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テーマ:占い・心理研究日記(1154)
カテゴリ:漢方
6月は「水無月(みなづき)」と言われますが、"水が無い"ということではなく、「無」は、「の」にあたる連体助詞「な」で、「水の月」という意味らしいです。 この時期は、湿気が非常に高くなり、誰でも体調を崩しがちとなりまね。 湿気により不快指数が高くなると、気力体力ともに低迷しがちとなります。 脾は筋肉を管理しますので、お腹が張る、腸がゴロゴロする、軟便、消化不良、食欲不振、倦怠感、無気力、虚脱感、痩せる 、精神不振、手足のほてり、下半身のむくみ等の症状が出やすくなるのです。 そして、こんな体の調子は、なんと、手相や顔相にも表れやすいのです。 私の場合は、手のひらの小指下方延長線上で、頭脳線と感情線の間にある"第2火星丘"の辺りに、十字線(×)や星線(*)が出やすくなります。 ここはちょうど手のひらの"脾臓の反射区"と一致する場所ですが、手相学でも、第2火星丘が意味する"忍耐力"や"正義感"のパワーが落ちていることになります。 また、脾臓機能の低下は、"顔相"にも表れます。 これらのサインが出た場合には、私は、先ず、冷たいものは避け、食事の量と回数を少なめに調整し、豆類、冬瓜、とうもろこし、ねぎ、人参等を食するようにします。 手相や顔相は、日々の体調をご自身に訴え、そして運勢を映す鏡であるとも考えられます。 観相学はとても興味深いものですね。 皆さまも、体調管理には十分ご配慮いただき、楽しい夏をお迎えください。 今年の秋(9月以降)頃には、手相・顔相などの観相学講座を開催する予定ですので、ご質問等がある方は、Qtaro.koguma@gmail.com までご連絡ください。
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最終更新日
2012.06.22 10:41:05
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