アメリカ・ロサンゼルス幼稚園情報 [すいか幼稚園]

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  すいか幼稚園にようこそ！IZUMI先生研修レポート・保育編

  研修レポート　＊保育編＊１０月２日（金）30分程、帰りの会の途中のみかん組(３歳児)に入る。18名程のクラスに先生が2人。絵本の読み聞かせの際、先生の問いかけにもしっかり反応を示す。数名、私の存在に興味を持ち、振り返る子もいる。お迎え開始の時間になる。子ども達は園庭に移動する。ジム、砂場にて子ども達と触れ合う。一人遊びをする子ども達の姿を多く感じた。顔と名前を少しずつ覚えて、コミュニケーションを取っていく。（反省、配慮点）園庭のジム：3歳児は1人で登って良いとのこと。2歳児は補助必要。砂場：芋虫がたまに出没するとのこと。ジムにて、3歳児の男児が危険な遊び方をしていた。先生が注意しに行く。位置確認をよく行い、遊び方、配慮点を教えて頂き、保育していく。 １０月３日（土）大人の日本語スクールのボランティアに入る。その中でも23歳の自閉症の方につく。日本語が堪能で、同伴していたセラピストの方にも教えていた。講師の教え方、単語をよく聞いて取り入れていく。（反省、配慮点）英語の勉強不足な為に、簡単な単語や、表情、ボディランゲージでしか伝えられない。言葉でも伝えられるように、より英語を学ぶ。＊週を終えて＊少しだが、子ども達と触れ合えたことを嬉しく思う。顔、名前を覚えて一人ずつコミュニケーションを取っていきたい。先生方の教え方、伝え方、誉め方、叱り方など様々な所に観点を持ち、学んでいきたい。（反省、配慮点）室内、園庭での留意点、遊具の遊び方など確認する。英語の勉強を密に、かつ積極的に行いたい。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年10月07日

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  すいか幼稚園にようこそ！ IZUMI先生研修レポート

  研修レポート　生活面１０月１日（木）LAXに15:40到着。入国審査の為に並ぶ。順番になり、質問に答える。何しにアメリカへ？と聞かれ、観光と答える。日本での職業、手持ちの金額、滞在する住所など聞かれた後、男性２名が来て別室に連れて行かれる。何の指示もなく待たされる。20名程待っていた。小さい子連れの家族もいた。近くの女性にどのくらい待っているか聞くと、2時間と答えた。室内は飲食可能だが、携帯を使用することは禁止され、使用していると没収されていた。どんな順番で呼ばれているのかは不明であり、私より後に来た人が早く呼ばれることもあった。カウンターの窓口に呼ばれ、再度同じような質問をされる。日本語も話せる方も加わり、 日本人は大体2週間程の滞在が多い中、 なぜ3ヶ月も滞在するのか。その間日本での仕事はどうして来たのか、滞在する場所の人の関係性について、どこで知り合ったか、性別、国籍、仕事、どこで知り合ったか細かく聞かれる。また、その人が不在の時はどうするのか、アメリカでの予定、どこに行くのかも聞かれる。再度、同じ事を聞かれたりと、質問される事20~30分。到着口に出たのは、7時45分頃。Wi-Fiが繋がらず公衆電話から、研修担当の方に電話をかけるも繋がらず、隣にいた男性に再度かけてもらうも繋がらず。インフォメーションの方にWi-Fiが繋がらない事を説明すると1FはWi-Fiが飛んでいないとの事。3Fの出発ロビーにて繋がるとの事で移動する。少し経つとWi-Fiが繋がり、連絡が取れる。タクシーで移動するか等も考えていたが、連絡が取れたので一安心した。研修担当の方とご主人が迎えにきて下さり、ホームステイ先のパットさん宅へ。夕食を用意してくれていた。ぺろりと完食し、シャワーを浴びてぐっすりと眠った。（反省、配慮点）英語の力の無さに説明が上手く出来ずに、審査も引っかかったのかと反省。生活する中でも、覚えて、学んでいきたい。２日（金）朝から散歩をする。日本食のお店も多かった。歩行者や、自転車に乗っている人はほぼいなかった。20分程歩いたら、スターバックスがあったので休憩がてら入る。ショートサイズのブラックコーヒーを注文すると日本より安く、サイズも大きかった。幼稚園から帰宅後、パットさんのお友達が来る。一緒にお散歩に行く。帰宅して食事をした後、The Voiceという素人の歌のオーディションTVを見る。部屋に戻り、充電しようとしたらコードが切れていてできず、諦めて就寝。３日（日）幼稚園の先生とキックボクシングジムへ。みっちり運動して汗をいっぱいかいた。久しぶりに激しい運動をして、楽しかった。明日は筋肉痛確定。夕方から研修担当の方のご家族と私の日本食を食べたいというリクエストを聞いて頂き、そばと天ぷらを食べる。天ぷらに日本では見ない海苔とブロッコリーが入っていた。お友達も増えて、皆で遊園地のハロウィンナイトへ！日本のお化け屋敷とは打って変わって、とても楽しかった。人もとても多く、1時間は余裕で並んだ。深夜の2時まで開園しているという事には驚いた。（反省、配慮点）話を聞いていると理解は出来るが返事を返せない。４日（日）食事を取って洗濯物をする。アメリカならではの家や庭の造りにそった洗濯竿なのかアンテナのような形で若干の偏りが非常に干しにくかった。夕方、幼稚園の先生とご主人で台湾スーパーへ。大きな野菜や果物、豚の耳や鼻のお肉や、1匹まるごとの魚が何種類も陳列されていた。何でもBigサイズでさすがアメリカ！（反省、配慮点）体調管理をしっかり行う。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年10月07日

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  今日は何の日かわかる人？

  今日は何の日か、知っていますか？今日１０月５日は、Child Health day です。毎年１０月の第一月曜日に制定されたこの日は、アメリカ合衆国の未来を担う子ども達の心身の健康を守り、そして更なる発展の為には、一年を通しての活動が大事だという認識を社会に促し、そして浸透させる為に始まりました。アメリカの子ども達の健康面で大きな問題は、肥満児の増加です。この国の子どもの３人に１人は、体重過多、もしくは肥満と統計が出ています。３０年前は、子どもの人口の約７％が肥満児の割合でしたが、約３０年後の今はなんと２倍強の１８％に増加しました。２０３０年には、このままだと３０％を超える予想がされています。これを打破するには、大人にも言えることですが適度な運動と栄養バランスの取れた食生活。。。あまりにありきたりな答えで申し訳ないですが、これに勝るものはない、ということ。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年10月06日

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  アラフォーのアメリカ人女性に多い名前とは？

  昨日の問題の答えは。。。３のJennifer でした！１９７０年に公開され世界中の大ヒットとなり、アカデミー賞７部門にノミネートされた悲恋映画「Love Story （邦題：ある愛の詩）」の主人公の名前から来ています。４０代の芸能人だと、Jennifer Aniston, Jennifer Lopez, Jennifer Connelly などですね。ちなみに９０年代前半に留学の為、渡米した知人（現在４２歳）は当時クラスメートに、やたらJenniferが多かったのを今でも覚えているそう。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年10月05日

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  赤ちゃんの名前は映画から！

  いつの時代も、赤ちゃんの名前には流行りがあります。日本なら、昭和の時代の女の子には「子」のついた名前が多かったり、平成はそれに反するかのように「子」の付く名前は少数派になり、きらきらネームが増えてきたりするように。アメリカにももちろん流行りがあります。聖書の人物から由来する名前が多いのはいつものことですが、ちょっと意外なのが、その年に流行った映画や人気の芸能人にあやかった名前などが人気ランキングの上位に来たりすること。４〜５年前に大ヒットした映画「Twilight」シリーズの登場人物達の名前（Isabella, Jacob）がトップになった年もありました。さて、ここで問題。７０年代の生まれの女の子の名前で人気だったものは下の３つのうちどれかおわかりですか？つまり、現在のアラフォーのアメリカ人女性によくある名前ですね。１. Alexis２. Tiffani３. Jennifer答えは明日。。。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年10月04日

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  失敗に失敗を重ねてみると。。。

  「僕のキャリアの中で９０００回以上、シュートを失敗したよ。負けた試合は３００ぐらい。みんなから『マイケルなら決めてくれる！』と信じてくれながらも失敗してしまった、試合の勝敗を決める大事なシュートの数は２６回も。僕は人生の中で、失敗に失敗を重ね続けてきたんだよ。だから、僕は成功したんだ。」今更、説明する必要のない伝説のバスケットボール選手、マイケル・ジョーダン。NBA史上最高の勝負強さを持つと言われる彼でも、「失敗知らず」とは言えない数のウィニングショットを外したことがある。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年10月03日

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  苦しい時に、エジソン

  トーマス・エジソンの言葉。。。「思いつく限りのありとあらゆる手段を試してもダメだった時に、思い出してほしい：まだ手段はある。」「人生に失敗した人の多くは、諦めたときに自分がどれほど成功に近づいていたか気づかなかった人達だ。」発明家にして起業家のエジソン。色々な物を発明した偉大な人物。。。と言われるのは、何千、何万という失敗を経て得た、ほんの一握りの成功が世に出た結果である。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年10月02日

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  カエルのカーミットのパパの言葉。。。

  「子どもは親のお説教より、親の姿勢から学ぶんだよ。子どもは、親が口すっぱく教えることなんて覚えてないんだよ。子どもが、いつまでもずっと覚えているのは親の人間性なんだから。」- Jim Hensonジム・ハンソン(Jim Henson)は、あの世界的に有名な「The Muppet Show」の生みの親。かの「Sesame Street」の制作にも２０年以上携わり、エミー賞を２回受賞。１９９０年、５月没。子どもは見ていないようで親をしっかり見ている。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年10月01日

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  ９８歳で詩人デビュー

  人生初の詩集を出版した時、柴田トヨさんはなんと、９８歳。９０歳を過ぎてから、詩を書き始め最初の詩集、「くじけないで」（飛鳥新社）と１００歳になった時、出版した第２弾「百歳」（飛鳥新社）を合わせて、計２００万部を売り上げた。それぞれの詩から、「柴田トヨ」という一人の女性の人生がにじみ出ている。考えてみると、世の中に詩集やエッセイは山ほどあるけれど、１００歳に近い方の作品などめったにお目にかかれない。歳をとって老人になり、体にあちこち不自由がくることはみんな知っているけれど、老人になった時の心の中のことはあまり語られていない。６０歳を超えた息子さんに朝日の入るお風呂場で、背中を洗い流されている。ふと背後から聞こえてくるのは昔、トヨさんが息子さんに教えた歌。　ー「風呂場にて」息子さんと一緒に、駅で旦那さんを待っていたあの日。金木犀の香りを感じながら、親子三人で帰っている時、どこか家から聞こえてくるラジオの声。　ー「思い出 II」この詩集を読んでいると「平凡なつまらない人生」など存在しないと実感する。大会社の社長になって成功しなくても、人気女優にならなくても、天才児の親にならなくても、人生の最終章の中に残っている思い出の一つ一つは、重くてひときわ輝いている、ということを教えてくれる。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年09月30日

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  「すごい」「偉いね！」が、効果が薄い理由

  子どもを褒める時の常套句、「すごい！」「偉いね！」「よく出来たね！」などは親が思う程パワフルではないというのが、前回の記事。今回は、なぜ子どもを褒めるのにそれらの言葉だけでは不足なのか、というお話。AdeleとElaineは著書の中で、褒めるということは、実は注意が必要な行動で、褒められて嬉しいという気持ちと同時にネガティブな感情も引き起こす可能性がある、と言います。1、例えば、あなたが急な来客にディナーを用意しなくてはならない状況になったとします。キャンベルのスープを温め、残り物のチキンにミニットライス（インスタント）をお客様に出しました。そのお客様は、「お料理、上手ですねー！！」２、特別なパーティーに行く為、Tシャツとジーンズから素敵なドレスに着替えたあなた。道で近所の人が、「あなたいつも素敵な格好してるわね！」３、テニスを習い始めたあなた。なかなかすぐに上達しません。ボールはいつもあっちこっちに。でも今日は、サーブが狙った所に決まりました。それを見たパートナーは、「今のサーブ、完璧だね！」４：リーディングクラブにて、読んだ本について、あなたも参加した議論は大いに白熱。議論が終わった後、その中のある女性が、「あなたってすごく頭いいのね！」。。。それぞれの状況で、あなたは、どう反応しますか？１の例は、褒めてくれた人に対して疑いの感情が起こりませんか？「嘘でしょう？これがインスタントなのは明らかだし。それか味音痴？」２は、否定。「いつも素敵な格好。。。なわけないし！１時間前の私の姿を見てよ！」３は、不安感。「あんな完璧なサーブ、２度と打てやしない。次のサーブ、すごく緊張しちゃう」４は、自分の弱点を強調してしまいがち。「頭いい？長い足し算なんて未だによく間違えるのに」褒められて悪い気はしないけれど、否定したり、違和感や居心地の悪さを感じることってありますよね？これらは、大人だけではなく、子ども同じことです。それは、その子どもがネガティブな性格ということでは決してなく、実に自然な反応なのです。（ママ）上手な絵、描いたね！（子ども心の声）絵を見せると、いつもママってそう言う。　　　　　　　　本当にそう思ってるのかな？（ママ）お部屋を綺麗に片付けて、　　　　XXちゃん、本当にいい子ね！（子ども心の声）そんないい子でもないけど。　　　　　　　　ベッドの下に押し込んじゃったし。褒める度に、いちいち何に感心したかを説明するのは、確かに面倒なことです。「偉いね」「いい子だ」の方が、はるかに簡単。けれども、何が素晴らしいかを説明することは、子どもが自分の功績を心から認めることの手助けになります。-"How to talk so kids will listen & Listen so Kids will talk"　 by Adele Faber & Elaine Mazlishアメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年09月28日

