Windows 8.1のスタート画面でアプリをアンインストールする
タッチパネルのついていないデスクトップパソコンを使っているので、Windows 8.1のスタート画面をじっくり見る機会は少ない。すぐにデスクトップ画面を表示してしまいがちだ。スタート画面をよくよく見てみると、「良く使うもの」とか、「次によく使うもの」、「Microsoft Office」などとグループ分けされている。グループ名をつけてアプリケーションをグループ分けすることも可能だ。画面の左下に下向きの矢印が表示されている。これをクリックするとすべてのアプリケーションが表示される。通常は上の画面のように名前順で表示されているはずだ。画面うえのほうにある「名前順」の隣の下向きの矢印をクリックすると上のように「名前順」、「インストール日順」、「使用頻度順」、「カテゴリ順」というように表示の仕方を変更できる。上の画面は「使用頻度順」を選択した時の画面だ。どの表示の場合でもいいのだが、アンインストールしたいアプリケーションを右クリックすると上のようなリストが表示される。「スタート画面にピン止めする」「タスクバーにピン止めする」「アンインストール」「新しいウィンドウで開く」「管理者として実行する」「ファイルの場所を開く」という表示で、アンインストールしたいなら、「アンインストール」を選択してクリックすれば、選択したアプリケーションのアンインストールが行われる。この操作は詳細リストのスタート画面ではなく、通常のスタート画面でも同様のことが可能だ。上の画面のように、やはりアンインストールしたいアプリケーションを選択して、右クリックするといくつかの項目が表示される。上の画面では「サイズを変更する」という項目が増えて表示されている。これはアイコンのサイズの変更を可能にするためのものだ。いままで、コントロールパネルを開いてアプリケーションをアンインストールしていたが、スタート画面からアンインストールする方が簡単な事がわかった。