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カテゴリ:易占
今年も、あっと思う間に早くも10月に突入です。
日本では3.11東日本大震災の発生から半年が経過しましたが、復旧から復興への 道のりは、まだまだ問題が山積しているようです。 こんな日本全体の停滞状況を無視するかのように、世界の為替市場では、 米国の債務不履行や国債償還不能状態を懸念してUS$が下落し、欧州でも ギリシャの債務危機からユーロ売りが続いており、日本円だけが理由なき 円高状況になっています。 これでは、日本企業の国内雇用も促進されず、企業の海外脱出がエスカレートして しまうような様相です。(どうしよう~)【PC】\(ー(ェ)ー;) こんな状況下で、あとふた月もすると冬至の日が近づいてきて、易占による 「来年の運気予報」をすることになるでしょうが、今回の予報に関しては、 来年がどんな一年になるのかを鑑定するのには、正直ちょっと憂鬱な気がしています。 でも、易がどんな結果を出そうと、私たちはそれを積極的に受け入れて行きましょう。 何故なら、占いとは、「運勢を判断するのではなく、運勢を"選択"するもの」だからです。 占いが当たり外れの単なる運勢判断だけになってしまうのは、その人に自主性がなく、 自分の運命を選択できないからです。 例えば、自信家の人は、他人に頼ることを善し!としません。 そういう人は、「自分のことは自分で決める!」と言い張りますが、人生の岐路に 立った時、選択肢をどうやって決めているかといえば、他人が持つ知恵や意見を聞い ているのです。 そんな自信家さんでも、何か新しいビジネスや転職をするとなれば、経験者の話には 熱心に耳を傾けるでしょう。そこには聞くべき貴重な知恵と価値があると思っている からです。 易をはじめとする現代にまで伝わる東洋運命学は、気が遠くなるほどの長い時間を かけて完成され、それが数干年にわたって伝えられてきたということは、ほとんど 天文学的数字となる人たちの経験と叡知が組み込まれているのです。 占いは決して定められた未来をのぞき見るものではありません。 数千年間に培われた叡智の集大成である占いは、あなたがこれから設計する未来について、 どのようなデザインをすればよいのか? そのヒントを与えてくれるものなのです。 ぜひ、毎日の生活で気学を実用してみて、その有用性を実感してみてください。 “〆'(ェ)'*) サササッ 小熊Q太朗でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.10.06 14:34:28
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