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  従来と違う、これが子どもの心に響く褒め方

  「子どもは褒めて育てよう！」現代の子育てにおいては、アメリカは勿論のこと、日本でも親は耳にタコが出来るほど聞かされる言葉です。子どもは褒めることによって伸びる。自尊心も育つ。褒めることは大事なこと。なので親たちは今日も一生懸命、子ども達を褒めます。「すごい！」「素敵！」「よくやったね！」英語なら、"Great!" "Wonderful!" "Good job!"でも、子育てバイブル本、"How to Talk So Kids Will Listen & Listen So Kids Will Talk" (by Adele Faber & Elaine Mazlish)の中で、それらの言葉はあまり、子どもを褒めるのに最適ではないと言います。じゃあ、どうやって子どもを褒めればいいの？！とパニックに陥りそうですが、AdeleとElaineは、「子どもを褒める時は、親が何に感心したか見たまま、感じたままを子どもに説明してあげて下さい。そうすると子どもは、その説明を聞いて、親の賞賛の真実味を感じることが出来るからです」例えば、（子ども）ママ、おもちゃを片付けたよ！（ママ）あら、偉い！。。。だけではなく、（ママ）あら、おもちゃを全部片付けたなんて　　　　時間かかったでしょ？　　　　おもちゃは全部おもちゃ箱に、　　　　　　絵本はみんな本棚に綺麗に並べてある！　　　　バッグパックもフックにちゃんとかけてあるね！　　　　お部屋の中が、綺麗になって気持ちいいよ。もうひとつ、これはAdeleと彼女の子どもとの実際の会話、（子ども）見て、幼稚園で描いた絵だよ。（Adeleママ）まあ、ここに大きな丸、ここにも。　　　　　　ここは小さい丸。　　　　　　クネクネした線があって、点・点・点・点・が　　　　　　こっちにいっぱい！（子ども）うん！そう！（Adeleママ）どうしてこの絵を描いたの？　彼女の子どもはちょっと考えて、（子ども）だってぼく、アーティストだもん！Adeleは、最初は言い慣れた言葉、「すごい」「じょうず」「Good job」を使えないことにフラストレーションを感じたけれどこの会話によって、「親の感動を説明する、そうすると子どもは自分を褒める」というプロセスを実感したと言います。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年09月27日

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  また戻ってきます！。。。NAOKI先生研修レポート・最終回

  14日今日はサウジアラビアの子のプレゼンの日だった。Taqiaという衣装の紹介をしてくれた。アラブの人がよく着ているものだが、地域によって多少の個性はあるらしい。とても楽しかったのだが、何よりも上手に発表していたことが羨ましい。午後からはマヌエルやバレリアというペルーの女性、それと日本の女性で食事に行った。マヌエルは明日アルゼンチンへ行く。最後のお別れをした。お子さんが2月に産まれるということで、いいお父さんになるよ!と伝えた。英語の学校で楽しく出来たのは彼がいたから。本当に恵まれた。それと、LAで日本人として受け入れられたのは、やはり日本という国のおかげだと思った。例えば、よく、出会う人に「日本の車や、電子機器は素晴らしい」と評価してもらえる。自分が作ったわけではないのだが、なぜか嬉しくなるし、その度に、救われている部分があるということを実感した。そして、今自分がここに居ることができるのも、先人の、日系人のおかげであることに感謝したい。夜に前職場から電話がかかってきた。帰国後の話だったが、その場で返答できず。少し時間を頂く。15日今日で最後の授業となった。ゲーリーという先生は最後まで丁寧に授業をしてくれた。かなり実戦で役立つ英語を教えてくれた気がする。英語学校に行って、少しは英語が出来るようになったと思っていたが、未だにパットさんや店員の言ってることはほとんどわかっていない。3ヶ月ですごく上達したという人にコツを教わりたい。しかし、私は今の自分の英語のレベルに少しは満足している。私の英語学校に行った最大の収穫は、やはりこっちで友達が出来た事であろう。学校が終わった後は、学校の周りの美容院に行ってカットをしてもらう。15ドルくらいですごく早くカットしてもらった!チップを含めて18ドル。それくらいでよかったのかな。16日英語の学校も終わり、今日はすいか幼稚園のパロスバーデス校にお邪魔した。パロスバーデスの目の前は一面海で、雲ひとつない今日みたいな日は、まるで絵に描いたような景色が広がっていた。思わず、こういうところにどうやったら住めるのか考えてみた。さて、幼稚園では掲示物を有効に使い、具体的な支援に役立てていたことが大変印象的だった。視覚的なアプローチを増やすと、それだけ準備が大変になってくるだが、保育は準備が命。用意した分、こどもの成長につながる。こどもの人数は今日は6人。とても丁寧な支援がされていた。施設は共同で使われている様子。どうやら、こういった形で施設の活用をされている所が多い様子。久しぶりのこどもの支援に少し緊張したが、こどもたちの笑顔に救われ、楽しく１日を過ごせた。17日今日はすいか幼稚園に午前中、2時間だけお世話になった。8月に見ていた子が、たった3週間ほどですごく大きくなっている気がした。昨日とはうって変わってクラスに20人弱の子どもがいるとなると、先生の支援にもまた工夫が必要。子どもたちの個々の努力を認めながら、主で動かしていく先生と、サポートしていく先生が連携してやっていく姿が見られた。子どもたちの今後がとても楽しみである。そのあとは英語学校に行って領収書をもらい、バレリアがアダルトスクールに行くから見にきたらと行ってもらい覗きに行く。この時期はタダのようでたくさんの人がいた。登録だけでもできるかと聞くと出来ると言って、テストを受けさせてもらった。ほとんど意味のない行為だったが。18日今日は幼稚園の先生の娘さんが働いておられる小学校の遠足のお手伝いに行った。ここの小学校はチャータースクールといって、小中高一貫校で、一般的な公立の学校とは少し違う。昨今、LAでは高校生の中退が問題になっており、学校の見直しがされている。そんな中、チャータースクールはある目的に基づいて、地域と共に運営を目指す。その費用は公費となるようだが、ただ、学校として結果が残せないとなると、公費が適用されない。つまり、結果（高校卒業など）がすべて。わたしは小学生の遠足の付き添いだったのだが、子どもたちは先生の話すことをよく理解していた。また、指導は明確で一貫されているようで、ある一定のラインをこえる子どもの指導には、毅然と話をし、約束を守るように伝えていた。ですので、昨日話の聞けなかった子は、外部で何があるかわからない遠足に連れて行けないと、学校に残るように話をされていた。この辺りの対応は日本とは違うなと感じた。ただ、だからといって先生が威圧的に感じられたりするかというとそうでもない。バスの席で、自分の親と離れて、先生と座ると言った子の様子を見ると、とても愛くるしい。遠足はグループに分かれて実施。炎天下の中あっち行ったり、こっち行ったり、なかなか大変。言うことを聞かない子がグループを移ったり、親子の喧嘩の末、迷子が出たり。先生の苦労に同情。一方の私は、一人のナイジェリアの子と移動。何も起きずによかった。むしろ、手をつなぎにくる子どもの姿をみると、とても可愛らしかった。とても楽しい一日となった。19日今日はサッカーの試合に行った。いつも11人揃うのが必死らしいのだが、珍しく11人が早い段階で揃った。内、ひとりは最近トーランスにやってきた明治大学の大学生。真面目なのは勉強だけでなく、サッカーでもそうであった。試合ははじめて勝ち星をあげることが出来た。私は得点をあげることが出来なかったが、得点の度に、チームで喜びあえた。サッカーの醍醐味はやはりチームプレイであること!どこでもボールさえあれば、仲間ができるのである!素晴らしいスポーツである。試合後にゲーリーという方が家でグリルするからおいでと言ってくれたのだが、時間が合わず行けなかった。非常に残念!20日今日で最後のカリフォルニア‎生活。パットさんは居なかったが、その親戚の方がドジャーススタジアムに連れて行ってくれた!気温も暑く、観客も熱かった。私はホットドックを4つ食べながら、野球選手の体の大きさに驚いていた。帰りにドジャースキャップが欲しかったのだが、42ドルしたのでやめた。その夜、サンフランシスコから帰ってきたパットさんにそのことを話すと、ウォールマートに安いものがあるといって、すぐに連れて行ってくれた。ただ、ほしかったブルーの色がなかったのでキャップは諦めて、弁当箱入れを買った!帰ってきて、荷物を片付けた。来るときよりも荷物が増えてしまった。21日朝、いつものように朝食を食べた。少し慣れはじめた景色や日常とも今日で一旦お別れとなる。パットさんには怒られることもあったけど、最後は涙を流して見送ってくれた。おいしいご飯を作ってくれたこと、めんどうを最後まで見てくれたことに本当に感謝したい。空港までは幼稚園の先生に送っていただいた。私がここで無事に元気に過ごせたのは先生方のおかげである。思い返せば、バタバタで渡米し、わけがわからないまま入国をした私を待っていてくださったのは幼稚園の先生であり、その日から、今日に至るまで、サッカーやエクスチェンジ、施設見学、中国人ツアー、礼拝、バーベキュー、UFCジム、ショッピングなどたくさんの機会を与えて下さった。そして、先生方が私にその都度話して下さったことは、とても新鮮でしたし、私に新しい価値を生み出してくださいました。ここでの出会いは本当にこの時にしかできなくて、そう思う‎と、あのときのあの瞬間にお話できたことは奇跡で、宝です。7月1日から今日までのカリフォルニアに感謝します。併せて、かつての日系のヒーローたちにも。P.Sまた戻ってきます!アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年09月26日

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  幼稚園児にも出来る、お家のお手伝いリスト

  子どもが家事を手伝うことは人生のレッスン、とお伝えした前回のお話。今回は、「じゃあ、２歳児に何を手伝わせればいいの？！」というママ・パパに子どもにも出来る、お家のお手伝いリストをご紹介。年齢別になっているけれど、あくまで目安に。リストの全てを出来る必要はないし、出来ない子もいて当然。「うちの子は＊＊歳なのに、このリストの中にある家事なんて全然出来ない！」と打ちのめされないように。。。★２〜３歳児紙皿をテーブルにセットするおもちゃをしまうペットの餌のボウルを取り替えるベッドメイキングする親の手伝い脱いだ服を、脱衣かごに入れる食べ物をこぼした所を拭く親の手伝い誇りを払う本や雑誌を積み重ねる★４〜５歳児最小限の親の手助けで、ベッドメイキング紙のくず箱をきれいにする郵便物を家に持ってくる最小限の親の手助けで、服を着るテーブルのお皿類を全部運ぶ乾いたモップで床を拭く庭があれば、雑草取り花や植物に水をあげるシリアルをボウルに入れる重くないグロッサリーを運ぶ使ったバスタオルをフックに掛ける。。。結構たくさんありますよね。あなたの後ろで今寝ている赤ちゃんは、数年後には、こんなにたくさんのことが出来る可能性を秘めています。幼稚園児をお持ちのママ・パパ。今が大事な人生のレッスンを始める絶好のタイミング。まだ躊躇している方には、前回書いた言葉をもう一度。「子どもは、大人が考えるよりもっとたくさんのことが出来る」アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年09月25日

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  子どもが家のお手伝いから学べる大切なこと

  小さな子どもに、家事のお手伝いを日課としてさせている家庭はそれほど多くない。ある親は、まだ小さいのだからと先延ばしに。ある親は、大人がやった方が簡単だからと。ある親は、子どもに全てのことをやってあげるのが親の務めだという思いから。また、ある親は、自分が小さい時家事のお手伝いが嫌いで、自分の子どもにはさせたくないからと。けれども、子どもが家事のお手伝いをすることによって学べることは数多く、しかも人生にとって大事なことばかり。「真面目に働く」とはどういうことか、毎日やり通すために必要な「根気」や「忍耐力」、お皿を片付けたり、ゴミを出したりするような、退屈に見える仕事も人生の一部であるという事実を学べる。子どもが、自分は家族の一員であると認識できる手助けにもなるし、王室や大富豪の親の元に生まれ落ちない限り、ゆくゆくはやらなければならないことでもある。子どもは、大人が考えるよりもっとたくさんのことが出来る。専門家は、２歳ごろから簡単な家事のお手伝いは出来るという。コンピューターゲームやタブレットを使って遊べるようなら、ディッシュウォッシャーの操作も難なく出来るはず、と。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年09月24日

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  子どもに選択させていますか？

  子どもに選択させていますか？大人になると、人生は選択の連続。友人にキャリアに結婚。。。その他にも沢山の大事なことを選択しなければなりません。間違った選択は、多いより少ない方がいい。その為にも小さな頃から、「選ぶ」ということの練習を、するのはとても大切。「今朝は、オートミールもしくはトースト？」「あと５分で家に帰るけど、もう一回すべり台で遊ぶ？それともブランコにする？」「宿題するのはディナーの前か後、どっちがはかどるの？」「この薬、飲むの嫌なのわかるよ。それならミルクと一緒だと飲みやすい？オレンジジュース？」親が与える他に、子どもに（親も賛成できる）選択を考えてもらうのもいいアイディア。小さな選択の積み重ねは、将来、自分の人生をコントロールする時の良い練習。-"How to talk so kids will listen & Listen so Kids will talk"　 by Adele Faber & Elaine Mazlishアメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年09月23日

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  子どもに説明するのが必要な時

  子どもに、「〜〜をしてはいけない」と言っている時の親は、つい感情的になりがち。最初の数回は、親だって頑張って落ち着いて子どもを諭すも、段々回数を重ねても一向に子どもの行動が変わらないと、ついつい。。。「今度、部屋の壁に落書きしたらタイムアウトするよ！」。。。と「〜〜したら罰を与える」式の言葉を与えてしまいます。この方式も効果がある場合もありますが、ほとぼりが冷めたら、また繰り返される恐れもあります。なぜなら、壁に絵を描いたらいけない理由を教わっていないからです。これは大人だって同じ事。例えば、新しい仕事を教わる時、「この書類は、３部ずつコピーして下さい」より、「この書類は、お客様と営業部と事務用に３部ずつコピーして下さい」の方が、記憶に残りやすいですよね。「壁は絵を描く場所じゃないんだよ。絵は紙に描くものだよ」何故いけないかの理由を説明してあげると子どもは大抵何をすべきか、自分で判断します。-"How to talk so kids will listen & Listen so Kids will talk"　   by Adele Faber & Elaine Mazlishアメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年09月21日

