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テーマ:占い・心理研究日記(1154)
カテゴリ:暦
4月は、公官庁や学校等が新年度となると、日本では、桜前線が盛んに南から北上する季節です。待ちに待った“春”の到来です。
この時期は同時に、引っ越しシーズンでもあることから、転居される方々も多いことでしょう。 “転居”では、新天地で新生活が始まることから、希望や期待も大いに膨らみますが、同時に不安も頭をもたげてきます。それが人の正直な気持ちです。 気学では“転居”をとても大切にしています。それは、初めて移り住むその“土地の気”に“人の気”が触れることから、両気が共振し合い、それから人気(=人の気)が高まるか、或いは低迷して、人生における吉凶が生じると考えるからです。 人の身体は「気」を感じるとても精巧な受信器です。 その受信器である“身体”は、とても保守的です。その保守性は、特に“食”や“住居”の変化に強く現れます。 住み慣れた家や土地から、新たな家や土地に移り住むことになると、馴染むまではちょっと居心地が良くないと感じる人が多いものもその保守性が故です。 また、幼いころから好きだった食物は、幾つになっても好物であったりするものです。これらは、すべて保守性(慣れ親しんだもの)を重んじる身体の特性です。 この生れつきの人の特性を、気学では“先天の気”と呼びます。たとえ親子兄弟でも、持って生まれてきた「先天の気」は基本的に違うものですから、ご家族全員が新居に転居してきても、いち早く適応する人と、なかなか順応できない人が出てくるのです。 転居する方位が、家族全員にとって吉となることは非常に稀なので、どんな転居でもみなが“吉”となるにはどうすれば良いのでしょうか? それは、“後天の気”によって“先天の気”を活性化させることです。 そうすれば、自ずと人生は開かれ、先天的に与えられた特性が開花して“開運”するのです。 “後天の気”は、日常の「食」と「体育(ボディワークス)」が主体で、自己の意思によりコントロールが可能です。遠方から転居してきた場合には、気候風土が大きく変わり、食環境も大きく変化しますので、体調不良や気力低下の異変が生じてくるのが普通ですが、この症状への対処は西洋医学では難しいのです。 まずは、身体がその土地の「食」に慣れるように調理法や味付け等の工夫が必要です。 そしてもう一つ、身体の適応力を高める有効な方法として、体育(ボディワークス)が有ります。 それは、身体をいつもベストの状態にしておくことで、生活環境の変化に適応する能力を確保して、開運を早めることができるのです。 具体的な方法は、小熊Q太朗HPブログに記載致しますので、いつもチェックしておいてくださいね。 “〆’(ェ)’*) サササッ 小熊Q太朗 でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.03.23 15:59:09
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