GALLERIA XL7C-R36
メインのノートパソコン GALLERIA GCF2070GF-Eだけど、急に画面が暗くなってしまい明るくできず、ドライバー入れ直したりシステム復元しても直らず、バックライト故障のよう。まだ2年なのにドスパラもこんなもんか、、MSIのキットを国内組み立てだから台湾製で1~3年で壊れた中華ThinkpadやAlienwareよりはましだと思ってたんだけど、、まあ毎日持ち運ぶし温泉旅行にも持参するし液晶の故障は当たり外れでしょうがないか。。 GCF2070GF-Eは8750H 2070MaxQでまだまだ快適なんで、ドスパラの液晶修理サービス31680円ならいいか。WEBで申し込んで、自分で増設した2枚目のSSDとSATA-SSDをはずして、 ほんとは初期バックアップから復元してまっさらがいいけど面倒だし、バックアップして大切なデータだけ移行して更にドスパラ専用ログイン名を作って、梱包して往復送料3300円後払いで送る。修理して戻ってくる間は、前々機種のVAIO F3Dでしのぐ。もう十年前のフラグシップだけど、USB-4Kアダプターでマルチ画面できる。といってもWindows7でIEなのでセキュリティーも甘いしきちんと表示できないサイトもあるし、何より遅い。EdgeにしてNorton認識させたら4k表示できなくなって、新しいドライバーもないし。送って2日ぐらいで修理診断のメールがきて、液晶交換は外部委託で、ドスパラの診断料7260円+液晶診断料2200円+液晶交換29480円+往復送料3300円かかり、ゲーミング液晶なのでもう少しかかるか直せないかもと。さらにシステムのSSDが故障してるので、SSD交換料17160円+1TB SSD13428円。さすがに7万以上かけて直るかどうか、さらに2週間ぐらいかかるのでは、安い新機種を買った方がいいので、キャンセル時診断無料、往復送料3300円で送り返してもらう。 SSDは壊れてはいなかったけど残り少なくなってシーケンシャルライトが遅くなってた。 液晶は相変わらず暗いけど見れないことはないし、外部モニタを使う分には問題ないし、他の性能はまだ一線級なので、使ってないSSDと2TB HDDを入れてサブにする。新機種は、今のゲーミングノートはメインで使うと3年ぐらいしかもたないから、やはり今より高性能でお得なもの。DELL、Thinkpadは中華で除外で、omenもclevo(マウス)も安物だし、msiは高いし、国産は高性能機皆無だし、当たり外れはあるけどバックライト故障はドスパラのせいじゃないし他はもってるのでまたガラリア(msiのキット)にした。GALLERIA XL7C-R36:15インチ薄型・狭額・2.0kgで、8c16t 2.3-5.1GHzの10875Hでスレッドも増えるし、メモリー16G、RTX3060-6Gも2070MaxQより速いし、SSD512Gも十分。これにマインクラフトが付いて159980円+送料3300円、下取り1000円 ポイント3.5%5599円 クーポン300円 マインクラフト3960円だから約15万と安い。GCF2070GF-Eは22万、ポイント当たって17万だったし。 ドスパラは国内組み立てでストックもあるので、翌日か翌々日には届く。簡単な説明書、下取り申込書。 359x243x24.3mm、2.0kgと軽薄、アルミ天板にmsiぽい鷹のマーク。背面左右に排気口、中央にUSB3.1Gen2-C、HDMI、LAN、ACアダプター。LANが抜けやすいのが少し気になる。 右側面にはセキュリティースロット、排気口、USB2、マイク、ヘッドホン。左側面にはSDカードスロット、USB3.1Gen1x2、排気口。SDカードスロットが途中まで刺さるタイプなのは同じだけどUSB2にコストダウンされてて20MB/sぐらい。底盤は強化プラで大型ファン、CPU、GPU部の吸気メッシュ、メモリ部のメッシュ。 サイズはGCF2070GF-Eとほぼ同じ、最厚部が1mmほど厚くなったけど、100gほど軽い。ACアダプタも薄型で180Wのままだけど少し大きくなってる。共用できる。2070GF-Eではヒンジ部が少しえぐれてて畳んでも動作LEDが見えたけど、R36では見えないのでサスペンドは確実に行う必要がある。安いだけ削ってるところはある。 早速起動して、Windows10の初期設定をして、初期画面。Win標準以外はGaming center、THX Spatial Audioのみとシンプル。SSDなので起動10秒、シャットダウン6秒。15.6インチ非光沢FHDで結構明るくsRGB93%ぐらいらしく十分。IPSぽく視野角も広いがやや鮮明さが落ちる。ドット抜けはなし。 キーボードはピッチ19mmで打ち心地もまずまず、配列も普通、個人的には隙間のない方が好みだけど隙間もアルミ合金で排熱に役立ってるのかもしれない。少し熱くなるけど、普段は増設キーボード使うから。左上ダブルタップでパッドのオンオフは同じ。とりまUSB-HDDをつけて、システムSSDをバックアップ。電源を落とし裏面をはずすと、CPU、GPUに3本+のヒートパイプと薄型大型ファン2基、新たにメモリにもヒートパイプ1本、PHISONの512GB SSDにはヒートシンクが付いてた。ファンが少し分厚くなった分、本体も1mm増したんだな。ほぼGCF2070GF-Eと同じ構成だけど、バッテリーのユニットが一つ増えて2.5インチ増設スペースがなくなってた。最近はSSDメインで2基あるから十分なんだけど大容量は高いし、せっかくの4G SATA SSDが使えない。 事前に分かっていたことなので、NVMe SSD4Gは高いし、WD Blue SN550 NVMe WDS200T2B0を楽天で28060円ポイント4490円。システムは前のCrucialの1TB、データをWDの2TBにする。ドスパラの初期SSDはノーブランドで信用いまいちだからね。 USB回復ディスクで起動して、USB-HDDのバックアップから1TB SSDにシステムを復元する。元が512GBなのでEFI、システム、空、回復で477GB、さらに空で455GBになる。