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  子どもの歯の健康は早めの行動から

  子どもの最初の歯の検診はいつ頃がいいのでしょうか？オハイオ州立大学の小児歯科学の教授、Dr. Paul Casamassimo は、「歯が生え始めて、１歳の誕生日が来るまでには歯医者の予約を入れておくことを勧めています。検診を後回しにする程、それだけ虫歯のリスクも高くなり、乳歯を抜くようなことがあるとその後に出てくる永久歯が位置を確認できないので、歯列矯正時に苦労することになります。」なんと、２歳から５歳の４０パーセントが虫歯になっているそう！以下、Dr. Paul Casamassimo からのちょっとしたアドバイス。★1-2歳児は、３０秒から１分間、フッ素抜きの歯磨き粉で良く磨いてあげましょう。その時、親のひざにお子さんの頭をのせて歯に対して４５度の角度で、歯ブラシを持って下さい。★２−３歳児から、フッ素入りの歯磨き粉をほんの少量ずつ使い始めてもいいでしょう。隣同士の歯が触れ始めたら、フロスをして下さいね。★幼稚園児になると、親と一緒に歯を磨くと楽しいものです。ちゃんと磨けたら多いに褒めてあげましょう。★普通の歯ブラシも電動歯ブラシと同じ洗浄効果があるという調査結果が出ています。でも、お子さんが電動歯ブラシを使うと率先して歯ブラシをするようならばそれもいいアイディアでしょうね。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年09月20日

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  これが本当の虫歯が出来るまでのお話し

  最後に、お子さんを歯医者に連れて行ったのはいつですか？虫歯になった子どもの数が、１０年前よりもなんと６０万人増加だという。オハイオ州立大学の小児歯科学の教授、Dr. Paul Casamassimo は、甘い物の消費量は年々増加する一方だし、ボトルウォーターの人気も関係している（＝フッ素の摂取量減少）、と言う。彼は、虫歯を防ぐにはやっぱり甘い物やでんぷん質を控えるのが効果的と言う。人間の口の中には、色々なタイプのバクテリア菌が存在しているわけですが、あるタイプのバクテリアは、糖分やでんぷん質をエサにして、虫歯の原因となる酸を口内に生成するのです。唾液や歯磨き粉や水道水に含まれているフッ素で私たちの口内にミネラル（やカルシウム）を取り込み、酸の攻撃から歯を守ってもらいます。ソーダや甘い物を、いつも食べたり飲んだりしていると唾液の分泌量が減り、つまり口の中の酸の量がミネラルより多くなり、歯の表面のエナメルコートが薄くなってきます。そこは白く見え（White spot）、虫歯の前兆です。砂糖だけではなく、クラッカーやシリアルなどのでんぷん質も、"ナチュラル歯磨き粉" である唾液の分泌を防ぐので、ご注意を。この段階では、砂糖やでんぷん質を摂ることを控えたり、唾液のミネラルや歯磨き粉のフッ素などで、エナメルコートは自分自身で自然に復旧され、虫歯になることを食い止めることが出来ます。でも、更に糖分・でんぷん質を取り続けると口内のミネラルが更に少なくなり、エナメルコートがもっと破壊され、虫歯となるわけです。こうなると、歯医者で治療してもらうしか治す方法はありません。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年09月19日

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  子どもと、してしまいがちな会話

  "How to talk so kids will listen & Listen so Kids will talk"　(by Adele Faber & Elaine Mazlish)の中には、目からウロコのアドバイスばかり。今までに３百万部以上を売り上げているのも納得。例えば、こんな会話をお子さんとしたことありませんか？（子ども）僕の小鳥が死んじゃったんだ。あんなに可愛がったのに。。。（ママ）まぁ。。。でも泣かないで。（子ども）えーーーーーん！！（ママ）そんなに落ち込むことないわよ。もう泣き止みなさい。また違う小鳥を買ってあげるから。（子ども）いやーっ！あの小鳥じゃなきゃいやだーーーーっっ！！（ママ）何が気に入らないの？また買ってあげるって言ってるのに！よくある会話だと思いませんか？親は、子どもの悲しみを取り除こうと一生懸命ですよね？でも、AdeleとElaineは、この方法だと、子どもの悲しみなどの混乱が悪化するといいます。ではどうするか？この場合、子どもの感じている感覚を明確に表現してあげるのです。そうすると子どもは、自分が今体験していることを表した言葉を聞き自分（と自分の感覚）を肯定され、深い安心感を得るのです。そして自分の内面的な経験を受け入れるのです。（子ども）僕の小鳥が死んじゃったんだ。あんなに可愛がったのに。。。（ママ）まぁ。。。悲しいね。。。（子ども）えーーーーーん！！（ママ）お友達がいなくなったんだもん、さみしいよね。（子ども）一緒にもう遊べないよ！（ママ）楽しくいっぱい遊んだもんね。（子ども）毎日お話ししてたんだよ。（ママ）色んなお話ししてたよね。本当によくお世話してたよね。どうでしょう？親としては、子どもの悲しみをより深くしてしまうのではと恐れてしまいがちですが、子どもの感覚（この場合、悲しみ）を認めて、抱擁するかのように受け入れてあげる、そうすると、子どもも自分の感覚と折り合いがつく、理解する、ということなんですよね。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年09月17日

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  貴重な日々に只々感謝。。。NAOKI先生研修レポート

  ４日金曜日の今日はテストがあった。きちんと復習をしていたので難なく出来た。あまった時間で男子と女子に分かれてゲームをした。チームで盛り上がったこともあって、とても楽しかった。ほとんどのレッスンにおいて、先生たちは身近なテーマを取り上げてくれるので、私には大変助かる。この休みに、イタリアの子たちはユニバーサルへ、マヌエルはサンフランシスコへ。僕は明日のサッカーの試合にのぞむため、今日は予定なし。5日今日は待ちに待ったサッカーの試合があった。ただ、残念なことがあった。グランドの状態、レフリーのジャッジ、選手の疲れ、勝ちたいと思う気持ち、全てが要因となったと思うが、私のチームの選手が相手チームのラフプレーを誘い、救急車がくるほどの怪我となった。後日聞いたところ、足の骨が2本折れ、手術だということ。私は2ゴールあげることができたが、試合は途中で終了し、惜敗した。来週も試合があるのだが、あまり無理しないようにしようと思った。試合後は、子どもたちの指導に切り替わった。実際にプレーするのも、指導するのも、両方が楽しい!６日今日は午前中がサッカーの指導。トーランスではいよいよ学校が始まるので、日本に行っていた子たちも帰ってきており、たくさんの参加が見られた。その分、指導にも熱が入る。10月には試合があるということで、しっかりとサポートしていきたい。ちなみに、私の加わっているチームはたくさんの保護者の方の協力があり、一丸となって練習ができている。また、グランドがコミュニティの場となっており、その意味でも、有意義な時間となっている。練習後は、中古CDショップや本屋、デルアモに行ったりして過ごす。スタバで子連れのお母さんに何気なく気遣ったことで、感謝される。英語もむちゃくちゃだったが、よかった、よかった。7日今日はレイバーデイということで、日本では勤労感謝の日に相当する。私は、Hamosaビーチで行われているイベントに参加。ステージも用意されており、そこでライブパフォーマンスを見る。また、たくさんのお店が路上に出ており、その中でも木で作られたサングラスに目がいく。とても軽くてかっこよかった。店員もいい感じだった。帰ってくると、ルームメイトのパウラがWi-Fiが使えないことにショックを受けていた。そして、ラスベガスに行っていた日本人ルームメイトのレイナも残念がっていた。レイナは兵庫県姫路出身で僕の地元と近い。若いのにしっかりしてる!８日今日は学校で、日本を紹介するプレゼンの日のための準備にとりかかった。同じ日本人の女性の方に、私がウォシュレットを紹介するといったら、変な顔をされた。マヌエルはその方が自分を嫌っているという。午後のスクールではマヌエルはレベルアップしてアドバンスクラスに行った。私はわたしで、いつものように頑張ったが、やはり少しやりづらいところがある。夜にお家で、パウラ、レイナの3人でポルトガル語、英語、日本語を勉強する。大事なことは何一つ話ていないのだが、喋り続けて、あっという間に時間がすぎた。９日今日でイタリアの子たちは最後の授業となった。自分の国のことや、街のことを紹介して、最後にはみんなでケーキを食べて終わった。ロレンゾという男の子と仲良くなれたことは、本当に良かった。それと、最近ワイリーというサウジアラビアの人が来ない。何をしてるのだろう。もっと不思議なことは、彼は４年間このスクールにいて、私と同じクラスであること。どうやら政府からお金が出ている様子。10日クラスが3人だけとなった。2時間目には日本人の方が帰って、マヌエルと2人となった。午後からはマヌエルは大使館に行くため、午後のレッスンは休んだ。みんなそれぞれの道を歩んでいる事を改めて感じとった。わたしも、幼稚園の先生や、スクールの友達、その関係者や、エクスチェンジで出会った人、サッカーのコーチや保護者、たくさんの人と出会い、意見を共有させてもらったおかげで、優先して行うべきことが絞れつつある。本当に悩ましい毎日であるが、その分、貴重な時間を過ごさせてもらっている。11日今日で午後のフリーレッスンは一旦終了となった。なのでみんなでパーティをした。ケーキが出てきたのはいいのだが、ほとんど砂糖の塊であった。出会ったたくさんの方や、先生と、レッスン以外でお話出来たので本当によかった。ちなみに来週は午後からサウジアラビアの子のプレゼンが特別あるので参加する予定。夜はブライアンとベトナム料理を食べた。あまり美味しくなった。12日今日は日本人リーグ。相手は去年の覇者。なのに10人しか集まらず、一人少ない状況での試合となった。1番前にポジショニングしていたのだが、ボールが来ないので、後ろに下がらなければならなかった。行ったり来たりでとても疲れた。僕はなんとか1点取ることができたが、結局5点差くらいつけられて負けた。よかったことはけが人が出なかったこと。試合後は子供たちの指導に当たった。１人の子のわがままを厳しく注意させてもらった。そのお父さんには後で説明させてもらったが、そのお父さんからは「ありがとうございます。どんどんしかってやってください」と言ってもらった。よく、叱ることを尻込みする先生がいるが、その子のこのことを知り、客観的に判断すれば、叱ることも必要な時があります。もしもやらなかったら、放棄です。しかし、怒ることは疲れる。13日午前はサッカーの指導に行った。来週の試合には参加出来ても指導を行うことは難しいと判断し、一応、お世話になった方々に挨拶を行った。子どもたちの成長に携われたことは何よりの経験である。本当に感謝したい。午後からはランドリーで汚れた衣服を洗い、その後散髪に行こうとしたのだが、ほとんどの床屋が日曜日は休みであった。夜にはフランス人の女の子がやってきた。3ヶ月の滞在らしい。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年09月16日

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  子どもに同じことを繰り返し言わなくても済む方法

  アデル・フェイバーとエレイン・マズリッシュによる"How to talk so kids will listen & Listen so Kids will talk"　は、今までに３百万部以上を売り上げ、３０ヶ国語以上に翻訳されている、正に子育てのバイブルと言える本。その中で、親が子どもに注意する時、子どもはいつも言われ続けているので聞く耳を持たない。。。そんな時、感情的ににならないのはもちろんのこと、くどくど言わずに、状況をシンプルに説明することを勧めています。例）「歯を磨いている時は蛇口から水を流しっぱなしにしてはいけないと、何度言われれば気が済むの？！」。。。と言わずに、「使っていないのに、蛇口から水が出っぱなしよ」と、淡々と何が起っているのか子どもに伝えるのみです。親が問題点をシンプルに指摘すれば、何をすべきか自分で選べるチャンスを子どもに与えることが出来る、というわけです。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年09月15日

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  自分をコントロール出来る子どもに育てる為の５つの方法　その２

  前回に引き続き、心理学者でペアレンティングの権威、Dr. Michele Borba が、自制心を持つ子どもに育てる為の５つの方法を教えてくれます。今日は、残りの３つ。==================================３。怒りの兆候を見つける「怒り」には小さい兆候があり、その兆候に気付けば「怒り」をコントロールしやすい、ということを子どもに教えてあげて下さい。そして、子どもが怒る時、どんな兆候が見られるか一緒に見つけてあげましょう。（例：声が大きくなる、頰が赤くなる、握りこぶしをつくる、鼓動が早くなる、etc.）そして、子どもがイライラし始めた時、「声が大きくなってきているけれど、怒っているの？」など、それらの兆候が表れていることを子どもに伝えてください。初期の怒りの兆候に気づかせてあげればそれだけ、落ち着くことや感情のコントロールが上手になっていきます。４。セルフ・トークシンプルでポジティブ、かつ確信的な言葉で自分自身に話しかけることは、自制心を養うのに効果的です。「待って。落ち着いて」「コントロール出来るよ」「深呼吸して」など、子どもに教え、後は効果的な言葉を自分で選択してもらいましょう。それらの言葉を壁に貼るのもいいですよね。５。腹式呼吸意外かもしれませんが、正しい呼吸法は怒りを鎮める最も効果的な方法の一つです。子どもに、楽な姿勢で背筋を伸ばして、座ってもらいます。ゆっくり息を吸いながら５秒数え、２秒止めます。そしてまた５秒数えながらゆっくり息を吐きます。これを繰り返すと、体がとてもリラックスした状態になるのです。ゆっくりした呼吸法を何度も何度も繰り返し練習して、怒りを覚えるような状況に使えるようにするのです。-"Building Moral Intelligence" by Michele Borba, Ed.D.アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年09月14日

