カテゴリ:読書
まもなく、9月。 今年は、こちら、猛暑がなくて過ごしやすかったです。 その分、ゴーヤの育ち 例年よりも 鈍いです。 2階に登ったゴーヤ、まだこんな風 普通、窓いっぱいになるのに… (張ったネットが例年より狭くなったせいもありますが、それだけでは なさそうです) さて、ある女性が貸してくれた本『ぼくと1ルピーの神様』 読み終わりました。 (2週間くらい かかりました) 翻訳本は苦手なのですが、貸してくれる、というのを断るのが もっと苦手 頑張って読みました。 読んでみると、なかなか自分では選ばない範疇の本 世界が またひとつ広がって、良い経験になりました。 どちらかというと、冒険本でしょうか。 2009年2月19日第1刷発行の、新しい文庫本です。 途中で、ちょっと退屈しましたが 最初と最後、盛り上がりました。 世界37カ国語に翻訳されたとか 映画にもなって ゴールデングローブ賞などを受賞したとか 帯には「アカデミー賞 ノミネート スラムドッグ $ ミリオネア 原作本」と書かれています。 ストーリーは インドの孤児が、TV局のクイズミリオネアそっくりの番組で 賞金を次々に勝ち取ることから、 関係者が、少年がインチキをしているのではないか…と疑いを持ち始め… 実は少年が偶然経験したことがクイズに出てきた… …ということで、数々の苦労話、経験談が書かれています。 作者は外交官経験があるというインド人 ヴィカス・スワラップさん インドが舞台のお話に カシオのデジタル時計とか、ソニーのテレビとか… プレイステーションとか… 日本製品が登場するのは、嬉しいです。 少年がガイドをして稼ぐシーンで タージマハールの由来が詳しく書かれています。 今まで知らなかったので興味深かったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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