喜文治の「自分のあやし方」

2022/03/26(土)05:18

「 恋 」

好きな人が  出来ると  一緒に  居たいと思う 仕事とか  距離とかで  中々  逢えないと  なると  辛いものだ じゃ  せめて  声だけでもと  なるが  話せば  話したで 気が済む  どころか  尚更  逢いたさが  募る せめて  一目だけでもと  無理難題を  思ってしまう もし逢えたら  逢えあたで  直ぐに  時間が  過ぎる そして  今度  いつ逢えるって  聞いてしまう 恋の病とは  言えてて妙だ しかし  淡い恋心の  幼な馴染みと  戦争等で   今生の  別れも  あったでしょう 手も握って  いない  一睡もできず  夜が明けたら  男は  敬礼して 泣き顔を隠し  背中を向ける 結局  男は  還らぬ人と  なった そんな  場合でも  女は  結婚する  訳でもなく 還らぬ人を  待っているのか  ずっ~と  胸に抱いて  生きる 生涯独身を  通そうと  覚悟した  訳でなくても なんとなく  縁が無かったからと  静かに笑う 現代は  携帯で  メールや  会話も  しようと  思えば  可能だ だから  現代の方が  幸せだと  言い切れる  だろうか 手紙も  ままならず  逢う事も  叶わない  環境で 待つ女が  不幸と  言い切れる  だろうか 好きな人も  暮らして見れば  相手に抱いた  幻想だと  分かる 暮らして  いないから  幻想が  幻想のまま 心に  住み着いて  いつも  話し掛けて  いる人を 可哀そうだとか  寂しいだとか  辛いだとか 決めつけて  良いのだろうか 元々  恋は錯覚だし  恋は勝手な  幻想だから  勝負はつかない 相手を求める  気持も  煩悩以外の  何物でもない ウクライナや  ロシアでも  起こっている  現象だろうねぇ 人間塾 自分のあやし方 恋をしないのも、どうかと思うけど、恋は一人でするものとも言うし、 結局は、自分の煩悩のあやし方であって、一人相撲なんだよねぇ~? 初恋の人がいても、自分も爺なら、相手も婆あか? 逢いたい様な怖い様な?

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