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  自分をコントロール出来る子どもに育てる為の５つの方法

  ２０冊以上の著書が世界１４カ国語以上に翻訳されている、心理学者でペアレンティングの権威、Dr. Michele Borba は、現代の子ども達に見られる「ある傾向」にとても不安を抱いていると言います。「過去１０年間以上、何百の学校のカウンセリングをして感じたことは、不安感や怒りを感じている子ども達が急激に増えたなということですね。学校や家での絶え間ないストレス、TV やゲームの中の暴力的な映像などが、今の子ども達の感情や道徳観に、大きく影響を与えている現状だから不思議はないのですが。。。」そんな子ども達に、親が出来ることは何でしょうか？Dr. Borba は、「自制心の大切さを教えることです。そうすれば、イライラするような状況に陥っても、適切に感情をコントロールすることが出来るから。」Dr. Borba が、子ども達に自制心・道徳観を教える為に、親が出来る５つの方法を教えてくれます。１。ロールモデルになる大変な事態になっても、親が落ち着いている姿を見せるのは、子どもがセルフ・コントロールを学ぶのにとても大切なレッスン。「何か起こっても、冷静でいれば解決方法がより早く見つけることが出来る」と、親が実際にお手本になって子どもに見せてあげることは一番効果的です。２。感情を表す言葉を教える多くの子どもは、フラストレーションをどう表現していいかわからないから、攻撃的になってしまうんですよね。それには、親が「感情表現ワード」を教えてあげるといいと思います。子どもと一緒に、色々な感情を表す言葉のリストを作り、ポスターに書いて、壁に貼っておきます。（すごく怒っている、緊張、イライラする、不安、心配、怖い、動揺、etc.）そして、子どもが怒りを感じた時、そのリストの中の言葉を実際に使うと、言葉と感情がリンクして、言葉の意味を実感し、自分の語彙に加わります。新しい表現が見つかる度に、リストに加えていきましょう。残りの３つは、明日に。。。-"Building Moral Intelligence" by Michele Borba, Ed.D.アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年09月13日

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  もう迷わない、日焼け止めの選び方

  子どもの夏の２大健康トラブルと言えば、熱中症と日焼け。ここ南カリフォルニアでは、夏はもちろんのこと、一年間を通してサンスクリーンをつけたいところ。でも巷には、色々な種類の日焼け止めが溢れていて、どれを選んでいいのか迷った方は多いのでは？小児科医のDr. ジャック・メイポールは、サンスクリーンを選ぶ時、これらのことに気をつけてほしいそうです。★ケミカルタイプか、ノン・ケミカルホルモンシステムを破壊する可能性があるOxybenzoneや　アレルギー反応を引き起こす可能性があるRetinyl palmitate　などが入っているのが、ケミカルタイプ。titanium や　zinc　が入っているのがノン・ケミカルタイプ。★　高過ぎるSPF値高SPF値は、低い値の物より効果的。。。と思ってしまいがちだけれども、実際は、ちゃんと正しいやり方で定期的につければ、SPF５０と１００を比べても大した差はありません。SPF値の表示を規制する法律がまだ成立していないので、今は野放し状態なんです。なので、SPF５０以上を謳った商品に惑わされないで下さい。★　スプレータイプちゃんと体に満遍なく塗れているか定かではないし、どうしても吸ってしまうので体に良くない。「簡単につけることが出来る」以外、長所がないですね。子ども（大人にもですが）には、おすすめしません。環境健康保護団体、EWG が推薦するサンスクリーンのリストです。ご参考までに。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年09月12日

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  元すいか幼稚園職員よりのあったかメールだよ

  新学期いよいよ始まりましたね！みなさんいかがお過ごしですか⁇私も日本から帰ってきて次の日から 新しいアメリカ幼稚園の職場に働きはじめました。時差ボケの中、新しい先生たちの名前を覚えるのが必死で、自分も Ms.Last Nameで呼ばれたりと、慣れない新しい文化に どっと疲れました。。。ランチルームでも知らない先生たちの中アメリカンな社会の話題についていけず、、、新たに自分の居場所を作る大変さを実感すると共に、こどもたちが新学期に学校に行きたくないと泣く気持ちが よーくわかるようになりました。私も早く環境に慣れて、まずは同僚の人たちと「おともだち」になるのが目標です。笑 でもこどもたちは すぐになついてくれて、こどもたちといる時間が唯一職場で心が癒される時間です。今はアフタースクールのこどもたちをメインにみてます。午前中は、外遊びとランチタイムをみるのですが、私のクラスに、元すいか幼稚園の園児がいます。彼女も新しい環境で新しい先生とお友達の中、がんばっています！いつもお母さんが、可愛いお弁当を作ってきていて、先生が "what a cute lunch!!!" と感動していました。やっぱり、日本の弁当文化は 世界に誇れるものだと思いました。新しい学校に来て感じるのは、すいか幼稚園の先生方の保育は本当に一人一人にケアが行き届いていて、保育の質も格が違うということです。 すいか時代に、そんな素晴らしい先輩方にしっかり教育していただいたので、今の同僚の先生方のやり方に、ときどき「ん〜〜〜⁇」と、思ってしまうこともありますが、(異文化ということがあっても、、) 私自身、おごることなく、毎日勉強！のつもりで頑張ります！またすぐに、ご挨拶にまいります！アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年09月11日

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  子どもの熱中症を見逃さないで

  とうとう９月に入り、学校や幼稚園は新年度が始まりました。夏は終わり、さわやかな秋の風が心地良く。。。の筈が！世界でも有数の恵まれたL.A の気候に見事にスポイルされた私達にはかなりツライ、連日の猛暑。そんな中、気をつけたいのが夏の健康トラブルの一つ、熱中症。熱中症は、高温や多湿の環境下で、体内温度の調節機能が低下して起こる様々な症状を指します。子どもは、１。体温の調節がまだ十分に発達していない２。全身に占める水分の割合が大人より高い３。背が低いので、地面の照り返しの影響を大人より強く受ける４。自らこまめに水分を取ったり、服を脱いだりの体温調整がまだ出来ない。。。などの条件によって、熱中症にかかりやすいので顔色や様子を常にチェックするように、心がけましょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　そして、以下の症状が出たら要注意。★吐き気やめまい★高体温★倦怠感★頭痛や腹痛★大量の発汗★筋肉痛★失神これらの症状が見られたら、すぐに涼しい所へ連れて行き、衣服をゆるめ、風通しを良くして体を冷やしましょう。意識のない場合は、直ちに救急車か最寄りのERへ。意識のある場合は、水やスポーツドリンクを飲めるようならあげて下さい。自力で飲めない場合や水分を補給しても回復しない場合は、即病院へ。予防としては、１。こまめに水分補給２。風通しの良い服装３。こまめに涼しい所で休息を取る４。午後２時から３時の日差しの一番強い時間の外出を避ける５。エアコンのきいた部屋ばかりいると、暑さに弱くなるので、本格的に暑くなる前に少しずつ外で適度な運動をして、暑さに強い体作り６。絶対に子どもを車内に置き去りにしないアメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！ 　　　　　　　　

  2015年09月10日

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  ３歳ごろから始められる「生活リズム」のつけ方

  ３歳頃から、子どもは「しなくてはならないことはしなくてはいけない」という意識を持てるようになってくる時期、といいます。今まで、ママやパパから「お風呂の時間よ」などと言われて、そのまま無意識にお風呂に入っていたのに、自分で「お風呂に入る頃」を徐々に意識出来るようになっていきます。少しずつ「生活リズム」をつけ始めるようお子さんを支え、励ましてあげたい時期です。その為に、時間を意識し始めることはとても助けになります。「あとでブロックで遊ぼうね」などと、生活の中に「時間」や「時計」があることを知らせたり、「今日のおやつは３時に食べようね」と時刻と生活習慣を結びつけるのも効果的です。他にも、リビングルームにアナログの時計を置いて毎日少しずつ時計に意識を持たせたり、「あと１０分で、おうちに帰るよ」と時計を見せながら、声をかけてあげたりするのも、楽しく時間の感覚を育む助けとなります。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年09月09日

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  アートとは何ですか？

  「アートとは？」と聞かれたら何と答えますか？「上手な絵」？「美しい物」？「変わった物」？幼児教育者・ワークショップ＆セミナー"OoeyGooey"の主催者リサ先生は、「アートは自己表現の手段です。楽しく！自由に！アートで遊んで下さい！」と言う。そんな彼女が子ども達に使わせる「アート」の道具は、とても個性的。決して高価な物ではなく、家庭でも用意出来る物ばかりで、しかも使っていて楽しい。★ブラシ代わりに「ハエたたき」「体を洗うスポンジ」「台所用品・ロール」「トイレ直しのスッポン」「鳥の羽」★「ストッキングにスポンジを入れて、輪ゴムで吊るしたブラシ」★「ターンテーブル」の上に紙を置きグルグル回してペイント。★お皿の上に磁石ボールを置いてお皿の下の磁石でグルグルとペイント。★画用紙を壁に貼り、ヘルメットに付けたブラシで頭でペイント。これらの道具を使って、テクニックを駆使した完成度の高い、いわゆる「上手な」絵は、生まれないだろうけれど、作者である子どもの楽しさが伝わってくることは間違いない。そして、その「子どもの楽しさ」が伝わった時点で、リサ先生の説く「アート」が成立している。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年09月07日

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  観光旅行に行ってきた。。。成長してるNAOKI先生研修レポート

  29日今日から3泊4日のバス旅行。サンフランシスコ、タホ湖、レノ、モントレーアクアリウム、そしてヨセミテ等を見てまわる。朝6時15分にピックアップしてもらい、みんなが乗る大型バスに乗り換える。今回は中国人ツアーなので当たり前だがほとんどが中国人で、あとはアメリカ、台湾、シンガポールだ。日本人は私だけだった。そんな私にガイドの人は親切にしてくれた。道中は景色が変わるだけでとても楽しかった。2時間ほど北上したら、いきなり田舎になって一面畑だらけ。初日のはじめに、モントレーアクアリウムに行った。シュノーケリング、ダイビングを体験できるところは非常に魅力的だった。また、館内では所々でショーがされているのだが、私がたまたま見たホワイトシャークの、プロジェクターを使ってのイベントは、個人的にとても楽しませてもらった!初日、台湾の50歳の方が気さくに話をしてくださる。どうやら、ドライバーではなく、この方と相部屋らしい。日本にも行った事があるようで、とてもいい感じの人に出逢えてよかった。名前はチンさん。初日はヒルトンホテルに泊まる。着いたのは20時過ぎ。チンさんとお互いの自己紹介をして初日を終える。とても疲れた。30日朝6時半に出発。サンフランシスコを目指す。以前、ルームメイトが話題にしていた、サンフランシスコ。街並みがとても気になった。バスを降りて、サンフランシスコの勾配を歩く。チャイナタウンでチンさんにバナナと桃を買おうと勧められる。サンフランシスコでは四季を感じることができるという。今日は少し濡れた景色が見られ、それが日本を懐かしくさせた。サンフランシスコでは自然を感じることはもちろん、都会で近代的な建物もたくさん見ることができる。神戸に似た感じのこの街に住みたいと思うほどだった。それからバスで移動し、Red and white fleetというクルーズに乗って1時間の船旅に出る。サンフランシスコを眺めながら歴史を勉強!Alcatrazという、かつての海に浮く牢屋にはみんな釘付けになっていた。それからSacramentというところで、厳重なセキュリティを受け、かつての行政のオフィスを見学。すごくお金がかかっていた。さらに2時間バスで移動しREnoにやってくる。カジノの街だが意外と静か。ラスベガスに行っていた子たちはそう言っていた。カジノの街でカジノをしないメンバーと一緒にいた僕はよかったのだろうか。夜ご飯にステーキを食べてお腹をくだす。31日バスでレイクタホへ。Tahoeはとにかく大きい、きれい。琵琶湖のほうが大きいが、深さがとてつもなく深い。2時間ほどクルーズで満喫する。小型ボートやヨット、釣りをして楽しむ人の姿が見える。私はチンさんと今日の予定を確認したり、仕事の話をしたりしてゆっくり過ごす。とはいっても、微妙な表現はできていないのだが。今日はバスで大きく移動。明日のヨセミテがあるからだ。ほとんどバスに時間をとられたのだが、車内ではある方が、後ろの自分の座ってる席のエアコンが効きすぎだと座席移動を求めていた。1番前に移動したその人は、1番前の席にしかない小さなテーブルを使い、タブレットで動画を楽しそうに見ていた。今日もホテルでチンさんと一緒。Wi-Fiが使えた為、両者ともネットサーフィンに夢中になった。１日9月をネバダ州で迎えることになった。5時半に起きてヨセミテに向かう。標高が高くなるにつれて、景色も変わっていき、次第に山々に囲まれていった。ヨセミテは世界遺産で1200メートル以上の岩が気高くつらなっている。今回は40分のハイキングにとどまったのが非常に残念なのだが、ヨセミテは山ではなくロックで、カリフォルニア地震の凄さも同時に体感できる。有名な滝を見ることはできず、またクライマーの姿も見ることは出来なかったのだが、ハイカーやキャンピングの様子、Uシェイブは見えたのでよかった!すごく遠いところに来ていたようで、午後からはもう帰るだけ。バスでたくさん移動したと思う。意外と疲れた。道中、優しくしてくれたチンさんはじめ、台湾の女性の方、バス席隣の中国人のおばちゃん、本当にありがとうございました。正直英語になれたというよりも、中国語に親しみを覚えた旅であった。2日遅刻することなく学校に行く。2日旅行で休んだので、遅れを取ることになった。これは死活問題である。今日からイタリアの子たちも3人加わり、さらに対抗意識が芽生える!でも、見たところ、今日来た子たちのほうが、いい耳を持っている。ここに来てまる2ヶ月が経過したが、本当に僕は成長しているのだろうか。３日午後のレッスンの先生がすっかり入れ替わった。教え方というか、伝え方が違うので理解に苦しむ。笑って誤魔化す時が増えた。マヌエルがスタバでコーヒーをオーダーした時のこと。コーヒーに自分の名前を間違えて書かれていた。そういえば数回あったと思って尋ねると、よくあることだということ。やはり言葉がうまく伝わらないのは、私に限ったことではない。アメリカではそれをわかってコミュニケーションをとる必要がある事を再認識した。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年09月06日

