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初めてのお客さんからの電話問い合わせで「お客様は偽造ソフトウェアの被害に遭われた可能性があります。」と右下に出る。と問い合わせがあった。
はじめは何のことやら? 新手のウイルスなのかな?と思っていたら どうやらMicrosoftの新手のWGA対策のようだ。 (WGA=簡単に言うとWindowsがコピーか正規版かを検査する機能) KB905474というWindowsUPDateを行うと右下に常駐して不正コピーのWindowsに対して正規品を買ってくれよ!と警告を促すらしい。 今まではMicrosoftからアプリをダウンロードできないなどの規制はあったもののそれなりに使えていたコピーOSだがポップアップがでるなどの邪魔臭い処置がとられたところを見ると、一般のワレOS(不正コピーWindowsの事、不正コピーアプリのことをワレズと呼ぶ)を使う人なんかはビビッてしまうだろう。 そのビビったところでVistaを買いなさい! ってのが今回の WGA KB905474 の本音なのかなーとも思いますけどどうなんでしょ。 一応、調べた限りでは個人を特定してお叱りを受けるようなことはないらしいですけど まぁ 実際、ポップアップでこれはコピー品ですみたいなのが出るのは嫌でしょうね。 あくまでここは個人的な意見なんですけど、別にコピーだろうがWinnyだろうがアダルト画像だろうが俺はとやかく言う気はまったくありませんね。 Windowsが全世界にここまでメジャーな存在になったのはコピー品が蔓延しても今日までなんの対策もしなかったおかげだし、ブロードバンドの普及にWinnyのようなP2Pソフトは非常に貢献したと思います。アダルト画像があったからインターネットも普及したわけですしね。 結局は、わかっていてもそこに利益があるなら容認するという企業体質もいけないと思うんですよ。 まぁ 締め出されるほうも「ついにきたか・・・」と観念してVistaを買う勢いにするのがいいんじゃないでしょうか。 結局、我が社としては今回のケースでなんとかして欲しいという依頼が来た場合どうしたものかと現在、考え中であります。 今のところは電話相談だけで訪問の依頼にまでは発展しません。 基本的にコピー品を使っている方はあまり依頼に結びつかないことが多いんですよね。 しかし電話でWGAのクラック方法が聞けると思っているのでしょうか? 謎です・・・ WGAを詳しく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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