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2019.03.14
カテゴリ：本に関する事
【今多コンツェルン会長の娘である妻と離婚した杉村三郎は、愛娘とも別れ、仕事も失い、東京都北区に私立探偵事務所を開設する。ある日、亡き父が生前に残した「昔、人を殺した」という告白の真偽を調べてほしいという依頼が舞い込む。依頼人によれば、父親は妻の不倫による離婚後、息子との再会までに30年の空白があったという。はたして本当に人殺しはあったのかーー。
表題作の「希望荘」をはじめ計4篇を収録。新たなスタートを切った2011年の3.11前後の杉村三郎を描くシリーズ最新作。 『誰か』『名もなき毒』『ペテロの葬列』に続く人気シリーズ第4弾。】（楽天ブックス 出版社内容情報より）  希望荘 （文春文庫） [ 宮部 みゆき ] 杉村三郎シリーズはこれまで読んだことがなかった。 妻が知人から貰ってきたので、たまたま読んだ次第・・・・ 市井の人々の生活が杉村三郎というキャラの視点で描かれる。 過去に読んだ宮部作品とは、これまた違う感じ・・・。 個人的に表題作『希望荘』と『砂男』が強く印象に残る・・・。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2019.03.14 22:11:07
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