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  自閉症。。。一人でも多くの早期発見を願って

  すいか幼稚園がハーバーリージョナルセンターの認定園になり８年が経ちます。３歳までに、自閉症があるかと疑いがある子どもは、無料で自閉症テストが受けられて、万が一自閉症もしくは、スピーチの遅れが分かった場合は、カリフォルニア州が訓練費用を全て全額支払ってくれます。重度の自閉症児の場合は、その額は一年で７００万円になる場合もあります。私は、ハーバーリージョナルセンターの通訳として、不定期に日本人の親のサポートをしてきました。ドクターによる、自閉症児のテストの一部をご紹介します。⭐️家族、親戚に　自閉症の方はいますか？⭐️ママやパパに、これを見て！とかおもちゃなどを見せますか？⭐️名前を呼んだら、振り返りますか？⭐️兄弟がいる場合は、一緒に遊びますか？⭐️目を見て、話しますか？⭐️他のこどもへの興味はありますか？　公園などに行った場合、一緒に遊びたがりますか？⭐️おままごとなどん「ごっこ遊び」をしますか？　⭐️同じ事を繰り返す遊びをしますか？⭐️つま先歩きはしますか？⭐️環境変化への対応は、大変ですか？⭐️音に敏感だったり、こだわりがありますか？⭐️壁に向かって頭を打つ事はありますか？⭐️集団生活はありますか？以上の様な事が、親に聞かれます。そして、http://www.wpspublish.com/store/p/2637/adaptive-behavior-assessment-system-second-edition-abas-ii　　自閉症などを見極める為のテストを受けます。後は、こどもがおもちゃと遊んだりする様子をドクターが観察。（後日ご紹介します。）集団生活をしている場合は、その園にドクター自ら出かけてこどもの様子を観察。テストを作成している場所も、ロスアンゼルス。　自閉症の一流訓練園があるのもロスアンゼルスです。　カリフォルニア州は、自閉症への対応が早くて訓練も受けれるという事でグリーンカードを申し込んで、カリフォルニア州に移住をする日本人のご家庭もあります。通訳のお仕事をしながら、私の思う事、情報をこれからお伝えしようと思います。自閉症への理解と、早期発見で早期の訓練が受けられるこどもが増える事を願って。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年09月05日

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  未来の「お片付け上手」を育てる基本のき

  子どものおもちゃが部屋中に、散らかり放題。やっぱり幼稚園児には、お片付けはまだ無理かもね。。。と今日もため息をつきながら、床に落ちているおもちゃを一つ一つ拾っているママ。子育て中によくある光景ですが、実は、基本的な生活習慣を身につける練習は、２〜４歳ごろから始められるそう。まずは、「自分の物」と「他人の物」を区別する意識をもつところから始めましょう。適度な所有欲は、物に対する愛着や大事にする心を育てます。「ここは、あなたのおもちゃをしまう所ね」など、子どもの物を置く場所をわかりやすく示してあげる。自分の場所があるということは子どもにとって嬉しいこと。自分の物の管理を意識する始めの一歩となります。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年09月04日

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  子育てに差がつく、「甘えさせる」と「甘やかす」の違い

  「甘えさせる」と「甘やかす」の区別が出来ますか？「甘えない人が自立するのでなく、甘えていいときに、じゅうぶん甘えた人が自立するのです。」-"子育てハッピーアドバイス"　明橋　大二著精神科医で子育てカウンセラー、そしてNPO法人子どもの権利支援センターぱれっと理事長を務める明橋氏は、子どもに甘えさせることの重要性を説いています。「甘えさせる」は、必要なこと、子どものペースを尊重すること。一方、「甘やかす」は、してはならないこと、そして、大人の都合で支配すること。と、言われてもイマイチピンと来ない方もいるかも。明橋氏が言うには、例えば、靴紐を結べない子どもがいた場合、出来るところまでトライさせてそれでも出来なくて「手伝って〜」と子どもに言われたら紐を結んであげる。これは、「甘えさせる」。そして、子どもが自分で紐を結ぼうとする前に親が先回りして、「いいわよ。出来ないでしょ。ママが結んであげる。」これは、「甘やかす」。その他、ママやパパの膝の上に乗りたがるようなスキンシップや赤ちゃん返りを受け入れるのは、「甘えさせる。」お金や欲しい物を何でも与えたり、がまん出来ることをがまんさせなかったりすることは、「甘やかす。」もちろん、日常生活の中で、全ての行動を正しく区別するのは難しい。時には、間違った判断をしてしまうこともあるかもしれない。でも、「甘えさせる」と「甘やかす」は違うことなのだということを念頭に置いているかいないかで子育ては随分変わってくるはず。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年09月03日

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  自分に正直に"Be Yourself" で生きるには。。。 その２

  こうしていくうちに、子供は自分勝手な表現はしなくなるのですが、その反面、自分という存在が抑圧されるようになってしまいます。結果として欲求不満になったり、挙句の果ては、落ち込んだりし、そのようになる要因を受け入れてしまったりします。親が極端に厳しくて、子供を規則正しく育てると同時に、子供の気持ちが無視された状態になってしまいますと、子供の自己というものが無くなってしまい、回りに合わせるだけが大切になる、ある意味、ロボット的な人になってしまいます。この、自分が圧迫された状態や自分が忘れられた状態が、いろいろな精神的問題となって症状化し、ある人は不安症、ある人はうつ病、ある人は対人恐怖症、ある人はパニック障害となって、クリニックに治療を求めるようになります。症状は人それぞれ違うのですが、みな共通していることは、人前で自分が失われていることです。人前にでますと、相手に合わせることだけに気を使い、自分の気持ちや考えが消えてしまいます。だからといって、自分の気持ちが無くなってしまったわけではなく、一時的に無意識になってしまうのです。ひとりになると、また、自分の気持ちが戻ってきて、あの時自分がどう感じていたか、思い出すことができます。でも、中には、もっと重症の人で、自分の気持ちがよみがえってくる代わりに、あの時、自分がいかに相手に合わせられなかったと、心配する人もいます。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年09月02日

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  自分に正直に"Be Yourself" で生きるには。。。

  Dr. Yuko が「正真正銘な自分」について
語ってくれました。
============================「正真正銘な自分」心の健康の目安の一つとして、正真正銘な自分というのがあります。これは、自分の気持ちや考えが素直に表面に出る、または、相手に伝わるということです。確かに自分の考えや気持ちを、そのまま誰にでも言えたら、簡単でしょうし、気持ちもよいでしょうし、心を健康に保つことができることでしょう。しかし、現実はそう簡単にはいきません。自分の考えや気持ちをすきに出していたら、相手を傷つけたり、怒られたり、嫌われたりすると思って、なかなかできるものではありません。ですから、皆、自分の気持ちや考えを直接出さないで、人付き合いをやっていきます。赤ちゃんは自分の表現を、惑わされないでします。赤ちゃんは、欲求やニーズのかたまりであるかのごとく、楽しければ笑うし、痛ければ泣くし、お腹がすけば叫ぶし、好きなように、好きなときに自分の状態を表現します。母親がそれに対して、適当に反応してくれますから、問題にはなりません。でも、この状態は長い間続きません。母親は、子供が好き勝手をしていたら、将来社会でやっていけないのを解っていますから、少しずつ子供に教え込んでいきます。その過程で、子供は自分の気持ちを抑えるようになりますし、考えを隠したり、場合によっては、ある情報を隠すために、嘘をついたりします。次回に続く。。。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年09月01日

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  何でも話してくれる子どもを育てる秘訣とは？

  Dr.Michele Borba は心理学者で、ペアレンティングの権威。"12 Simple Secrets Real Moms Know: Getting Back to Basics and Raising Happy Kids" など他２０冊以上の著書が１４カ国語に翻訳され、「Today」「The Early Show」など数々の有名なテレビ番組にも出演している。元教師で３人の子どもを育てあげた彼女の提案はとても実践的。今回は彼女が教師時代に起こったエピソードから、「なんでも話してくれる子ども」に育てる為のヒントをご紹介。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝多くの教師がそうだと思うけれど、いつまでも心に残る教え子達がいます。リッキーは、そのうちの一人。当時６歳で、学習障害を持っていたけれど（だから私のSpecial Education Class に入ってきたわけですが）歴史が大好きで、とても純粋な心を持った頭のいい子でした。ある日、アートルームでリッキーが一生懸命に綺麗な紙をハート型に切っていました。私が、「リッキー、素敵なハートね。」と言うと、彼は切りながら静かに「ありがとう。ママにあげるんだ。」と言いました。私が、「あら、ママの誕生日？」と聞くと、彼は「ううん。」と言うので、私は段々好奇心が湧いてきて、「あら、じゃあ何の為？」とまた尋ねました。私はその時の彼の答えを、２０年以上経った今でも忘れられません。彼は、「ママにカードをあげたいんだ。だって、ママはいつも僕をハッピーにしてくれるんだよ。良い気分になるんだ。僕は何でもママに話すんだ。ママはそれを聞いてくれるんだ」私は、リッキーの母親がどうやって彼をいつも「ハッピー・良い気分」にさせているか知りたくて、たまりませんでした。幸いにも、その翌週は保護者を招いたイベントがありました。リッキーの母親と話した途端、彼女がとても効果的なペアレンティングの一つ、「子どもの話を聞くこと」の秘訣を良く知っている達人だということが、すぐわかりました。でも彼女のやり方はとても、シンプル。リッキーが彼女に話しかける度に、彼女は作業の手を止めて、彼女の息子の目を見つめ、心からの関心・興味を持って、彼の話を聞くだけ。彼女は、「へー」とか「本当？」以外特に何も言わず、でもちゃんと彼の話を聞いているという証にリッキーの話していることの端々をほんの少し繰り返すだけなのです。（今日は、かくれんぼしたのね）（早く算数の問題が解けたのね）そして、リッキーが楽しそう・ハッピーそうに見えたら、「リッキー、あなたとても楽しそうね」「リッキー、あなたとても誇りに思っているのね」などと言って、彼の幸福感を確認してあげます。そうすると彼は、本当にママは自分の話を聞いてくれているんだとわかり、彼はパーっと幸せに溢れたようになります。この、「話を熱心に聞く」為の秘訣によってリッキーはもっと話すことが好きになり、もっと「ハッピーな良い気分」になる、というわけです。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年08月31日

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  出会いと経験の日々。。。NAOKI先生研修レポート

  ８月２４日学校５日目。同じクラスの女の子が２人やめたのだが、新しく日本の女の子が入ってきた。クラスに女の子が２人になり、どちらも日本人となった。そんな中私は、今日もあいかわらずハラハラドキドキの日を送っているのだが、幸いにもマヌエルというコロンビアの４０歳くらいの男性と仲良くなり、空いた時間や、昼食は一緒に過ごさせてもらっている。昼食にはいつもどこかのお店に行っているのだが、今日はパンダレストランへ行く。しかも、おごってもらった。英語で交流しながら、マヌエルの母国語である、スペイン語も教えてもらう。夜はブライアンとエクスチェンジ。ヘビィロックの話をしたのだが、私にはあまりわからず。日本でポピュラーな歌手を尋ねられ、気志団を紹介する。８月２５日学校５日目。新しく男の子が入ってきたのだが、詳細不明のまま、一日が過ぎた。お昼ご飯はマヌエルとメキシカン料理へ。マヌエルは結婚しているのだが、今日奥さんとも挨拶ができた。ちなみに、奥さんの企業はハニーウェルという大きな会社らしい。午後のレッスンにおいて先生や、生徒とも顔なじみとなってきて、過ごしやすくなってはきているのだが、まだまだ自分の英語の乏しさには残念の一言に尽きる。昨日、新しいルームメイトができた。なんと日本人。しかし、すれ違いでまだ会っておらず。ステファニーに会っておかないと！と言われた。８月 ２６日学校６日目。新しく入ってきた男の子は韓国の人で、８年間兵隊として働いていた様子。機器のメンテナンス、リペアーを担当していたようだが、人事にも携わっていた様子。いろんな人に会い、いろんな話を教えてもらい本当にいい経験をさせてもらってる。夜にパットさんの姿が確認出来ず、仕方なく夜は２２時に外食する。そこから帰ってくると鍵が閉められていてびっくり。外から声をかけ、中には入れたのだが、よくキッチンを見ると、「（用意されてあるものを）とって食べて」の置き手紙があった。案の定、パットさんから指摘を受けた。よく見ておくべきだった。８月２７日学校７日目。今日の授業では世界のボディランゲージを学ぶ。お昼はマヌエルと車の話で盛り上がり、私から日本の「ミツオカ」とトヨタの「ミライ」を紹介する。ちなみに「ミツオカ」はオーダーを受けてから製造に入る。「ミライ」は日本では初めてか、珍しい水素の車。授業の後は、学校の先生とトークする。その先生はPHD、博士号を取るために奮闘している。登山が好きで、スノーモンキーが好きだということ。音楽も作っており本当に多才な人。いい時間を過ごせた。８月２８日学校８日目。いつも決まって金曜日はテストがある様子。簡単なテストだが、私は時間がかかってしまう。それでも、なんとかいい点数で終えた。お昼にはマヌエルとレストランへ行き、おごってもらう。忍者の話をする。午後からのレッスンでは新しい生徒と出会う。アメリカ人のおばあちゃんと、中国語を話せる日本人。彼らは、祖母と孫の関係。２０歳くらいの彼からは、ここでの生活をいろいろ尋ねられ、知ってる範囲で答える。来て間もない私であるが、それでも紹介できることがあるということは、少し自信につながる。夜は、明日の中国人とのツアーの準備のため、ランドリーへ衣服の洗濯と乾燥へ行く。はじめての体験であったが、簡単にできた。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年08月30日

