198636 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

小熊でも解る“五行気学”

小熊でも解る“五行気学”

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

小熊Q太郎

小熊Q太郎

カレンダー

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

matt@ uwzsNMUNTTIUWElbpQV 8lpI5I http://www.FyLitCl7Pf7kjQdDUOLQO…
julian@ UlGJydBqMpaPRxoU IpTmDO http://www.FyLitCl7Pf7kjQdDUOLQO…
horny@ IvNQiqkKSEPSUNru B84upK http://www.QS3PE5ZGdxC9IoVKTAPT2…
gordon@ VusKsrCSYDyyWYAIXoP ktk49h http://www.QS3PE5ZGdxC9IoVKTAPT2…
ypN1jG mrymaez@ ypN1jG <a href="http://mrymaezhpbdg.com/">mrymaezhpbdg</a>, [url=http://rhoazea ypN1jG &lt;a href=&quot;http://mrymaez…

フリーページ

ニューストピックス

2012.06.22
XML
カテゴリ:漢方

6月は「水無月(みなづき)」と言われますが、"水が無い"ということではなく、「無」は、「の」にあたる連体助詞「な」で、「水の月」という意味らしいです。
まさに、日本では梅雨のシーズンです。

この時期は、湿気が非常に高くなり、誰でも体調を崩しがちとなりまね。
その原因として、漢方では、「湿邪」と称しています。自然界では当然の季節循環ですから文句はありませんが、やっぱり不快な状態なのは間違いないです。

∑(。 ̄(ェ) ̄;)  ムシアッッ~~

湿気により不快指数が高くなると、気力体力ともに低迷しがちとなります。
漢方的考えでは、五臓六腑のうち「脾臓」が気力や感情の宿るところと考えられていて、「脾」は五行の「土」であり、「脾は燥を好み湿を憎む」とされることから、どうしてもこの梅雨時には脾臓機能が低迷して、不機嫌とか憂鬱(ゆううつ)の原因になるのです。

脾は筋肉を管理しますので、お腹が張る、腸がゴロゴロする、軟便、消化不良、食欲不振、倦怠感、無気力、虚脱感、痩せる 、精神不振、手足のほてり、下半身のむくみ等の症状が出やすくなるのです。

そして、こんな体の調子は、なんと、手相や顔相にも表れやすいのです。

私の場合は、手のひらの小指下方延長線上で、頭脳線と感情線の間にある"第2火星丘"の辺りに、十字線(×)や星線(*)が出やすくなります。

ここはちょうど手のひらの"脾臓の反射区"と一致する場所ですが、手相学でも、第2火星丘が意味する"忍耐力"や"正義感"のパワーが落ちていることになります。

また、脾臓機能の低下は、"顔相"にも表れます。
それは、額の両側に当たる"眉の末端からこめかみの辺りが変色していると、脾臓に何らかの障害が起こっていると見ていいでしょう。
手相と同様に忍耐力が無くなるのですから、免疫力が低下し、ちょっとしたことに"切れやすく"なります。

これらのサインが出た場合には、私は、先ず、冷たいものは避け、食事の量と回数を少なめに調整し、豆類、冬瓜、とうもろこし、ねぎ、人参等を食するようにします。
脾臓は胃とペアーを組んでいますから、胃腸になるべく負担をかけないように心がけるだけでも、体力の回復にはかなり有効です。

手相や顔相は、日々の体調をご自身に訴え、そして運勢を映す鏡であるとも考えられます。

観相学はとても興味深いものですね。

皆さまも、体調管理には十分ご配慮いただき、楽しい夏をお迎えください。

今年の秋(9月以降)頃には、手相・顔相などの観相学講座を開催する予定ですので、ご質問等がある方は、Qtaro.koguma@gmail.com までご連絡ください。


"〆‘(ェ)'*) サササッ  小熊Q太朗 でした。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012.06.22 10:41:05
コメント(0) | コメントを書く
[漢方] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.