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テーマ:占い・心理研究日記(1154)
カテゴリ:悩み相談
年の瀬も迫ってきました。街はクリスマスや年末年始の準備でごった返す時期ですね。
今年もいろいろありました。 40数年振りの師走の衆議院選挙、そして東京では都知事選挙が同日に行われましたが、国民の選挙への関心は低く、投票率も戦後最低を更新してしまったようです。 日本人は、第二次大戦後に与えられた民主主義の歴史の中で、今回の選挙で、どんな選択をしたのでしょうか。 過去に数多の著名人は、「人生は旅である!」と語ったそうですが、最近、私も「確かにその通りだ」と考えるようになってきました。 皆さまにとって、今年は「人生と言う名の旅」の途中で、何処まで辿りついた時期でしたでしょうか? そんな思いの中、今年も、さまざまなご職業の方々から、さまざまなご相談を頂きました。 どれも、みな人生と言う旅の途中で、重要な選択を迫られた時に、悩んだ末のご相談ばかりでした。 ご自分が幼少の頃に離婚された母親への長年の鬱積を払しょく出来ずに、悩む外資系金融会社のエリートトレイダーの女性もいらっしゃいました。 また、得体のしれない体調不良から看護師の仕事を断念し、治療中に癒された体験から、将来は動物セラピーの分野を極めたいして、30代半ばで獣医になるために大学に入り直す挑戦を始めたナースさん。 親の望むとおりに自分の将来(結婚相手も仕事も)を決定する方が面倒がなく楽だからと言う理由から、自分で人生の選択をしない実業家のご息女もいらっしゃいました。 人生の旅の途中で、分岐点に差し掛かった時に、どの道を選ぶかの選択はとても重要です。 ドライブ旅行でもしも道を間違えたなら、今来た道を戻れば、分岐点まで帰ることはできます。でも、人生では時の流れをさかのぼることはできません。 ですから、人生の重要な選択を迫られた時に、人はみな迷うことになるのですね。 そんな意味でも、今年は日本人にとって、さまざまな選択を迫られた一年でした。 さて、来年は、いったいどのような選択肢が待っているのでしょうか? 畏れもありますが、楽しみでもあります。 では、皆さん、良き年をお迎えください。 “〆‘(ェ)’*) サササッ 小熊Q太朗 でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.12.24 20:08:25
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