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  心が風邪を引いた時は。。。

  アメリカでは一般的に精神科に対する考えが、日本のそれよりカジュアル。ちょっとした人間関係で悩んでいたりすると気軽に「カウンセリングに行けば？」などと言われるのは、別に珍しくないし、特に失礼にも当たらない。けれど、精神科医・サイコロジスト・ソーシャルワーカー・カウンセラーなど、一見素人の私達には自分の相談には、どのドクターが一番的確であるかわからないこともしばしば。そこで、Dr.Yuko に、おおまかに簡単にわかりやすく教えて頂きました。●ソーシャルワーカーでは、問題事項をきいて情報を処理してくれる。簡単な相談にはのってくれるが、的確なドクターをそこで紹介してもらえる事もある。●カウンセラーでは、家族や夫婦の問題の相談にのってくれ、アドバイスをくれる。（ソーシャルワーカーやカウンセラーは、修士号で資格が取れる。）●精神科医は、医者なので症状に合わせて、薬を照合してくれたり、入院治療をしてくれたりする。●サイコロジストは、まずは、障害の診断ができる。また問題がどこから来るのか？　脳の問題か（自閉症、アスペルガー、ADHDなど）しつけの問題か？　また、妊娠時や乳児期に何か問題があったか？など広い範囲にわたり問題の原因をひも解いてくれ解決に導いてくれる。（精神科医、サイコロジストは博士号、６年以上長い年月をかけて勉強をしている）Dr．ゆうこはそのサイコロジストに当たる。彼女は、原因が分かって、保護者や先生が同じように対処していくと簡単に問題が解決する事が多いと言う。そのような意味では、サイコロジストに相談し原因を究明する事は、正に解決の近道。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年08月28日

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  英語学校に行き始めた。。。燃えるNAOKI先生研修レポート

  ８月１７日朝はこれまで通り幼稚園で研修をさせてもらったのだが、正午あたりから社会勉強にSan Pedroの一角とPalos VerdesにあるValmonte Elementary Schoolに行く。サンペドロは海に面しており、工場地帯が連なっていた。LAの主要な港の一つであるとのこと。なかなか雰囲気のある町並みであった。ベルモントエレメンタリースクールで私は、学校見学させてもらったのだが、ここは保育園と小学校がunified（統一）している。カリフォルニアではそういった所はたくさんある様子。賛否両論あるだろうが、支援の連携には役立つであろう。また、保育室を見させて頂いたが、掲示物でお部屋がカラフルに彩られていた。余談であるが、見学中に、ゴミ収集車がゴミを運び出すところをみたのだが、ゴミ箱ごと持ち上げて収集する所は、なんともアメリカらしかった。帰りには巨大ショッピングセンターに連れて行ってもらう。こちらでは大して巨大ではないのかもしれないが、私なんかは、ショッピングカートの大きさだけで圧巻！８月１８日今日から英語学校に通う。ドキドキで生徒の一員として参加。クラスメイトは６人くらい。アフリカ系、南アメリカ系、東欧系の人たちがいた。日本人の女性も一人いた。私のクラスはレベル３ではあるが、先生の話を理解するのが大変な状況。しかし、ほかの人たちはそうでもなさそう。一時間でほとんどの生徒が私の英語力を理解したと思う。なので、喜んではいられないが、わからないところはちゃんと聞けるし、ほかの方が教えてくれる。焦りもあるし、疲れるが、ゆっくり頑張りたい。午後からは、教室で音楽を用いての交流。最近の流行の曲を先生がピアノで弾いてくださり、それをみんなで歌ったりした。これにはレベル関係なく、生徒が参加するので、たくさんの人と交流できるチャンスなのだが、５人ほどの参加に留まる。８月１９日学校二日目。よく喋る方がいて、自分は場を和ませるとてもいい人だと思っているのだが、女性陣からは不評の様子。ライティングの授業ではドライビングについて学び、リスニングでは動詞の原型、現在形を習う。昔、中学校のときに聞いたものが多かった。だから、意外と勉強できており、特にライティングでは自信もあるときがある。しかし、リスニングは本当に悲しい結果。一方で他の方は、リスニングには強い。なんで？８月２０日学校三日目。一週間で人が入れ替わるとはいえ、私のクラスは６人程度。なので一時間のうち、五回ほど発表することになる。私に関しては、答えがわからない以前に、問題そのものがわからない時があるので、絶望的な気持ちに度々陥る。しかし、頑張るのである。午後からはフリーカンバセーションに参加。これは同じ館内にあるのだが、通っている学校とはまた別で、先生を目指している方々が、我々に英語の授業をして下さる。内容はとても身近な話題を取り上げてくださる。先生一人につき、３０分ほど時間が与えられているようで、ローテーションして授業をしてくださる。生徒は登録している方はたくさんいるのだが、参加している人数は３、４人程度。今日はスパイ映画の話や職業について勉強する。８月２１日学校四日目。よく喋るおもしろい人が、私に「わかってる？このゲームのやり方」と尋ねてきたので「わかってる」と答えた。バトルシップというゲームをクラスでやっていたのだが、結局よく喋るその方自身が、ゲームを理解していなかった。それには少し腹が立った。昼食はマニューという４０歳くらいの男の方とランチへ。変な英語で話をしながら、カレーを食べる。午後のフリーカンバセーションに参加。今日はファッション系と風邪の症状について学ぶ。とても楽しい。８月２２日午前中は久しぶりにUFCジムに参加。サッカーを現役でやっていた時よりも汗をかく。とてもいい運動になる。お昼はカップラーメンを自宅で頂く。その間に、家の芝刈りをする業者のおじさんとも少し話す。全然、内容がわからなかった。午後からはハモサビーチでサッカーのコーチ達とビーチサッカーをする。ブライアンも途中から参加。ちなみに今日の波はとても大きかった。８月２３日午前中はサッカーのコーチに行く。はじめてお会いしたコーチもいたが、高校生だということ。それにしてはコーチングが非常に上手。５時からはブライアンと、エクスチェンジ。ダウンタウンに連れて行ってもらう。リトル東京があれば、コリアンタウンも、チャイニーズもあるという。アカデミー賞の授賞式が行われるところや、その他の町並みに感動したことは事実だが何よりも、本当にアメリカにいるんだということを再確認した時の自分に一番びっくりした。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年08月27日

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  Dr. ローラ

  ドクターローラは、ラジオ番組をもう２０年以上も続けて、ファンは全米にいます。彼女のハッキリとした物言いは、よく物議をかもしているけれど、ハッとさせられる事が多いのも事実。そんな彼女が語る、今の親・子ども達は。。。「最近の親達は、オールAの成績を取ることやスポーツチームに選ばれること、そして有名大学に入ること。。。といった表面的なことに夢中です。子ども達の内面的な事は全く眼中にないかのように。以前は、子どもたちは遊んだり探検したりする時間がたくさんあったものです。物を分解してみたり、それを戻してみたり、いじくりまわす事を許されていたんです。彼らは、クリエイティブになったり、興味を持てる物を見つける時間があった。今の親たちは、卒倒するでしょうね。もし子ども達が、ミュージシャンに、画家に、ダンサーに、なりたいなんて言ったら。学校がつまらない、という子ども達は少なくありません。彼らは、学校の他に情熱を持っている事があるのです。でも今の親は、悪い成績を取った罰として子ども達からその情熱を取り上げてしまうのです。それでは子ども達がうつになったり、お酒を飲んだり、夜中に家を抜け出してどこかへ行ってしまったりしても不思議はないでしょう。親ならば、子どもが好きな事に突き進むのを助けてあげましょう。でも、ここで注意してほしいのは、『子ども』の好きな事であって、『親』の好きな事ではないのでくれぐれも間違えないように。子どもというのは、好きな事に夢中になるもの。そして好きな事には努力や練習することが苦ではないので夢中になっているうちにいつのまにか専門の知識や技術を身につけてしまうものなのです。この国では記録的な人数の子ども達が、精神を病んでいます。子ども達は全然ハッピーではありません。彼らはそれはひどい親子・人間関係で苦しんでいます。なぜ？それは今の親達が、お金や成功そしてゴージャスな容姿といった、とても表面的な事柄に価値を置く人生を送る様に子ども達を育てているから。今の子ども達は、『夢を追いかけたい』、『誰もなし得なかった事をしてみたい』、『人を助けたい』という様な、自身の内面から来る衝動によって突き動かされたりしないのです。全国の親御さん達に、心からお願いしたいことがあります。子どもの情熱を見つけてあげて下さい。そして、子どもが情熱や夢を追求する為にあなたはどういった助けが出来るが、考えてみて下さい。持って生まれた資質を大切に、『ありのまま』の子どもを育てて下さい。『あなたの理想』の子どもになる様に育てないで下さい。」アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年08月26日

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  Dr.Yuko からのアドバイス

  Dr.Yukoから保護者の方へのアドバイスをご紹介。＜　保護者の方からの相談　＞●　学校でのストレスからか、家で言う事を聞かない（6歳女児）家では日本語、学校では英語のためストレスがある。家では、リラックスさせて（散歩に行くなど）良く話しを聞いてあげる。助けを求めている状態なので、叱らない。状態がひどくならないように味方になってあげる。●　いやいやが多い　（3歳女児）自立心が芽生えた証拠。よく成長している証。この時期に反抗しない子は、大きくなってとても恐い（１３，４歳で爆発したりする）　　　親は、ゆとりを持って楽しく対応物事をスムーズに進めようとして拷問のようにしない。ごほうびなどを工夫して、できたらほめまくる食事にいやいやが出たら、手伝いなどをさせて　楽しみながらするお風呂のいやいや、おもちゃやバブルバスなど使って楽しく。いつも同じやり方にならないように、色々なやり方を工夫する●　心配症な子　パニックを起こす（5歳男児）遺伝性な事が多い。完璧主義であったり、自信がない子に多いパニックに関しては、とても心配な症状のため　一度専門家に相談した方がよいアメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年08月24日

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  親に対して失望するべき時期とは？その２

  前回に引き続き、今回もドクター小林の「親に対する失望」についてのご意見をご紹介します。********************************************幼児と母親はお互いにべったりです。幼児は母親が必要ですし、母親の方も母性をもって幼児に引かれ、世話を一生懸命します。幼児からしてみれば、母親が万能に見えると同時に、その万能の人が自分の面倒を細かく見てくれるので、王様みたいな気分です。このような状態でそのまま歳をとってしまったら、大人になってから、自己愛のかたまりのような人物になってしまうことでしょう。でも、人生はそんな簡単に子供を成長させません。いったい何が起こるのでしょう。それは父親なのです。子供も２，３歳になりますと、少なからず独立心が出てきて、母親から離れている時間が出てきます。母親の方も少なからず世話の量を減らすことができるようになります。その時期に現れるのが父親の存在です。母親もそれまで母100％だったのに、妻としての活動を増やすことができるようになります。今まで母親としてだけ見てきた人が、今度は父親の妻として存在することを発見した子供は、ショックで嫉妬をし、怒りを感じます。自分の母親を取り戻そうといろいろ駄々をこねますが、その人が同時に誰かの妻であることの事実に変化は起こりません。これが母親に対する失望に発展していきます。今まで母親が何でもしてくれたので、王様だった子供は、その地位をあきらめなければなりません。それどころか、それまで存在を知らなかった父親が今度は王様として現れてきて、母親や自分を動かすようになるではないですか。この王位はく奪は、それまで問われることもなく存在した自己愛を縮小して、その後発達する人間関係の現実視と他人に対する尊敬として発展していきます。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年08月22日

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  親に対して失望するべき時期とは？

  今回はドクター小林の「親に対する失望」についてのご意見をご紹介します。***************************************子供がある時親に対して失望することが、非常に大切であることをご存知ですか。不思議に聞こえはしますが、それが子供の後の成長に大きな影響をすると言う、考え方なのです。子供が失望することによって、親から離れることができ、その後の成長が可能になるのです。この事件は、２，３歳で起こるので、多くの人はそれを覚えていないことでしょう。でも、思春期くらいになって、もしくはティーンエージャーの時に、これ以上は親に頼って自分を見守ってもらい続けるのは難しいんだ、それを願っていてはいけないんだと感じたことを覚えている人はいるかも知れません。この思春期に起きる認識は、第二反抗期が手伝って起き、以前幼児期に起こった親に対する失望の再認識だと思います。結婚相手に対する失望は、自らの自己愛から来ます。自己愛というのは、自分の欲求を唯一と思うことです。自分の欲求が大切で、相手の欲求は理解できません。自己愛の強い人の結婚相手は、その人の欲求をかなえるために存在します。相手は自分の手先みたいなもので、小さい欲求から大きい欲求までいろいろとかなえてもらおうとします。欲求がかなわないと、怒ります。そして相手を自分の欲求がかなうように、強制します。それでもかなわないと、次第に失望していきます。この失望が解けないと、結婚生活に悪影響を与えるようになります。抑圧された怒りと、自分のうつを相手に攻める気持ちが続くからです。でも、この失望は結婚した後のこの時点で感じることだったのか、と疑問を抱くわけです。そもそも、この失望は幼児期に経験するべきではなかったのか。そのときに失望があり、それが解決してなかったので、今になって問題となっているのではないか。自己愛そのものが、実は親に対して失望する機会がなかったために解消できず、今大人となって問題になっているのではないだろうか。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年08月21日

