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本と映画と食事とあひる

2018.02.25
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カテゴリ:読書





 昨日、AmazonのKindleショップで

コミックを買いました。

森園みるくの『私の夫はある日突然殺された』。

2010年7月、

漫画家の森園みるくさんのご主人でライターの

村崎百郎さんがご自宅で殺害されるという

痛ましい事件が起きました。

 このニュース、本当にショックでした。

私は当時、村崎百郎さんと唐沢俊一さんのネット談話

『社会派くんがいく!』を読んでいたんです。

結婚してバタバタして三面記事を読まなくなって、

テレビがない生活をしている者としては

1ヶ月の三面記事を総まとめにしたような内容が

ありがたかったです。

 村崎・唐沢両氏は

ご自分たちのことを「鬼畜」「電波」「オタク」と

散々に卑下していましたが、

真っ当な考察や変わった角度からのツッコミが新鮮でした。

 そんな中でこのニュースを知ったので

ネタかなにかかと思ったら違って、

あの時は本当に驚きました。

 私にとって森園みるくさんは

ギャグ漫画を描いていた少女漫画家。

それこそ、私の若くして亡くなった幼なじみが

愛読していたので感慨もひとしお。

 新婚でこんな事件が起きたら

奥様は立ち直れないのでは、、、、と思っていたので

この電子書籍を知ってすぐに購入しました。

とにかく、仕事を再開できるようになってよかったです。

 レビューを読んでいると

森園さんが占い師に会ったり、

ちょっと不思議な体験のことを描いたりしていることを

揶揄まではいかなくともマイナスにとらえている人がいましたが、

こんな時には何に頼ってでもいい、

とにかく生きているだけですごいと思います。

漫画のタッチが明るくて前向きだったのも

ほっとしました。

 不慮の事故、事件が起きて

表舞台からさるクリエーターの方が沢山いらっしゃいます。

本当に復帰、おめでとうございます、と申し上げたいです。





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最終更新日  2018.02.25 21:31:31
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