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テーマ:占い・心理研究日記(1116)
カテゴリ:悩み相談
6月に入りますと、日本列島では"梅雨"が始まりました。 五月病を無事に難を逃れた人たちに、次に迫ってくるのが、人生の三大選択肢の第3番目である「伴侶選び」です。 先日も、人生における「伴侶選び」についてのご相談を、20代半ばの青年から頂きました。 学生時代からお付き合いをしていた異性(Aさん)と、社会人になってから出会った異性(Bさん)とで、自分がパートナーに対して抱いていた価値感が大きく揺らいだために起こる悩みです。 さて、この問題解決のキーは、目の前にある「選択肢」と、人生で本気で決断しなければいけない(or気が付かなければいけない?)「選択肢」が異なることです。 目前には、「Aさん」か「Bさん」かの、二者択一の選択肢から一つだけ選ばなければならない問題かに見えます。しかし、真の問題点はそこにはありません。 大袈裟に言えば、「自分は今生をどのように生きていくつもりなのか?」が決定できていなければ、「どんなパートナーと一緒に人生を過ごしたら良いか」は、決定できないはずです。 選択肢が二者択一ならば、「Aさんと結婚したならば、きっと安定した人生が送れそうだ。でも、Bさんとなら、きっとワクワクするような人生になりそうだ」などが悩むポイントになるはずです。 「あなたは、何をするために生まれてきたと思いますか?」と、私が青年に問うと、彼は、「えっ」と驚かれた様子でした。 人生には、"目前にある選択肢"と、"真に問われている問題点"が違う場合が多いのです。 そのような場合には、私はご相談者の顔の相を診ます。 人生への決意(どう自分は生きて行くのか)がある方は、その眼と口に決意の相が出ています。 その場で、私が青年に伝えた内容は、次のとおりでした。 彼は、口元をギュッと引き締めて、帰っていかれました。 翌々日にこの青年から、メールを頂きました。 この勇気ある青年に、幸多かれと、心よりお祈りいたします。
"〆‘(ェ)'*) サササッ 小熊Q太朗 でした。
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最終更新日
2013.06.07 12:00:37
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