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バスタブ曲線と呼ばれるものをご存知でしょうか?
ある現象をあらわすグラフの曲線をバスタブ曲線と呼びます。 バスタブのような形のこのグラフがなにを表すグラフかわかりますでしょうか? これはお嬢様女子高生&女子大生がポッキーを食べる本数を表しています。 中1の頃はたくさんポッキーを食べるのですが、中2からは極端に飽きて食べなくなり、社会人になる手前の大学4年生になると初めての就職のストレスからか、またポッキーをやけ食いするというアンケート結果が・・・ はい。 嘘をつきました。 去年の4月1日の分です。 このバスタブ曲線グラフは「故障率曲線」と呼ばれるグラフです。 (パソコン修理屋のブログっぽくなってまいりました!) 「?」の部分は故障率です。 パソコンをはじめとする機械全般は、初期不良という不安を抱えて世に出回ります。 これは仕方のないことで、新製品ほど故障する確立が高いと言っても過言ではありません。 これは部品の製造段階の問題もありますし、設計の段階のイレギュラーも含めて様々な要因があります。 メーカーも必ず、保障期間というものを設けて対応している時間です。 へんな話、買ったばっかりで壊れた! というのも普通の話であるわけです。 まぁ 正直、買ったほうは怒り心頭!!って感じですけどね。 1年くらい無事に動いた機械の故障率は安定期に入ります。 1年をどういう風に使ったかがかなり重要ではありますけど・・・ なので機械を買ったら1年くらいは酷使してやるくらいがぴったりです。 1年経過するとメーカーもほっと一安心してるはずです。(実際は知りませんけど) ここでわかるのは中古も悪くないということです。 パソコンの中古は異常に高く感じますが、本当に古いものでないなら、安定期に入っているとも言えます。 部品的に病気を抱えている心配がないという考え方もできるわけです。 (病気を抱えた部品は、ある時期にいっせいに壊れたりします。不思議ですねぇ) 次に故障率があがるのは磨耗や老朽化です。 これは仕方がありません。 形あるもの皆壊れる・・・ 愛には形がないので壊れないと思いたいです。 ナンノコッチャ。 必ずしもこのグラフに全てが当てはまるわけではないのですけど、前回パソコンの寿命の話を書いたので逆の発想からも話してみようと思って書いてみました。 大河は両岸よりみるべし ってやつですね。 しかし、パソコンの寿命が一昔前の考え方で7年とするならば、電気量販店の5年保障はいいとこどり保障ですねぇ 初めの1年はメーカー保障ですもんね。 今のパソコンは5年も無病息災でいられないと思うのでいいとこどりは言いすぎですかね。 まぁ 家電はパソコンだけではないですしね。 うちも冷蔵庫、洗濯機、エアコンは5年保障に入ってます。 自分では直せませんから・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 26, 2009 01:14:10 AM
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