けんとまん

幸い、今のところ私の職場は、まあまあの状況のようである。

しかし、どうしようもなく身につまされる内容だった。

今という時は、何がどうなっても不思議ではないように思う。

倒産から再スタートするまでの１５０日間を撮ったものだが、自分の職場が無くなるということは、想像できないのが、今の自分でもある。

幸いというか、この企業の場合は、幹となる事業はそのままで、再スタートをきることができた。

一つには、早い段階での社長さんの決断や、人脈があったからなのかもしれない。

つまり、可能性は秘めていたのだと思った。


果たして、自分がこの状況に追い込まれたら、一体、どう動くだろうか