テーマ:海外生活(7772)
カテゴリ:ビジネス
昨日は、素晴らしい青空の最高の天気でしたが、シドニーでも最も高級な住宅街の一つ、Balmoralのビーチが目の前に見渡せるカフェ「Bathers Pavillion」で二人のオージーたちと新規事業のミーティングをしていました!
ウェディングパーティーなど最適な高級感溢れる素晴らしい雰囲気のカフェ・レストラン。私のオフィスから車で10分ほどの距離。これはシドニーにしかない環境ですよね。ちなみにカフェラテはA$3.50(約\280)安いでしょう。 ちょっと話がそれますが、最近、オージー達の間でカフェでのミーティングが流行っています。特にオープンカフェが人気です。 コーヒー好きというのもあるようですが、カフェの方がリラックスした雰囲気で顧客との打合せもはかどるのでしょう。 ということで、今ではいたるところにカフェ、カフェ、カフェ。おそらく20~30歩ごとにカフェがあると思います。 さて、ミーティングの内容は数年前に発案していた事業案を再度掘り起こし、その可能性を改めて探ること、それから協力の依頼などでした。 この事業案はてっきり2年ほど前のことだと思いこんでいたのですが、ファイルのデートスタンプを改めて確認するともう4年半も経っていことに少し驚く。時が経つのは早いですね。 事業案の実現には、オージーのイベント企画屋さんが不可欠で、当時から記憶の片隅に残しずっと適任者を探していたのですが、昨年からメンバー登録し参加しているMosman商工会議所の交流会でたまたまその企画屋さんと知り合い、4年半後に初めてのミーティングが実現しました。 イベントやパーティー関係の情報を提供する事業案なのですが、下手な英語での説明にも関わらず嫌な顔一つしないで聞いてくれ、いろんな意見交換をしている間にあっという間の1時間半。二人はかなり興味を示し、一度持ち帰ってじっくり考えてから二週間後に改めて会いましょう!と言うことになりました。 どうなるかまだ分かりませんが、こういうステップがビジネスをしていて楽しく感じるところです。前向きで相手をRespectする人たちとの出会い、彼らとの会話の中で知るたくさんの知恵が活力を与えてくれます。それにオージー達の専門的な知識や能力には改めて関心させられ改めて「もっと勉強せねば!」と尻をたたかれます。 そもそも私が最初に興すことができた会社はオージーとニュージーランド人との稀有な出会い。今回もそういった出会いになることを願って、これからももっと地元に根付いたビジネス展開をして行こうと思っています。異文化との密な接触は新しい発見が多く意外と楽しいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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