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2004.05.19
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カテゴリ:カテゴリ未分類
2003年10月30日
トクトグルへ行くためにオシュバザールからマルシュルートカ(乗合ミニバス)に乗る。オシュバザールにはオシュ方面への乗合タクシーやマルシュルートカ(乗合ミニバス)がたくさん客待ちしている、僕も客引きに引っ張られて一台のマルシュルートカに乗りこんだのだが、、、。なかなか出発しないのだ。それはなぜかというと客が集まらないからなのだ。そう客が満杯になって初めて出発するシステムらしい。そして車の中で待つこと2時間余り、車の運転手らしき人が来て僕は車を降ろされた。なにが起こったのか分からなかった。降ろされた僕は別の車に案内された。うーむ、どうやら、さっきの車は出発するめどがつかないので別の車に振り替えられたようだ。まあ、さっさと出発できるのならどれでもいいのだけど、さっきの車はフォードで結構いい車だったけど今度のはちょっとぼろいたぶんロシア製のバンだった。バルクチュの時みたいにパンクしなければいいのだが、、、。やがて、車は走り出した。乗客は僕だけ、前の席には運転手と助手の2人、どっかで客をひろうつもりらしい。オシュバザールを抜け大通りに出た。これからビシュケクか出ていく道にいくのだろう、、。と思っていたら!なぜか民家の前に停車。バンの中に積んでいた長椅子を降ろし民家の庭にある物置の中に運び込む。そして、僕に向かって家にこいと言うチャイ(紅茶)を飲もうと言うのだ。はぁー、、、。言われるままに家の中に入る、集合住宅の一室が運転手の部屋らしく中には運転手の奥さんらしき人がいた。奥さんはチャイを入れてくれてただけでなくナンとジャム出しておまけにスクランブルエッグを作ってくれた。それを僕と運転手、助手、奥さんの4人でテレビを見ながら食べる。まあちょっとお腹がすいていたのでちょうどよかったといえばよかったのであるが、そこでかれこれ、1時間ほどゆっくりしたのある。まあ、なんちゅーか、のんびりというか、これがキルギス流なのかなぁ。食事を食べならいろいろ話す。と言っても言葉があんまりわからないからたいしたことは話さなかったけど、運転手は僕が日本人だと知るとソ連時代、軍隊でウラジオストックに行ったことを話した。そういえばウラジオストックは日本と近いんだよなぁ。食事を食べた後、出発。奥さんも乗りこんできた。どうやら彼らはオシュに用事があって、客を乗せるのはついでみたいだ。出発したのは夕方4時頃、途中で客が1人乗りこんできたがすぐ降りてしまった。パンクもせずに無事トクトグルについたが、着いたのは夜11時。道路沿いにあるホテルに宿をとった。

マルシュルートカ(乗合ミニバス)
マルシュルートカ






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Last updated  2004.05.19 21:14:33
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