人間関係を考えるとき、「ものをあげる人」と「ものもらう人」ととの　　　　　　間には、どの様な絡みあいが出てくるだろうか。　　　　　　　いつも、良いものをくれる人がいれば、もらう側の方は気持ちの　　　　　　良いものである。しかし、ものをやった側は、あんなにいいものを　　　　　　あげたのに、お礼ひとつも言ってこないと相手の態度に不満を抱く　　　　　　ことがある。　　　　　　　このようなときは、どのように対処していけばいいのだろうか。　　　　　　以下のように考えたらいいものと思う。　　　　　　たとえ、友達に良いことをしたり、いいものをあげたにしても、　　　　　　そのことで恩にきせたり、鼻にかけたりしないで、また、お礼を　　　　　　いわれたりしなことである。　　　　　　先ずは、人にものをあげるだけの余裕のあることに感謝すべき　　　　　　である。人に親切な行為をしても、それに対する見返りを期待　　　　　　しない大きな心を持った人間でありたいものだ。　 　　　　　　　　　　　　　　

  2012.07.20

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  動かされない心を持つこと

   　　　　　　自分の考えと異なる発想を持った人に対して、その人の考えを　　　　変えようとすると不仲になると言われている。この様な場合にどの　　　　ように対処して行けばいいのだろうか。　　　　　それには、「動かされない心」をもって対応していく必要があると　　　　考える。つまり、「動かない心」ではなく、「動かされない心」を持つ　　　　ということである。「動かない心」と言うと、自分の考えは鉄のように　　　　固く、変えることはない。あくまでも、自分の考えを主張する行き方　　　　である。「動かされない心」とは、どの様な不愉快な考えを言われても、　　　　その意見に動揺しない。決して不愉快になることなく、「なるほど、この　　　　はこんな考えをもって生きているのだな」と済ませて、いささも相手の　　　　考えに振り回されることはない。相手の考えを変えようとしない発想に　　　　よる手法で相手との不仲の発生を抑えることが出来るもの考える。　　　　　　　　　　　　　　　     

  2012.07.19

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  人づきあいをいかにうまくしていくのか

    　　　　　生きていく上には、いろいろな人とのつきあいが必要となってくる。　　　　世のなかには、やきもちやの人もいるし、意地悪ばかりする人もいるし、　　　　ホラふきの人もいるし、自慢話ばかるする人とかさまざまな性格の人が　　　　存在している。この様な人は気にいらないから、一切つきあわないと　　　　決め込んでいいのだろうか。　　　　　日常生活に目を向けて見ると、なかなか、相手を完全にしりぞけて　　　　しまうことができない場面が出てくる。いかに嫌いな相手でも一緒に　　　　仕事をしたり、また、面白くない上司が存在する場合等があり、どん　　　　面白くない人ともつきあわなければならないからである。　　　　　それでは、生活上、いろいろな面で自分を悩ませる人と交流する必要　　　　がある場合は、どの様なやり方がいいのだろうか。それには、「淡交」　　　　（荘子の言葉）による方がいいと言われている。つまり、淡く、軽くつき　　　　あうことである。これは、水のようにさらりと付き合う方法である。　　　　日常の人づきあいのヒントとしたいものである。 

  2012.07.18

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  対人関係を良くするための心構え

   　　　　　　世の中には、どのようにしても、好きになれない人がいるものだ。　　　　この様な人との人間関係を良くするにはどうしたらいいのだろうか。　　　　先ずは、こちらから相手に対して笑顔で話しかけることである。　　　　こちらが不機嫌でないことが重要なことである。ニッコリと笑ってから、　　　　行動に移せは、相手の気持ちを引き寄せることができるということだ。　　　　　気の合わない人と笑顔を交わすのは、容易なことではないけれども、　　　　ともかく、笑ってみることだ。そうすれば、素晴らしい人生を展開して　　　　行けるものと信じている。 　　　　　　　　　　　　　　　　

  2012.07.17

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  積極的な思考で明るい生活を

   　　　　　　常に明るく積極的な発想を持ち続けることで明るい生活を楽しもう。　　　　　一日中、可能な限り、元気な明るい言葉を使うようにしていると、その　　　　　日の生活は明るいものになると言われている。　　　　　　欝になりやすい人は、良く日記を書くといわれています。その日記に　　　　　書かれている内容によると、暗い感じのキーワードが使われている　　　　　傾向にあるとのことです。　　　　　　何事を行うときにも、前向きな発想で明るい言葉を使うように心掛けて　　　　　いくことによって、健康で明るい生活を楽しんで行けるものと考えます。　　　　　　 　　　　　　　　　

