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2020.04.09
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カテゴリ:政治

小林よしのり氏のブログからの引用だが、マスコミが報道しないコロナウィルス関連の事実というのがある。以下の項目だ。

1.「他国に比しての日本の死亡者の少なさ」

2.「インフルエンザの感染者は毎年1千万人。関連死1万人の現実」

3.「PCR検査は命がけで、ひとり検査する度に防護服を脱いで、新しい防護服に着替えるので、一日10人が精一杯なのに、膨大な患者予備軍が殺到している」


他国に比較して日本の死亡者の数の少なさは以上と思えるくらい低い。これには検査数が少ないとか色々疑問視する意見もあるが、データとしてはある程度信用していいいだろう。本来、コロナウィルスでなくなった方を他の病気の原因でなくなったと数えていると言ったケースも考えられるから。


そういう考えを入れても日本のコロナウィルスによる死亡者数は格段に少ない。

以下の表やグラフを見ても明らかである。

(データはWHOのホームページから入手)






日本だけが低いのではなく、感染者数に対する死亡者数の割合は、ドイツ、韓国の2カ国も2%以下である。死者数の割合に関しては、その国の人口との対比で比較したほうが良いのかも知れない。それならドイツ(8300万)、韓国(5100万)に比して日本はざっと12500万なので、さらに割合は低くなる。


一方、昔からのインフルエンザの死亡数はと言うと、毎年3000人以上が亡くなっているのだ。すでにワクチンなども用意されているのに。この数を現在のコロナウィルスによる死亡者数と比較してみるとよく分かる。コロナウィルスによる死者数は100人以下である。


この数字から言えることは、日本は世界のどの国に比べても、コロナウィルス対策が実にうまく行っていると言って問題ない。


こういう状態なのにヒステリックに国民に恐怖心を煽るマスコミは問題ではないだろうか。


今回のような非常事態宣言が出された理由の一つは、恐怖心に駆られた人たちからの政府や都道府県などのコロナウィルス対策へのクレームが原因ではないかと考えている。上に示したようなデータで騒ぐのならば、もともとのインフルエンザに対してもっと恐怖心を持ったほうがまともなのではないか。インフルエンザは薬やワクチンなども用意されているのに、あいかわらず死者は多いのだから。


さらに、こういう経済を疲弊するような対策をずっと実行していると、それに関連して自殺や貧困による死者が増えてくる。実際に本日、NY市のデブラシオ市長は、「自宅で死亡し集計に含まれていない人が、毎日100―200人程度いるものとみている。」という話をしている。在宅死だけでこんなに出てくるとなると、今後さらに死者は増えてくる可能性が高い。こちらの方が死者数も多く、恐ろしいのではないだろうか。


もちろん、コロナウィルス対策を全くしないということは、最善の策ではない。厚労省などから出されている対策なども考慮して生活することは大切だ。さらに、個人個人で他人にはコロナウィルスをできるだけうつさないという気持ちを持って、自分はきちんとした食事をし、睡眠をとってコロナウィルスに対する力を蓄えて、コロナウィルスが体内に入ってきても発症しないようにしておくことが大切である。この対策では元阪大総長の平野俊夫教授の解説なども参考にすると良いと思う。


以下にこのブログで参考にしたネット上の記事などをあげておく。


小林よしのり氏のブログ

https://yoshinori-kobayashi.com/20085/


「インフル死者」President Onlineより

https://president.jp/articles/-/33053?page=5


なぜCOVID-19はこれほど恐れられているのか。阪大元総長 平野俊夫教授の解説

http://kozu5.my.coocan.jp/OhtaProfHiranoCorona.pdf








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最終更新日  2020.04.09 14:18:40
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