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  子どもの言語障害、この場合はどうする？

  たんぽぽスピーチクリニックのともこ先生が、【言語障害の様々な事例に対しての援助の仕方】についてお話して下さいました。★自信がなく、お部屋でも声が小さい子ども★　励ましてもいるがなかなか難しい。　　無理じいをしない。子どもの中には、大きい声が　どういうものか理解していない子もいるため、　声の大小をモデルとして教える。　お部屋で返事をしたり　何か発表する機会があったら　　他の子のいない所で一緒に練習する。　仲の良い友達と一緒でも良い。　　どういう理由でそうなるのかを知るもの大切。★吃音（どもる）子ども★　7割り強が、自然になおる。遺伝的な傾向もある。　伝達信号が人より劣るためどもる。　プレッシャーをかけず　ゆっくり話しゆっくり聞いてあげる。　クラスの中では、緊張度を抑えるための方法を　考える。　発言の場合も待つ順番が長いと緊張するため、　早めに発言させたり　事前に練習する。「あのねー。それでねー。えーとね。」などなかなか　言葉が出てこない子にも、根気よくゆっくり聞いてあげる。★2歳半「さしすせそ」を英語のｔｈの舌の発音でする男の子★　7歳位までにできていれば良い。　セラピーをした場合、舌の動きの矯正から行う。　少ない言葉から練習する。★緘黙の子　質問に対しての答えがゼスチャーのみ（首を縦、横に振る）　家では、よく話す★　不安になったり、緊張するため　外では、話せない。　日常では、無理にしゃべろうとさせない。　指さしなどの答えで対処する。先生とその子だけで　話したりリラックスさせる。　心理的セラピーをするのも良い。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年08月20日

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  アメリカにて我思う。。。NAOKI先生研修レポート

  ８月１０日午後にHarbor Regional Center に連れて行って頂く。ここはカリフォルニアでも有名な発達検査を受けれるところ。施設は広く、ただ整っているだけでなく、訪れた人の気持ちが和む、そんな空間造りがされていた。施設には、図書館や貸し出し可のおもちゃ室などがあり、支援を地域で行っている姿が窺えた。一方で、施設が広く、たくさんの人に利用されているか、その点は気がかりである。その帰りにTrader Joe'sで手頃な鞄を購入。お土産として喜ばれているもの。夜は、ステファニーと４０分ほど話す。彼女は精神的なセラピストを目指しているとのこと。親切なのはその為か。８月１１日すいか幼稚園では保育を進めていく上で、導入がしっかりとされている。こういった援助が、こどもの合理的に考える力を育てるのではないかと考える。夜は夕方のサッカーを休んで、パットさんと「ミッションインポッシブル」を観に行く。内容はほぼわからず。ただ、アクションのすごさは十二分に理解できた。パットさんのコーヒーを買ってこず、自分だけ買ってきたことに、パットさんから注意された。帰宅後は、ステファニーとカンバセーション。８月１２日昼から、英語学校を見学しにいく。先生方から事前に知識を頂いていたことで、ずいぶんと安く入学できるとのこと。１ヶ月間だけだが１日３時間のコースを一生懸命がんばりたいと思う。ちなみに、私が英語を学ぶ理由は「英語圏の人の声を生で聞き、自分の知識とする」為である。８月１３日こどもたちの待ち時間で上手に手遊びをされる先生たちの姿が目立つ。辺りでふざけていた子も、わからないなりに、先生のまねをする姿がとても可愛らしい。また、すいか幼稚園では夏休みの間、職員の配置を工夫して子どもたちの支援にあたっているのだが、ローテーションしてリーダーを担当している点は、職員同士の刺激にもなり、大変素晴らしいと思えた。すいか幼稚園の先生に今日教えて頂いたことだが、アメリカではほとんどが父親は自分の娘と同じベッドで夜寝れないということをお聞きした。文化の違いを痛感。午後から、英語学校で事前のテストを受ける。レベル３だということ。来週の火曜日から本格的にスタートする予定。８月１４日今日はある子どもの支援において、ご指導を頂く。その子は、年齢的にお友達との関わりが少なく、すぐに大人へ依存するとのこと。私は、それに気づかず支援を行っていた。これでは一貫した指導を行うことは出来ない。しっかり周りを見て携わることを再認識した。夜からエリックとエクスチェンジ。自転車でビーチへ。そこでアレックスとテッドに会う。アレックスは途中から機嫌を損ね帰ってしまった。テッドはコロラド州から来ているハイカーだということ。お遊びも程々に、夜の海の風はとても３０代には気持ちよかった。８月１５日土曜日の朝は決まって、洗濯日！午前中は日系リーグの練習に少し参加。しかし、先週痛めた足首が完治しておらず、ほとんど参加せず。それからビーチへ。広くて、たくさんの人がいて、波の音や鳥の鳴き声も聞こえるのだが、結局は静かで、心が落ち着く。帰りにはスタバで、家族に電話。お互いに元気でした。夜はサッカーのコーチと外食。ブライアンという青年を紹介してもらう。私の英語仲間となる。８月１６日午前中はサッカーの指導へ。保護者の方とお話が出来、どういった指導が求められているのか、感じ取る。この日もサッカー後はビーチへ。今日はマンハッタンビーチでビーチバレー大会があった。テレビも来ていて、ものすごい盛り上がり。私が席に着いたときに、丁度男子のファイナルが行われた。近くで、彼らのすごさを見ることができた。協賛となっている会社のTシャツを頂く夜は、ブライアンとエクスチェンジ。アジア系のアメリカ人で学生さん。もともと英語がわかっていない上、彼の英語は更に聞き取りづらい。しかし、笑顔がすてきな方で、私も楽しい一日を過ごさせて頂いた。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年08月19日

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  すいか幼稚園　職員研修レポート　「精神病院の勤務体験談を聞いて」

  すいか幼稚園のオフィスで、毎日にこやかに働いてくださっているまやさん。よく笑い、いつも職員の心をなごませてくれる、すいかオフィスの癒し系。そんな彼女は日本在住時、精神病院で医療事務をされていたという。 さぞかし色々な体験をされている筈なので是非お話しを聞いてみたいと思いつつ、同じオフィスにいながらもその機会がなかったので、今年の職員研修は彼女の貴重な体験談を聞かせていただけるとのことで楽しみにさせていただきました。 予想通りまやさんのお話しには、驚愕されるエピソードばかり。待合室で失禁をしてしまった患者さんの排泄物を踏まないように歩かないといけない、事務員のちょっとしたミスで激昂してしまった患者さんが、その事務員に土下座を強要、事務員の体をさわりたがる患者さん、話しを聞いてほしさに５分おきに1日中オフィスに電話をかけてくる患者さん 。。。 私自身意外だったのが、患者さんに関するお話だけでなく、まやさんのいた病院のシステムも印象に残ったことでした。精神病院の患者さんの様な方達には特に、通常より細心の注意をもった対応が求められていると思っていたのですが、病院からの 「患者さんへの対応の仕方」の様な指導は特になく、まやさん達はその都度自分達で対応の仕方を調べていたそうだし、セキュリティーも特に常在していなかったという。たまたまその病院がそういうシステムだったのか、はたまた日本全体の精神病に関する認識の低さから来ているのかどちらか判断しかねましたが、ちょっとしたショックでした。 患者さんに土下座せざるを得なかった事務員の方のケースでは、 肝心な時はあまり来てくれない上司の方らしく当然その場にも不在、セキュリティーも常在していないので誰も助けに来てくれない、その間にも患者さんはどんどん激昂して暴言を吐きまくる。。。挙句、もうどうしようもなく土下座したそうだが、後で看護士さんに「ああいうタイプの患者さんには絶対に服従しちゃだめ」と言われたそう。結果、その患者さんは出入り禁止になったけれど、もし誰か来てくれたら、患者さんもその事務員の方も両方辛い思いをしなくて済んだ筈なのにと、残念に思いました。 精神病院へ行ったことはないけれど、アメリカの通常の（個人経営の医院ではなく ）病院ですら、セキュリティーは常在している。 精神病院ともなると更にセキュリティーはしっかりしているだろうというのは想像に難くないので、このような事態は起こりにくいのではないかと思いました。 まやさんのいた病院の待合室は、カウンターから天井まで届く分厚いガラスで仕切られていて、そのおかげで物を投げつけてくる患者さんや頭を打ち付けてくる患者さんから守られたという。しかし、まやさんのお話しを聞いていると、そのようなガラスがある割にはやけに事務員と患者さん達との身体的接触の機会が多いので、後日まやさんに聞いてみると、他の部屋に移動する時の廊下はガラスなどで仕切られていないというので驚きました。驚愕エピソードの数々はどうもこの廊下で主に生まれていたらしい。 今回のまやさんの体験談だけで、日本全体の精神病患者に対する医療システムを語る事は出来ない。ただ、もしこれが日本では珍しくない緩さならば、本人も周辺の人間も苦しむ心の病に対しての認識が更に高まる事を願います。　　以前カスタマーサービスの職についていた時は、この方の精神状態は大丈夫だろうかと思わず考えてしまうような、ギリギリの人に接する機会がたまにありました。そういったタイプのお客様とのやり取りの後は、疲労困憊したものです。精神病院の事務というと、それ以上にエネルギーを使うことが日常的に続くことなので、事務員の方達の精神的・肉体的ストレスは相当なものだと思います。まやさん、お疲れ様でした。そして貴重な体験談をお話しして下さってありがとうございました。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年08月17日

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  すいか幼稚園　職員研修レポート　「精神病院に勤務していた話を聞いて」

  精神病院に勤務していたまやさんの話を聞いて 山の中で民家から離れている場所にありました精神病と聞いただけで、危険、鉄格子、　病気になっている、気がくるっているなど 私達にとったら想像以上の環境の中で 仕事をしていました。入口 受付 待合室があり まやさんは とても大事な窓口にいました 天井からはプラスチックになっている 壁があり 突然暴れる人がたたくためにあります ベットの数 400 全部カギがかけてある 小学生の知的障害もいる 外来のドクター 13名 カンセラー 入院する基準は暴れて自分で調節できない 治療データの資料を参考してください まやさんの仕事としては（窓口) 書類 保険の記入（記入漏れでもう一度お願いしたら暴言されて怖かった場合がありその時は課長が対応 それでも対応してくれなかったら土下座をする) 患者の調子が良いか 悪いか どうしたのかなど書類(カリキュラム)をドクターにもっていく 先生と患者が話しているところには入れない 先生からコンピューターで送られた情報を見て 処方箋をする 薬と運動も大切 患者との対応(人とおしゃべりをしたい 中には5分おきに話しかけたりするので その人を判断をしてあまり反応しないように聞いてあげる 患者との面会 それも聞いてあげる事が大切 夫の暴力が酷いので 偽名を使って診察する人もいる こんな症状がみられた トイレ(和式)で外にウンチをしてしまう 歩きながらウンチをする 妄想で話す 誰かが監視している 殺されるから 包丁を持って 隣の診察室で暴れ 包丁を取り上げる 60歳のおじさんに お尻を触られ セクハラを受ける 患者様 神様ということもある 待合室で自分の傘でたたくと 隔離される 子供が死んでしまい 親子心中をはかる お母さんが来て 一緒にカンセラーと話す 壁にウンチをつける 真冬に池に飛び込む どこかに出かけて行ってしまう(病気がある) ほかにもたくさん大変なことがあったと思います まとめ 感想 待合室でなにかが起きたら 職員以外のドクターに連絡する 退院するかどうかは先生が判断をする どう対処するか マニュアルがなかった ソーシャルワーカーが一緒なので退院後のケアー 訪問看護 社会復帰できるように訓練したり 働く場所を提供できるように病院と社会福祉がつながっている いろいろな問題の背景には 病院の問題 社会の問題 国の問題だったりする中で 一人でも多く 幸せな人生を送ってほしいです とても不十分なレポートではありましたが 考えただけで 自分が病気になってしまいそうです この人をどうにかしてあげようなどと頑張り過ぎはよくないようです まやさん 本当にご苦労様でした 今までの経験を生かしこれからの人生に役立って 行くと思います これからもいろいろ教えてくださいね2日間の研修を終えて 勤務体験談をしてくれた まやさん まゆ美先生 亜佐子先生 沙智子先生 直樹先生 ありがとうございました これからの自分の人生に少しでも役立てていきたいと思っています 特に紗智子先生の日系人の歴史については いろいろの資料を集めたり ご主人の家族のことや 紗智子生の家族のことを踏まえて とても分かりやすくお話をしてくれたので良かったです 99の愛のドラマを見ていたのでうなずくこともありました本当に日系人の人たちの野心 苦労 努力など 言葉で言いあらわせないくらいですここまで日系社会を築いてくれたことを 心から感謝の気持ちでいっぱいですそして 私たちより日本人としての魂は根強いかもしれません 移民の集まりで知らない数々の国や社会経済などの問題 人種差別 銃社会など たくさんありますが絶対に戦争はあってはいけないです 主人がアメリカに住みたくて来ました ここまで来るには 高村家の歴史があります 日系社会の土台を作ってくれたことで 生活ができる事とお金がなくても 子供に教育ができたこと 仕事ができる場所があることなど心から感謝しております 子供たちにも感謝の気持ちを忘れないようにと伝えています最後にこんさんのいろいろな情報を提供してくれたり 研修会を設けてくれて ありがとうございました そしてこんさんから仕事に自信やプライドを持ってやってほしいと温かい言葉をいただきました ありがとうございますアメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年08月17日

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  すいか幼稚園　職員研修レポート　「日系アメリカ人の歴史」