  2012.07.16

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  平常心を保つこと

   　　　　　　日常　イベントや大会に参加するとき、参加者より参加の意気込み　　　　として良く耳にするのが、平常心で行きますと言う言葉です。このことは、　　　　嫌な感情に巻き込まれないようにして、精神を集中して成功を目指す　　　　考え方に立っているようです。　　　　　　平常心は、もともと南泉和尚（７４８－８３５）の言葉からきているよう　　　　です。それによると、「あれが好き、これが嫌い」という気持ちをすてれば、　　　　自分の心を狂わせないで済むという。そうすると、晴れた大空のような　　　　平常心が生まれてくる。好き嫌いで付き合うのも、少しならばいいけれど　　　　も、あまり度がすぎると弊害が出てくるということです。　　　　　生活して行く上で、「好き嫌い」とう感情に拘らないように努力していけば、　　　　感情の切り替えがうまくなり、どんな人と対面しても、笑顔ですますことが　　　　ようになるものと考える。　　　　　平常心をうまく生活の中で活用して、楽しい人生をおくりたいものです。 　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2012.07.15

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  縁の力を大切にして生きること

   　　　　　　生きて行く上において、　自分の考え方により　、自分の思ったとおりに　　　　　方向を変える生き方もあるかと思いますが、やはり、まともな考え方とし　　　　　は、そのときどきの環境の流れに合わせて、その場所、そのときに　　　　　適した生き方を工夫して生きる方が大切ではないだろうか。　　　　　　人間だれでもいかに才能があっても、自分が考えたり、思った通りに　　　　　生活するのは難しいものと思われる。若いときは何でもないことが、　　　　　年を経るにつれて、自分の思いや考えだけでは、動いて行けなくなる。　　　　　人生は目に見えないものであるが、一つの考え方として、生きていく　　　　　上で「縁」という偉大な力にお世話になっていると見ることができる。　　　　　　　たとえば、会社で働くことを考えてみると、自分で会社を選び、　　　　　そこで働く場所が与えられているのは、「縁」　　　　　という大きな力よる運命と見ることができよう。　　　　　　それ故に、　会社に対して、文句をつけたり、余計な不安を抱く前に、　　　　　「縁」の力を大切にして仕事に精をだしていけば、明るい生活を見付け　　　　　出すことが出来るものと考える。　　　　　

  2012.07.14

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• 人の話を良く聞く習慣を身につけよう

   　　　　　人生を歩んで行く上で重要なことの一つは対人関係をいかにうまく　　　　やっていくかにあると思う。　　　　　先ずは人の話に良く耳を傾けて、その相手に嫌な印象を与えない　　　　ように心掛けることである。　　　　　それには、狭い心は捨て去り、出来る限り広い心をもって、自分を　　　　鍛錬することにより、自分には厳しく、人には寛容な人間になること　　　　である。　　　　　人と話をするときには、例え相手が自分と反対の意見を持っていた　　　　としても、「なるほど」認めてやる。　人の意見を静かに聞いてから、　　　　その後に自分の主張を穏やかに伝える努力をすることである。　　　　この様な努力を継続していけば、こころが和み、明るく楽しい一日が　　　　生まれてくるものと信じている。 

  2012.07.13

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  世の中のことはうまくいかないとの発想も必要か

   　　　　　　世の中には色々な出来事があるけれども、そのすべてがうまく　　　　いかなくても、かまわないではないかと言う発想を持つことも必要　　　　ではないだろうか。　　　　　一生懸命に計画にとり組んでも、なかなかうまくいかないのが、　　　　世の中なのだと覚悟をきめておれば、かりにうまくいったら、大きな　　　　喜びとなろう。ともかくも、うまく進行していくかどうかは、小川の水　　　　のようなもので、どこで、どのようように曲がって流れていくかは予測　　　　できない。　　　　　どのように頑張っても、明日の自分の人生が、いかように展開して　　　　いくのか、全くわからない。重要なことは、いまを大切にして、よい　　　　結果を夢見る前に、汗水を流して頑張り通すことである。そうすると、　　　　結果は自然と現れてくるものではないだろうか。 　　　　　　　　　　　　　

