|
カテゴリ:カテゴリ未分類
僕意外の修理屋さんやサポート屋さんがどう分けているのかはわかりませんが
OSのインストールとリカバリを別のものととらえ料金も分けています。 基本的にはメーカー製のパソコンでOSを入れることはめったにありません。 だいたいはリカバリディスクがあるリカバリ作業かリカバリディスクを作ってリカバリするNECタイプかリカバリ領域からリカバリするしかないIBMタイプになります。 リカバリは修理屋を始めた頃からもっとも変化が増えた作業の1つです。 まずは単純にリカバリディスクからするリカバリ これはリカバリしたら終わりです。 実は最近メニューに加えました。 お客様がパソコンを購入した時の状態に戻します。 本当はあまりやりたくないのですが(仕事的にも儲け的にも) ハードディスクが壊れたお客さんなどはハードディスクの料金、ハードディスクの交換料金、リカバリの料金とかなりの高額修理になってしまうのでこの選択肢があります。 この場合はかなり安いです。 まぁ ホントに誰でもできるレベルですしね。 お客さんが自分でできるならあえてやりません。 スタンドアローンで使っているPCをリカバリするときなんかもこれでいいのではないかという時もあります。(年配の方の将棋マシーンとか) 修理はどうしても値段がネックになるのでとにかく安くの人はコレもありです。 一応、リスクも伝えていますけど金儲けしようとしているようにしか聞こえていないとおもいます。 これはホントすごく悲しいです。 次は我が社のいうリカバリ作業ってやつです。 BIOS、ドライバ、ファーム、メーカーが公開しているアプリケーションのバージョンアップ WindowsUPDATE、無駄なソフトのアンインストール、高速化、レジストリクリーナー、最後に断片化の解消をして終了です。 これはそれなりの料金をもらっています。 とんでもなく面倒くさいのですが実は毎回徹夜気味でやってます。 かなり体感速度があがるのでわりと好評です。 無駄なソフトの判別は非常に微妙な時があります。 この辺はNECさんのアプリケーションリカバリは大好きです。 S○NYは最悪です。 必ずすべてをぶち込まなければなりません。 これにさらにリカバリ終了後のお届けの際にインターネット接続、メール設定、プリンター接続、バックアップがあったら必要に応じて戻しのセットもあります。 ですが上記の単純リカバリのお客さんにはこのセットは適用していません。 無情なようですが、修理屋、サポート屋は慈善事業ではないのです。 WindowsUPDATEをしていない状態でのネット接続は危険極まりないです。 「じゃ どうやってUPするんだよ?」と思うかもしれませんが 正直なところ僕にもわかりません。 危険だと思います。 ちなみにうちはCDからUPDATEしてます。(ある意味常識) アンチウイルスを入れてからやればいいじゃないかと思うかもしれませんが WindowsUPDATEをしないと入れられないアンチウイルスソフトも多いです。 安かろうまずかろうってやつですよね。 ただ無責任な発言ですけど最近はもうMSブラストも近くにはいないと思います。 ホント、無責任な発言ですのであてにしないように! あとBIOSのUPなどは知識もいるし危険も伴う作業です。(失敗したことはないのですが) 万が一パソコンが起動しなくなった時は新しいものを買って謝罪する気持ちでやっています。 問題なければ基本的にはやらなくてもいいのですが一応やっています。(好きなんです。CUI系の操作大好き) それと先日のコメントの答えになるのですがフォントなどは一切いじりません。 (フォントのバックアップがなかったらいくらなんでも面倒くさすぎませんか? ちょっと尊敬してしまいます。 パソコン教室の先生ってすごいですね。) パソコンというものは100人いれば100通りの使い方や設定があると思うので 極力、標準の状態を維持しつつお返しするのが修理屋のリカバリマナーだと思っています。 赤ちゃんに戻ったパソコンをもう一度育てなおしてやってください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
私は、Macintoshが専門で、フォントの問題は