システムパーティションは縮小できても残りが分割されるのはどうしようもないのでGAMEフォルダ二つにする。あと、WD 2TB SSDはデータとして丸ごとフォーマット。 SATA 4T SSDはロジテック2.5インチHDD SSDケースLGB-PBSUC、アマで1918円で携帯データ入れとする。USB3.2 Gen2 Type-Cで400MB/sぐらい出るし、携帯バッグのポッケに入る。 Windows10は21H1、まずはアップデート。次にNorton、ATOKなどインストール。VIERA TH-49CX800の4kマルチモニタも60Hzで問題なし。3Dはとっくに対応なしでBRレコーダー頼みだけどね。ブラウジング程度では、34Wでファンも微速で静か。 LAN接続だけど、wifiも設定。CINEBENCH R23は、ターボ:マルチ8876 シングル1282、ゲーミング:マルチ8367 シングル1273、オフィス:マルチ6469 シングル1267と速い。キャッシュ24MBの11800H版が出たけど、シングル15%増し、マルチ33%増しだけど90度越えでゲーミングにすると10%増し程度、CPU熱くなる分GPU性能落ちる時があるようだ。2070GF-Eは8750Hでマルチ6984 シングル1095だから、27%、17%は速くなってる。 音楽は使いやすいWinAmp5.666+24bit+YetAnotherWASAPI。HDMIでTV経由だと16bit48KHz光デジタルでクリア、イヤホンジャック経由だと24bit96MHzまででノイズレスでハイレゾもそこそこ出る。THX Spatial Audioも立体音響とイコライザーぐらいだし、2070GF-EのSound Blaster Connectの方が少しマシ。本体スピーカーは低音と高音がいまいちだけど音量は大きくなった。 PowerDVDはDLNAでDIGAのTVや録画番組も見れる。Bandicam、Vegas pro、VLC、Photoshop elements、Light Room、MassiGra、LINE、ゲームなど定番を入れていく。メールはIMAPが嫌いなので、POP対応のoutlook。 スタートメニューはやはり、一覧性の良いstart menu10。マインクラフトは付属するけどいろいろとオンライン課金ゲーなんだな。データは、USB3-HDDから戻すと140MB/sなんで少し時間かかる。あとはゲーム。 Steam、Originで購入済みのゲームはインストールできるし、セーブデータももどる。 The Witcher 3、Portal2、GRID Autosportは4k問題なし。Batman Arkham City GOTYもSkyrimも4k60fpsだけど一部日本語化が必要。ダークソウル3も4k60fpsでセーブデータを自分で戻す。Civilization5はデータ消えた。GTA5は4k高設定80fps、ダイイングライトは4k高設定50fps。FIFA16は4k60fps、BF4は4k150fps。一昔前のゲームは4k高設定以上で動いて、2070GF-Eより2割以上は速くなっている。 ドスパラポイントをSteamに移行して、サイバーパンク2077。サマーセールで5881円。Witcher3の会社の最新作でおそらく今年のGOTY。いきなり裸から髪、顔、胸、あそこ、タットゥーなどキャラメイキングできる。一人称のゲームなので基本自分の姿は見れないのにだ。おそるべしポーランド。4k高設定だと綺麗だけど33fps 200Wぐらいでファンは結構まわる。 有名な3DMARKもセールで463円。ターボモード: Time Spy 8496 GPU75度 200W ファン大きめ、Fire Strike 21992 75度 うるさめゲーミングモード: Time Spy 7887 GPU72度 180W 大きめ、 Fire Strike 20571 72度 大きめオフィスモード: Time Spy 7817 GPU68度 160W 微弱、 Fire Strike 9838 60度 微弱2070GF-EがTime Spy 6587、Fire Strike 16905なのでやはり3割増し。Time SpyはATOKの設定かえないと動かない。 タスクトレイからGaming centerを開くと、モード切替、ディスプレイの色調設定、キーボードライト設定、システムモニターなどがある。 三つのモードは電源ボタン左のボタン(ちょっと反応がいまいち)を押すかタスクトレイで切り替えできる。細かい設定もできて、オフィスでPL1,PL2 35W、GPU87度120W、ファン55%まで、ゲームでPL1,PL2 60W、GPU87度120W、ファン85%まで、ターボでPL1,PL2 75W、GPU87度120W、ファン85%までになっている。GPU温度は実際はターボで75度までだけどね。CINEBENCH R23のマルチでターボ75Wは8876 80度114W、80Wは8928 85度121W、85Wは894190度までで124W。涼しくなったらもっと上げれて伸びるかもだけど、あまり変わらないので安定の75Wでいい。シングルは一緒だし。 FSXはいろいろアドオンを入れるのが面倒で、東京最高画質で30fps切って2070GF-Eとほぼ同じでVRAM6Gだからかと思ってたら、単に夏で暑いだけで冷やしたら30ぐらい。2020最新版はデスクトップでも苦戦するし6GBでは足りない。BVE5.8は追加データはコピーするだけで問題なし。以上、いろいろ入れたらスタートアップとか整理しても、起動25s、終了5sになっちゃったのは同様。まあ15万で最新ゲームまで4kできるし、動画編集も少し速くなったし、一部コストダウンはあるけど許容範囲だし、前機種もバックアップとして使えないことはないし、今のゲーミングノートとしてはベストバイの一つだろうな。▼参考ページ▽https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?mc=9853&sn=0GALLERIA XL7C-R36