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2008.02.03
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カテゴリ:健康
相変わらず中国からの餃子の話で賑わっていますが、それに関連して昨日の
テレビでも話題になっていたことを。

それは、あんな餃子をわざわざ遠方から持ってくる必要があるかということ
です。もってくる理由は当然のことながら、中国で作る方が、原材料も安い
ですし、人件費も安いので良いということでしょう。

しかし、それらの輸送に使われる費用などを考えると、その点では格段に日
本で作るほうが安いことになります。しかも、消費地の直ぐそばで作る方が
安い。

日本では昔から食事の食材は自分の周りの近くのところのものを使うのがい
いといわれていましたし、実際にそういう具合にして食事をとっていまし
た。それが、いつの間にか自分の近くでは作らなくなって、遠方で作られた
ものを平気で食するようになってしまっています。

以前から、日本は食材を輸入に頼っているといわれていましたが、相変わら
ずこれは続いているようです。日本で作るよりも海外で作られたものの方が
安いからです。昔は、それでも関税をかけることで、安いものが入ってくる
のを防止していましたが、だんだん関税をかけるものが減ってきて、輸入が
増えているというわけです。

世界各国では関税をかける代わりに、農家に援助金を出して、保護している
ようです。これが今世界で行われている自国の農家の保護策です。これは農
家を保護するだけではなく、結果として自国民を守っていることにつながっ
ているのではないでしょうか。

食事の事情がこうなってしまった一つの原因は、狭い日本に人が増えすぎた
からで、その点ではこれから人口が減っていくというのは、いいことではな
いかとも思えてきてなりません。







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最終更新日  2008.02.10 16:01:20
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