特に深刻です。 会社案内のパンフレットやビジネスフォーム 履歴書やカルテみたいな表組みで、印刷したものに 手書きする書類など フォント化けはフォントフォルダーから バックアップして、戻したら終わりというわけに いかないことが多いです。 Windowsでは、フォントをインストールするたびに フォント番号が振り割られる仕組みなので たくさんのフォントをいれると、入れる順番で フォントが化けることが多いそうです。 あと、コピーガードのかかっているフォントがあって、いまどきフロッピーのキーディスクなどがあり 3回までしかインストールできないみたいなものがあります。 (エヌフォーメディアや、ビブロス外字、モリサワフォントなど) Macintoshでは、いれる順番で変わることは少ないですが、数百書体の和文フォントをいれると なかなかたいへんです。 メンテナンスや修理屋さんも、低価格なツゥルータイプのフォントでも、基本的にCDなどからインストールをやり直します。 どうしても、もどらない場合は、バックアップしたフォントフォルダーから、必ず、ひとつずつフォントを入れていきます。 まとめてもどすと、うまくいかない それから、古いフォントは、OSが新しくなると インストーラーで インストールできないというのがあって、 これがこまりますね(#^.^#) リコーのフォントなど 古いパソコンにインストールしてから フォントを取り出して、新しいOSのパソコンにうつします。 それから、同じフォント、おなじアプリ、おなじプリンタードライバーでも OSが変わると、文字の送りのピッチが、ほんのわずかに変わるようです。 (February 22, 2007 08:02:36 AM)
Macintoshでも時々あります。
Windowsでは、かなりあるようで 今まで文章の長さが200ミリだったのが 新しいOSで開くと201ミリになって 1行でおさまっていたのが、2行にリフローしてしまいます。 テキストボックスをつかっていると 右のはしの文字が消えてしまいます。 あと、ワードでは欧文フォントなどの記号を使っていて、新しいパソコンや別のパソコンで開くと なんの警告もなく 空白になってしまう問題がありますが これが、以前の書類でおこると、 パソコンのOSのリカバリーをすると 以前に作った書類を開くと、すべて校正しないと だめになりますよね(#^.^#) これがたいへ~ん 校正に1時間かかったら、それだけ料金が余分にかかることになります。もし見落としたら 1万枚でも印刷のやりなおし・・・ (February 22, 2007 08:02:46 AM)
記事で書かれていることは、ほとんど理解できます
生徒さんで、親しい方のパソコンを修理するときは、もし修理できなかったときは 新しく買って、弁償するつもりで修理しています。 以前に会社で働いていたときもそうでしたが 大前春子さんみたいに、最後においしいところを もっていくようなものですが 修理やメンテナンスの人が、修理できないと いわれてから、修理していました(^_^.) はじめから、私が修理して、パソコンが遅くなったり、フリーズがおこったりすると、なかなか みんな納得してもらえないって、最初ありましたね(^_^.) 社長とはうまくいっていて、うまく言ってないことはなかったですが。 社長の人脈のあるWindows専門の会社から、パソコンをリースしていて、そんなトラブルがおこって、最後はどうしても、調整できなくなって、 おなじ人脈の印刷屋さんを通じて、Macintosh専門の会社から、リースして、メンテナンスをしていましたが、結局おなじで、調整できなくなりました 最後は、外付けHDが認識できなくなった時も 治りませんなんていわれてしまいました もしデーターが飛んだときに責任問題になるので 処分ということで、パートの人がもらって帰って 家でつかいましたが、問題なく使えているようです。 あとは、社内の自己責任で調整・・・ リハビリ的調整 外科的な修理は、どこでやっても、そんなに 変わりませんよね(#^.^#) これは、とくに餅は餅屋で、私はとうていかないません 会社の場合は、いろんな意味で、責任問題があるので、修理もたいへんですよね(#^.^#) データーがとぶと、数十万円以上の損害になってしまいます。それから、HDをミラーリングしてたら、大丈夫なんて考えるのは素人ってことになります。 (February 22, 2007 08:16:14 AM) |