カテゴリ:インターネット
スキャナーで読み込んだデータをEvernoteに直接入力するという話がいろいろの所で話題になっている。そしてそのためのソフトウェアの紹介なども幾つか紹介されているのは目にしていた。それで、スキャナーから読み込んだデータは、そういうソフトを使わないといけないと思い込んでいた。 ところがそうじゃないんですね。Evernoteにはあらかじめ指定したフォルダーにあるファイルは自動的にEvernoteに転送されるという機能があるのだ。 Evernoteを立ち上げて「ツール」をクリックして出てくるリストの中の「インポートフォルダ」というのをクリックする。そうすると上のような画面が出てくる。この画面で「追加」のボタンをクリックし、スキャナーから読み込まれるイメージが入るフォルダーを選択すればよい。スキャナーから読み込まれたイメージデータは自動的にEvernoteに転送されるのだ。 スキャナーのソフトによっては、そのフォルダーの下にサブフォルダーを作ってスキャンしたイメージを保存していることがあるが、そういう場合には画面のサブフォルダーのところをクリックして、「はい」を選択すれば、サブフォルダー内にあるイメージデータもEvernoteに転送される。 自動的に転送したあとにイメージデータをそのまま元のフォルダーに残しておきたい場合には、「ソース」のところを「保存」にしておけば良い。「保存」をクリックして出てきたリストから「削除」をクリックして「削除」に変更すると、イメージデータはEvernoteに転送された後、元のフォルダーから削除される。 この方法を使えば、スキャナーだけでなく写真やその他のファイルも設定したフォルダーに入れることで、自動的にEvernoteに転送されるのだ。 この機能をいろいろの場面で利用することを考えると、無料版ではなく有料版のEvernoteを使わないといけなくなりそうだ。 【在庫あり】【17時までのご注文完了で当日出荷可能!】TOSHIBA PR73136DRFK(シャンパンゴールド) dynabook R731 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.06.30 00:48:43
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