クルマ好き“検定親子”は道なき道を走り続けます！

皆様にご心配頂きました件。

そうなんです。

原因は、iPadと携帯にありました。

今日も私はベッタリと家で仕事をしていたんですけど、

眼科が閉まりそうな時間になってやっと一段落してジョンを連れて行ってきました。

いろんな検査もしましたよ。

終わりかけの時間だったので待ち時間はなかったんですが、検査と診療で合計1時間！

「眼精疲労がひどいですね。9歳の目の状態じゃないですよ。年齢でいえば24歳位。
あと、乾燥もしています。」

「iPadとか、携帯とか、ずっと使ってるんですよ。私が警告し続けていたのに」

「そういうことに限らず、近いものしか見てないと、こういう目の状態になります。危険ですよ。視力も以前よりすごく落ちているし」

「でしょうね。先生もっと言ってやってください」と、あおる母。

「強度近視が進むと、緑内障や飛蚊症などいろんな病気のリスクが高くなります。
ある日突然、目から出血してもう見えなくなることだって…」

（そうそう、先生もっと言ってもっと！）

ジョンは、小さく縮こまっている。

「先生もね、子供のころ、テレビばかり見ていて、親の言うことを聞かなかったんですよ。
そしたら、翌朝起きたら、テレビの画面が割れてて、ホウキが刺さっていました」

（う…すげっ。）

「だからね、お母さん、もっと厳しくしないとダメですよ。


（ははは(^_^;)　私も相当厳しいけどね。さすがにそれは無理。もったいないもん）

「じゃなかったら、ヤフオクで売っちゃうとかね」

（うん。それはできるかもしれない）


素直なジョンは、震え上がっている…。そうだよ！その位じゃないとダメなんだ。



ということで、帰りの車の中では、母の怒りの炎に包まれて焼き尽くされるジョンでした。

iPad買って、Kindleで本を読むって言ったジョン。2カ月半で一体何冊読んだのか。
せいぜい3－4冊だろうよ。

うちはDSは、幼稚園の頃から使っていたけど、小2になるまでは検定系のソフトしか使えなかったのだ。

その後、クルマ系ならオッケーとか、英語版ならいい、いうことで、クルマ系のゲームソフトが増え、アメリカでもソフトを買ったりしてね。

しかし、DSはまだコントロールができた。

いつも「これから15分ならゲームをしてもいい」
といえば、きっかり、15分でDSを閉じていたジョン。

それがiPadになると…

もう、OUT OF CONTROLなのだ。

実家で今年の夏休み、ばあちゃんとiPadで五目並べなんかをしていたころは、まだ平和だったな。

そのうち、自分で無料のゲームアプリをどんどん探して、ゲームをやり始めて、
（一応すべて、クルマ系ではあるけれど）

さらに、ジョンの今もっとも夢中になっている趣味ともいえる、

「携帯電話」についての調査なんかも、ひたすらこれでやっていた。

これまでに発売された機種名なんかを調べて、キャリア別に、自分の携帯電話のメモ帳？に、書き込んでいくのだ。

（そして、型番の読み方、意味するもの、携帯電話会社の歴史なんかを、延々と助手席で語る…）

まあ、そんなことでね、私がここんとこ忙しいのをいいことに、

また、検定関係も間があいてて、自由奔放に過ごしていたし、
その分、iPadや携帯に没頭する時間が増えていたというわけです。

その結果が、頭痛・発熱・強度の眼精疲労…となったのでした。


iPadなんて買い与える方が悪い！

と言われたらそれまでなんだけどさ～

ゲームばかりじゃなくて、もっと他に使えよ、ホントにも～。


明日から、iPadは1日15分、しかも「ネミール」を着用しての使用のみ許可することにしました。

いつも思うんですが、DSとかiPadに、「タイマー」みたいなものがあればいいなーと。

10分ごとに、音がなるとかねー。

そういうアプリとかってないですかね(^_^;)？


ぎゃ、もう5時半になる。

では仕事に戻ります。