カテゴリ:パソコン
友達のパソコンが調子悪いという報告を受けたので、それなら送ってきたら面倒見てあげると言って、パソコンを送ってきてもらった。 パソコンの問題はすぐに直せたのだが、つい親切心(?)が出たのか、メモリを増設したら処理も高速になると考え、メモリを購入してメモリサイズを大きくすることにした。 購入したのは、ノートPC用メモリ SO-DIMM-DDR3 永久保証 ECOパッケージ (1066Mhz PC3-8500 1.5V 8GBx2)である。 さっそく、メモリを取り付けてみた。 ところが上の画面のようなエラーが発生してWindowsが立ち上がらない。いわゆるブルースクリーンである。 エラーメッセージに書かれているStop Codeの「DRIVER CORRUPTED EXPOOL」というので検索してみたら、ドライバーが更新されていないというような説明が出ていた。 さらに立ち上げ直してみると、エラーは同じように発生するのだが、Stop Codeが「IRQL NOT LWSS OR EQUAL」という表示に変わった。これも調べてみると、ドライバー関連の問題のようだ。 と言っても、ドライバーは今まで問題なく動いていたわけで理由としては考えにくい。 というわけで、どうしたら良いか迷っていたのだが、もともとメモリを交換して問題が発生したのだから、元のメモリに取り替えてみたらどうかと、元のメモリを入れてみた。そうすると、きちんと立ち上がる。 後で考えてみると当たり前のことのようだが、ここで初めて購入したメモリがおかしいということに気づいた。 そこでやむなくもう一度メモリを購入することにした。次に買ったのは、ノートPC用メモリ SO-DIMM-DDR3 永久保証 ECOパッケージ (1066Mhz PC3-8500 1.5V 4GBx2)である。4GBのメモリが2つセットになっているので、8GBのメモリとなる。 このメモリを取り付けたら、問題なくWindowsが立ち上がった。 結局、購入したメモリが悪かったということである。本来なら、もっと早く気づくべきだったのだが、エラーメッセージがメモリエラーと表示しないので、気づくのに時間がかかった。それに、Windowsを立ち上げる前には必ずメモリチェックを行っているはずで、そこでメモリに問題があると表示してくれればよかったのだが。なぜか、そのメモリテストでは問題が見つからなかったようだ。この点に関しては、どうしてなのかよく分かっていない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.11.18 13:18:44
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