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カテゴリ:自虐日記
昨日たまたま通りかかったギャラリーで、草木染の展示会をやっていました。
染色の「染」という字は、「湧き出る液・汁又は泉」という意味を持っている『(きゅう)さんずいに、九』という字と、木を組み合わせて作られました。木は植物全体を表します。したがって、植物から出た液に浸けて色を出すことを染色と言います。これが染色の本来の意味です。ですからわざわざ「草木染」などと言う必要はありません。ふむ。 飛燕草(ヒエンソウ)で染めた布が、とてもきれいで好きだったけれど、ちょっとお高かったのであきらめました。家に帰ってお仕事先のKさんのブログを見たら、昨日の誕生花が飛燕草だったそうです。偶然!やっぱり買えばよかったのかなあ・・・ これは、おみやげに購入した、薔薇染めのタオル。濃いグレーのような色ですが、なんと真っ赤なバラの花びらで染めたものだそうです。 夜、お会いした方に「意外な色でしょう?」とお見せしたら、「汚れた雑巾みたいだね」と言われました。気に入ってくれたら差し上げようかと思っていたけれど、 ぜったい、あげないよーだ!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/06/18 05:08:39 PM
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