カテゴリ:読書
今日は冬至 母の所にもユズを送りましたが その母、一昨日、また肺炎で入院となり、ユズ風呂には入れません。 昨年の好酸球性肺炎からは 脱出できました。 今度は間質性肺炎。 詳しくはわかりませんが ステロイドの副作用かな?とも 思っています。 母が入院となる前に、沢山の年賀状に「母は元気です」と書きましたが まだ 投函していないのが幸いでしょうか?
おかげで(?)前々回の日記に書いた 「抽選おせち注文事件」の2%の心配は吹っ飛びました。 母は お正月を病院で過ごす事にショックを受けている様子。 今は、姉が付き添ってくれていますが 私も、いつ 飛んでいく必要がでてくるか?わからないので 急いで『廃墟に乞う』を読んで 早く返却しようと思います。 (一応 母が1月に退院できたら、自宅療養の応援には行く予定)
『廃墟に乞う』は もう 皆さん お読みになったかも知れません。 心に傷を負って休職中の北海道警の刑事さんが登場する 佐々木譲さんの直木賞作品です。 直木賞作品としては 奥田英次さんの『空中ブランコ』の次に読んでいます。 『空中ブランコ』も短編集。『廃墟に乞う』も短編集。 「どの作品にも 共通の人物が出てくる」 「その人物を頼ってきた人達の 物語」という点が共通。 もしかして 直木賞作品とは 大体が こういう パターン?…と 思いたくなるくらいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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