  2012.07.12

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  人生におけるいい面を活かして生活しよう

   　　　　　　人生のあらゆる場面で必ずと言っていい程にいい面と悪い面が　　　　あると見られております。この二面ついて、ああでもないこうでもない　　　　理屈をつけて考え過ぎてしまうと、いろいろと悩みが出てくるもの　　　　です。常に自分の気持ちを上向きにもっていくためには、いい面を　　　　いかにみつけるかと言うことです。物事のいい面をうまく見つけ出し、　　　　あまり理屈にとらわれることなく、一日一日を生活して行く習慣を身に　　　　つけることです。　　　　　いい面を発見したら、あとは、他の人と必要以上に理屈をこね回さ　　　　ないで、自分らしく生きることです。そうすることによって、明るい人生　　　　が展開されていくことを感じることでしょう。 　　　　　　　　  　

  2012.07.11

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  まごころのこもった行為が毎日を楽しくする

   　　　　　　このことは、人の役に立とうする発想を実行して行くことに　　　　よって生活を楽しもうとすることである。　　　　　近いところでは、家族のことを例に取ってみることにする。　　　　どこかに行楽を計画するときに、先ずは妻に対して「君の行きたい　　　　所はどうか」と聞いて見ると「いいえ、別にありませんから、子ども　　　　たちのすきな所ではどうでしようか」と、自分の考えではなく、　　　　妻や子どもたちの意向を良くくんでやる人であることが大事で　　　　ある。レストランで食事をするときとか、買い物にでかけるとき　　　　などでも、同様なこころのこもった行動をする。　　　　　いつどこでも、まずは、ひとが喜ぶ行動をとる。ひとの喜ぶ　　　　様子を見て喜ぶ。更には、自分が、人のお役に立てるように　　　　なるために、常に汗をかいて働き、学び取り、修行につとめる。　　　　日常生活の中ですべてを思いやりを持って行動していけば、　　　　楽しい生活が開けていくものと信じている。 　　　　　　　　　　　　　　　 

  2012.07.10

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  今日一日を新鮮なかたちでスタートするには

  いろいろな方法があると思われるが,一番手っ取り早いやり方は、朝起きたら、昨日のことは,すぱつと忘れることではないだろうか。嫌な経験をしたことは、そのときだけにしたいものだ。嫌なことがあっても、クヨクヨしなければ、なんでもない。嫌な経験をいつまで思い続けていると、いつかしら、苦しみがとてつもなく大となり、いつになつも、苦痛の中で生活していくようなことになる。苦しみが少々なるうちに、心の中を整理して、気楽にすることだ。つまり、朝、目覚めたら、過去をわすれ、過去から超越した自分になることである。                  

  2012.07.09

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  西洋のことわざより

   　　　　　　なかなかゆっくり出来ない日が続いている。梅雨の晴れ間に外の新鮮な　　　　　空気に触れてリラックスしたいところだが、そうも行かない。今日夕方までには　　　　　仕上げなければならない業務があるからだ。　　　　　　その前に西洋のことわざをとりあげることにしました。　　　　　それは、「学問に王道なし」ということです。　　　　　　“There is no royal road to learing”         王侯が旅する道路は改装して通りやすくなっていることから、“royal road”         (王道）は、「楽な道」を意味するようになったと言われています。　　　　　いまから2000年前ギリシャの数学者ユークリッドがエジプト王に言った言葉　　　　　から出たものとのことです。　英語では１９世紀ごろから引用されたそうです。 　　　　　　　　　　　　　  

  2012.07.08

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  今日一日を一生懸命に生きよう

   　　　　　　人生の時間は、予測のつかない限られたものであると思います。　　　　　自分の生きていく時間が、いつとまってしまうのか、期待をはるかに　　　　　越えて延びていくのか、それとも予想も出来ないほど短いものなのか、　　　　　誰も知ることはできないでしょう。今この生きている時間が、自分の　　　　　時間であると心えるべきです。　　　　　この時間に悔いなく生きること、愛すること、心から奉仕の精神に　　　　　燃えて働くことが大切なことです。自分が思い立って、後から何かを　　　　　しようとしても、人生の時計は、止まっている可能性があるからです。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　    

  2012.07.07

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  ある仏教説話より

    　　　　　　お釈迦様が言われた説話によると、人間は以下のような五種類　　　　　にわかれるとのことである。　　　　　１．いなくてはいけない人　　　　　２．いたほうがいい人　　　　　３．いても、いなくてもいい人　　　　　４．いないほうがいい人　　　　　５．死んだほうがいい人　　　　人生を楽しく生きていくには人のためになる人間でありたいものです。　                             

