カテゴリ:カテゴリ未分類
CMは10本もある
今年だけで一体どれだけ稼いだのか――。NHK大河ドラマ「篤姫」に主演し、20%台後半の高視聴率を連発している宮崎あおい(22)だ。 宮崎は先週末、2日連続で第21回東京国際映画祭のイベントに出席。これは来年2月公開の主演映画「少年メリケンサック」が特別招待作品として公式上映されるため。宮崎は大河出演中の主演女優としては珍しく、今年はこのほかに話題作「闇の子供たち」「陰日向に咲く」など3本に出演した。今後は09年に映画「剱岳 点の記」の出演が控えているし、フジテレビ“月9”ドラマの主演も取り沙汰されるなど、仕事が引きも切らない。 当然、稼ぎもハンパじゃないはずだが……。 「02年に当時“ナンバーワン女優”といわれた松嶋菜々子が『利家とまつ』でヒロインを務めた際のギャラは、1週間で30万円ほどだったとか。宮崎は朝ドラ『純情きらり』のヒットがあるし、松嶋以上の週30万~40万円と考えるのが妥当だと思います。NHKから宮崎には『篤姫』の出演料、契約料、ロケなど諸手当を含めて2000万円前後が支払われるのではないでしょうか」(テレビ関係者) また宮崎は、映画は単館系への出演が多いため、出演料も500万円前後か。 もっとも、大河のヒットと映画も話題になったことで、好感度がアップし、これがCMに大きく結びついている。 宮崎は現在「アフラック」「東京メトロ」など10社と契約中。「年間契約料は1社4000万~5000万円」(広告代理店関係者)といわれ、CM契約料だけで年間5億円を手にしている可能性がある。 宮崎の今年の“収入”は概算でも5億数千万円。人気のピークは大河が終わる後で、さらに上積みがあるから、恐ろしい22歳というべきだろう。 (日刊ゲンダイ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.25 22:04:56
|
|