  ２０１５年８月２日今年の職員研修では普段保育に関わる事だけではなく、アメリカに住む日本人として知っておかなければいけない歴史について学ぶ機会を与えていただきました。まず、日系アメリカ人の歴史についてどれだけの知識があったかというと、戦争やアメリカでの日系人収容については、リトル東京の博物館に行った事もありなんとなくは聞いた事がありましたが、細かい情報はほとんどありませんでした。まず始めに日本人がどういった経緯でアメリカにやってきたのか、それは留学や仕事を通してアメリカに挑戦しにくる現代の日本人に少し重なる面もあり、やはり新しい地でチャンスをつかみたいと思った方々が渡米したのではないかと思います。しかしそれは決して簡単な道ではなかったと思います。主に農業や、缶詰工場といったあまり多くの人がやりたがらない過酷な労働状況の中、日本人特有の勤勉さや仕事の上でいろいろな工夫をする事で成果を上げていった事がのちに影響を及ぼすことになりました。工夫するという点では現在の日本でも便利グッズや電化製品など、生活の面でもよりいっそう良くしようという向上心が現れている文化だと思います。そんな民族性が、アメリカ人の雇用やビジネスを脅かすのではないかと、当時のアメリカ人を警戒させる事になったそうです。そのためどれだけ農業で成果を上げても、アメリカに長く住んでいても帰化する事はできず、アメリカ市民ではない日本人は土地を購入する事を許されなかったそうです。次に着目するべき点は、当時の日本国民にとっての天皇陛下の存在です。当時の日本では特に天皇陛下の言葉は絶対で、その深い忠誠心のため実際の終戦日とは異なる日にちを日本人は終戦の日として記憶しています。日本人兵士は、天皇のために死を恐れる事無く戦争に望みました。そんな深い忠誠心をもつ日本人でしたが、土地を買う事も許されず、帰化する事も出来ない中でも、日系コミュニティーが広がり、日系２世達が誕生していきました。日米の戦争が始まり、真珠湾攻撃などが引き金となり、強い忠誠心をもつ日本人が疑われるのはもちろんの事です。天皇の手先でアメリカを調べにきたのではないかと、何の罪もおかしていない彼らは家族全員収容される事となります。約１２万人の収容された日本人のうちおよそ３分の２はアメリカ生まれの日系人、つまりアメリカ市民でした。それなのに生まれた国の政府や人々に疑われ、収容されなければいけなかった事は本当に酷な状況だと思いました。努力や真面目にコツコツがんばる事が得意な日本人の国民性は収容所の中でも見られたそうです。例えばどうせ収容されていて特に毎日する事がないのであれば、なにか新しい事を学んでスキルを身につけようと、お互いでいろいろな事を教え合い少しでも充実した時間を過ごそうとした人も多くいたそうです。もちろん収容所での生活は楽しい物ではなかったと思います。大学時代にアジアの歴史の授業を受けた際読んだ本にはこう書かれていました。アメリカで生まれ、市民権をもつ日系アメリカ人のこどもたちは強制的に家族と収容されたのにも関わらず日々Pledge of Allegiance（忠誠の誓い）を言わされた事は滑稽に感じたと。このようにつらい収容生活を送っていた日本人が解放されるための条件として、忠誠登録をする事でした。アメリカ市民として戦闘任務に服すか、アメリカに忠誠を誓い、日本国天皇への忠誠を否定するかなど、深い忠誠心のあった当時の日系１世の方々には酷な質問に「はい」と答えなければ、さらに過酷な収容生活や国外退去が待っていました。様々な思いがありながらそれらの質問にはいと答えるには葛藤があったと思います。家族を守るため、アメリカでの生活を守るためには仕方が無い決断だったのではないでしょうか。何年もの収容生活を終えて新たなスタートをきった日本人を待っていたのはすべてなくなってしまった財産や、周りからの差別と戦う日々でした。そんな厳しい環境の中でもあきらめずに強くアメリカで生きていった日系アメリカ人の姿を今回学ぶ事ができました。今現在アメリカに住む日本人の私たちが安全で豊かな生活をおくる事が出来るのも、その時代の日系アメリカ人の方々の努力や困難に立ち向かった事が土台となっている事に本当に感謝します。アメリカで日本人として生活し、子育てをする中でそういった歴史を知る事はとても大切で、日系２世として育っている息子達や娘にも是非伝えていきたいと感じました。また今でも根強く存在する人種やその他のユニークな文化に対しての差別について深く考えさせられました。難しい歴史の内容を分かりやすくお話して下さった紗智子先生に感謝しています。今回学んだ事でまたひとつ視野が広がり今後の生活や人との関わりの中で生かしていきたいと思います。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年08月16日

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  すいか幼稚園　職員研修レポート　「日系アメリカ人の歴史」

  日系アメリカ人の歴史2015年7月31日終戦から今年で70年が経ち、私自身が現在アメリカで生活をする上でより日本とアメリカの歴史について考えさせられる貴重な時間、また歴史について知識があまりに低かったことに反省するとともに、これからこの場所で生活していくことに対し意識が変わった時間ともなりました。教育として学んできた戦時中、戦後のことや先祖代々で言い伝えられてきた話も多少の知識としてはありました。ですが、完全に私の頭の中にインプットされていた終戦日は8月15日。アメリカでは終戦日が9月2日と同じ戦争の中でも両国で終戦日とされる日が異なる認識の違いにも驚きました。1880年代初めて日本人移民がアメリカに渡り、若い独身男性が夢と期待を持ちつつ家族を支えるためにと新しいビジネスを始め、日本人らしい知恵を使い我慢強く過酷な労働をしながら生活を始めます。1990年代日本人独特の努力家、賢さから経済的な成功が目立ち始めた日本人に対する反日感情が高まり、各地で排日運動や差別的な政策が実施されていきました。男性は女性との出会いもなく結婚ができないという問題もある中で、日本人以外とは婚姻が認められない法律の中一度も出会ったことのない女性を写真から選び花嫁を決めるという今では考えられない写真花嫁のことを知り驚きました。写真だけを頼りに船に乗り込みお互いがアメリカの地で出会い結婚。当然のごとく自分の理想とはかけ離れている可能性もある中で日本人の精神のごとく全てを受け入れアメリカで生活をしていくことを決心する強さに関心しました。その後も多くの偏見があり土地の購入ができない、日本からの移民を受け入れてはいけないという団体活動も広まっていったそうです。1924年に全面的な移民禁止「排日移民法が」が実施される。ここから日経コミュニティが活発化しアメリカ生まれの二世が育ちはじめることになります。開戦後、アメリカは完全に日本人を敵対し大統領命令で強制的「非難」とされます。日系人はスパイ、全員を監視すべきだと特に私たちが今住んでいるカリフォルニア州の差別がひどかったそうです。そんな反日活動が起こる中でも、アメリカで生まれ育った二世はどうにかアメリカに溶け込もうともしました。どうしてアメリカ人なのに国に監視されなきゃいけないんだろうという疑問もありながら、人種は変えられない「しかたがない」という言葉を覚えて生活をしていったそうです。今、現在私たちはここアメリカで自分の目標を持って学んでいたり、働きながら生活することもできます。また米国市民権も取得が可能です。今、こういった生活ができているのも一世、二世の方々が厳しい環境や差別を乗り越えてきたからこそあり得る生活。戦後70年が経ち当時のことを記憶する世代はとても少なくなってきてしまいました。外国の方々と出会い話しをする中で日本人の歴史について問われる度に学校で教わった歴史のみ、それ以下しか答えられない自分に恥ずかしさを覚えることもありました。私たちが次世代にも歴史をきちんと伝えていかなければいけない義務があると思います。この機会にまだ訪れたことのない全米日系人博物館に足を運んで歴史をより知ろうと思いました。このような貴重な研修の機会を作っていただきとても感謝しております。ありがとうございました。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年08月15日

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  アメリカ生活、日々勉強！。。。NAOKI先生研修レポート

  ８月３日すいか幼稚園での８月がスタートした。みかん組とばなな組のみんなを主に見させて頂く。活動の一つひとつに配慮し、丁寧な指導がなされていた。午後からは現地の障がい児施設の視察に同行させてもらう。昨今、発達障がいの認識が広まるだけでなく、深まりつつあるのだが、ここカリフォルニアでは、そういった対象となる児童の家庭に、経済的援助が行われている。ですので、安心して専門的な支援が得られるのである。ただ、施設自体の運営にはたくさんの費用がかかるようで、募金等を募らざるを得ない状況だということ。夕方はスタバで勉強。コーヒーをオーダーし、席に戻ると、後ろのタイヤがパンクしていた。途中でスカイプを使用したのだが、世の革新的な技術に感動した。８月４日自転車パンクのため歩いて出勤。それでも３０分くらいで到着。いいウォーキングとなった。しかし、この状況でいつまでもいられないので、幼稚園の先生にパンクの修理につき合って頂く。近くのメキシカンのお店にも立ち寄ったのだが、サボテンが大量に売られていた。夕方からはパットさん宅近くの小学校で、地元公務員との触れ合いの場があった。ホットドックを食べていたのだが、そこの小学校の先生とも出会い、また日本の大学院生とも出会った。この日本の方は親切にも「なにか手伝えることがあれば言ってください」とお話ししてくださった。人と出会うたびに、「なんでここで働いているの」や「何を目指しているの」が気になって仕方がない。でも、だからといって自分の将来を焦ってはいけないと、すいか幼稚園の先生のお言葉がよみがえってくる。８月５日前職場の児童に「居場所は自分で作るべき」と話してきた。施設児童にとって、施設以外の帰るところが、今ない児童はたくさんいる。私はいつもこの事を人ごととして考えたことがなかった。だからあえて厳しく、だったら、今の居場所を、生活を自分でよりよくしていくのが一番賢明だと伝えてきた。今後のためにもそう言い続けてきた自分ではあるが。現在、アメリカホームステイ生活を送っている自分。当の自分は居場所をきちんと作れているのだろうか。児童のお手本にちゃんとならないと、と思う。また、私がこのすいか幼稚園に来たとき、たくさんの先生がウェルカムしてくれた。時々「生活にはなれた？」「日本ではどう？」とお気遣いを頂く。不安いっぱいの自分をあたたかく迎え入れて下さった時のこの気持ちを、日本に持ち帰り、施設関係者に分け与えたいと思う。右も左もわからない人を受け入れることに、慣れがあってはいけない。すいか幼稚園の先生の声かけは、本当に丁寧であり、児童を促すのが上手だと思った一日。８月６日カリフォルニア等のアメリカの福祉の状況をより学びたいと思った日。しかし、何をするにしても英語が阻む。ツールとしての英語だが、もう少し勉強しないといけない！８月７日スーツ姿でスケートボードする、かっこいい人を見た。幼稚園では、特に小さな子が嫌いな食物と向き合う姿が印象的。少しずつ、食べれるようになってほしい。私は未だに、魚介類が苦手だが。この末に、４日間ヨセミテ旅行に行きます！ツアーガイドをしてくれる運転手と同じ部屋で泊まることになり、格安で遊びに行けます。8月8日午前中はLAJリーグ(高校生以上の日系のサッカーリーグ)に向けた交流試合に初参加。２０代の子たちが多く、その中に混ざってプレーする。体力的には問題ない。技術も年代物だが、まだまだ通用した。ただし、フィジカル面が弱い。だから、足首を怪我する。午後からは二回目のパットさんと図書館。手塚治虫の漫画を借りる。帰りにはトヨタで、車を見ることなく、無料でメキシカン料理をいただく。その後は、自転車とバスで散髪に行った。パットさんに教えてもらっていた所で、「ボリュームダウン」と伝えると、なんとかいいようにしてもらった。ほぼ奇跡であった。ちなみに切っていただいた方はドイツ人で、日本人が好きと話していた。夜の１９時には、スタバで英語の勉強をちょこっとする。８月９日午前中はサッカーのコーチを行う。保育と同じで、導入や動機付けが非常に大切。練習後は、近くの公園で疲れたから寝る。１６時からはまたまた、サッカーのコーチたちと練習を行い、外食する。ちなみに、この日に、ルームメイトのステファニーがハリウッド旅行から帰ってきた。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年08月14日

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  すいか幼稚園　職員研修レポート「食育と栄養」のお話しを聞いて

  研修の内容が決まった時点から、このテーマでのお話しを聞けるのをとても楽しみにしていました。生きていく上でとても大切な食生活、毎日の事なのでついつい怠りがちになる事もありますが今回は、見直す上でとても良い機会となりました。まず、日本では２００５年に設立された「食育基本法」に基づいて学校等で指導を行っている事を知りました。２００５年という事は、意外と歴史が浅いんだと思いました。それまでも日本の給食制度は、しっかりしていてこちらのランチとは異なり安心して食べられますが、この制度ができた事でさらに向上でき、素晴らしいと思いました。食育も一つの教育の一環と考え、指導していく事はいろいろな意味でこどもたちにも良いと思います。海外の方々が視察にいらしているのも頷けます。アメリカもオバマ大統領の奥様ミッシェル夫人がいろいろと学校給食の改善を試みているようですが、こちらのこどもの肥満問題は深刻ですので早い改善をお願いしたいところです。体がきちんと作られないと精神面にも問題が起こったり、本来の勉強についても支障がでてくると思うので。日本には、家庭科という授業があり学校で基礎を学べるというのは、とても良い事です。アメリカの学校も選択によってはそういう授業を受ける事ができると思いますが内容、質的にはかなり差があるように思います。また、今回バランスよく食べる大切さも再認識しました。赤、黄、緑の食べ物をそろえる事６つの基礎食品をそろえる事、主食　主菜　副菜をそろえる事わかりやすい表や図を使って教えて下さり、すぐに使えるので気になった時にあてはめてみようと思いました。講義の最後に１日に必要な野菜の量を実際に計ってみましたが　３５０ｇ以上（緑黄色野菜　１２０ｇ、その他　２３０ｇ）という事でなかなか摂れていないと気づきました。毎日心がけていきたいと思います。現代　こどもたちは野菜不足気味ですので、何か工夫をして　摂れるようにしていかないと　将来運動不足な上肥満という大きな問題にぶつかるので、できる事から実践できたら良いですね。写真つきの「手ばかり」は、すぐ実践できるので　どこか例えば食べ放題のお店など、つい手を伸ばしがちな時に便利ですね。今回のお話しを通して、是非　保護者の方々にもお話しを聞いて頂く機会があればと思いました。昨今お母様方もお忙しい方が多く、なかなか簡単な食事にせざる負えない状況もあると思います。そんなお母様方にも食の大切さ、時間がない中での工夫等　学んで頂くのもいいかなあと思いました。是非　機会を作りたいと思います。あさこ先生、日々お忙しい中で資料を作って頂いたり、本当にありがとうございました。素晴らしいお話しで、感動しました。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる！

  2015年08月13日

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