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テーマ:たわごと(26614)
カテゴリ:旅行記
カフカ博物館にいってみます。カフカはプラハの生んだ大作家。 イニシャルはKです。 博物館の前の噴水?が面白いので、老若男女、みんな写真を撮っていました。 中の展示は、カフカの書いた手紙とか、などですが、いかんせん貼ってある解説が英語やドイツ語やチェコ語なので、読めませんよ。 でも雰囲気はとっても楽しめます。私はカフカは変身しか読んだことがないのですが、博物館の中にいろんな仕掛けがあって、異空間に迷い込んだような気持ちになれます。 たとえば、コインロッカーに埋め尽くされたような黒い空間。 あるいは、鏡に囲まれて自分がいっぱい映る部屋。 そして、自分の反射像に映写機からの映像が重なっていきます。 面白いです。 さらに、セピア色に見えるのは、窓の向こうのカレル橋。 本当のカレル橋なんですが、窓ガラスのこの色を通してみると、なんとも幻想的でこの世の風景ではないみたいです。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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