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テーマ:サッカー Jリーグ♪(3947)
カテゴリ:柏レイソル
と、選手の移籍の理由を広報の横井さんが書いておられました。
舞台ってどこなんでしょう? そこで、とある選手の未来を描いてみました。 20××年暮れの大阪。 今年も戦いの場は、このホーム。 頂点を目指して毎年繰り広げられる戦いの決着が、 今日まさに決まる。 男は青いユニフォームに袖を通し、 気合を入れるために自らの頬を叩いた。 「ヤット、行くぞ」 ライトが彼らの立つべきステージの中央を照らしている。 青いユニフォームの男達はそこに向かって走っていった。 「こんばんわ~ガチャピンでーす」 「ミョウジンでーす」 「二人合わせて、Wボランチデース!」 お決まりのポーズにどっと沸く客席。 サッカー選手としての現役を退いた二人が向かった世界は、 なんとお笑いだった。 元日本代表二人の繰り広げるお笑いのパスワークは、 サッカーのそれのように鋭く、時に人の心をえぐり、 あっという間に人気コンビになっていった。 漫才界においても、高校サッカー選手権優勝どまりのペナルティーなぞ、 足元にも及ばないハイレベルの技術を持っていた。 その集大成として臨んだのは、M-1グランプリ。 なんば花月というホームを揺さぶる笑いで、 優勝をかっさっらってしまった。 「ミョウさん、 ミョウさんの立ちたかった舞台って、 こっちだったんすね…」 客席の隅で見ていたとあるJリーガーは、 スポットライトに浮かび上がるかつての先輩の姿を見届けると 翌日の天皇杯に備え、大阪の街に消えたのであった。。。 舞台というと、ミョウちゃんがフリマで売っていた、 「やすきよ漫才集」が思い出されて。。。 将来は、こっちの舞台に立ってくださいね、 モノマネもできるのだから。 出囃子は「アイーダ」で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月13日 22時50分55秒
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