  2012.07.06

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  日本しきたり（２０）

   　　　　　　　夏になると山開きが行われるしきたりについて文献でひもといて　　　　　見ました。　　　　　　例を挙げてみると、７月１日に行われる富士山の山開きでは、　　　　　白装束に身をまとい金剛杖を持った行者が、「六根清浄ろくこん　　　　　しょうじょう」を唱えながら登山している姿はＴＶなどによっても見ること　　　　　ができます。　　　　　　　季節的に見て、危険が伴う冬登山を禁止していることから、山開きは、　　　　　夏の登山解禁の行事だと見られているかもしれませんが、実際のところ　　　　　は、山岳信仰による習慣からきているとのことです。　　　　　　日本では、山は特別に神聖なる存在であった。山は神の降臨の場所　　　　　と見られていた。それ故に、本来　山は人が立ち入れない聖地であった。　　　　　　しかしながら、修験者たちが修業の場として山に入るようになると、神に　　　　　ますます近づく道であると信じられ、神の加護を更に得ようとしたのです。　　　　　　そこで、聖地ではあるけれども、ある一定期間、特別に一般の人々にも　　　　　山へ入ることをみとめるようになったとのことです。　　　　　　その年、一般の人々に山へ入る許可がでた日が、山開きだったという　　　　　ことです。 　　　　　　　　　　　

  2012.07.05

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  健康を維持する秘訣

   　　　　　　健康を維持していくのにはどの様なことをしたらいいのだろうか。　　　　　それには３つのことを心掛けることである。　　　　　　１．「食べるな」　　　　　　　　余計なエネルギーをとるなということである。　　　　　　２．「燃やせ」　　　　　　　　栄養分の代謝をよくすることである。　　　　　　３．「カスをとれ」　　　　　　　　老廃物を速やかに排泄することである。　　　　　　以上日常生活で簡単にできることを習慣化して行こう。 　　　　　　　　　　　　　　　　

  2012.07.04

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  生まれてはじめて病名を受けて

   　　　　　　先般健康診断によって、心電図上に不整脈が現れたために、　　　　　ドクターの薦めにより２４時間体に心電図測定セットを装着して　　　　　心電図の流れの分析をしてもらった結果が明らかになりました。　　　　　　これまで過去５０数年に亘りマラソンを楽しみながら、健康管理に　　　　　留意して来ているので、現在に至るまで何一つ病気にかかること　　　　　なく過ごしております。これからも、この様な健康管理を生涯継続　　　　　して行くことにしています。　　　　　　今回　心電図の測定による分析によって、生まれてはいめて病名　　　　　受ける結果になりました。自覚症状は全くないのですが、　　　　　　それは、「洞不全症候群（どうふぜんしょうこうぐん）」と呼ばれる病気　　　　　の一つです。これは、主に洞結節（どうけつせつ）（右心房（うしんぼう）　　　　　の壁と上大静脈の境にある（三日月状のもの）のはらきが低下することに　　　　　よって脈が遅くなり、そのために脳、心臓、腎臓などの臓器の機能不全　　　　　が現れる病気ということのようです。つまり、心臓から送り出される血液　　　　　量の低下によって主要臓器の循環障害が起こる症候群のことです。　　　　　　通常、心臓は１分間に６０～１００回ほど脈を打つが、脈拍数は本人の　　　　　置かれた状況によって大きく左右されるそうです。洞不全症候群では、　　　　　運動、発熱時なとにも相応の心臓脈拍数の上昇が見られなく、また、　　　　　突然脈が止まってしばらく心臓が活動しなくなるタイプもあるそうです。　　　　　この症状がすすむと、立ちすくみ、失神が起りやすいとのことです。　　　　　　治療方法としては、薬用によって洞結節の自発的興奮の回数を　　　　　増やすことや、薬でも症状が悪化する場合には、ペースメーカーの　　　　　対応になるそうです。　　　　　　いずれにしても、検診の結果を真摯にうけとめて、定期的に　　　　　ドクターによる検診を続けながら、あまり無理な運動は調整して、　　　　　より一層健全なライフを求めて行きたいと決心しております。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　    　　　　　　

  2012.07.03

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  女性から見た理想の男性像

   　　　　　　ある女性誌によると、女性から見た最高のパートナーとしての　　　　　最近の傾向は「使いこなせる男」となっているようです。　　　　　　すなはち、料理も出来るし、掃除もやってくれるし、その上　　　　　洗濯も子育てもやってくれるような「主夫」が務まる男性という　　　　　ことになります。 　　　　　　　　　　

  2012.07.01

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