日本IBM、豪州に集約!
7月6日のニュースで次の発表がありました。「日本IBMが首都圏などに一部分散していた電話を使ったパソコンの保守サービス受付窓口をオーストラリアに集約した。約三百人の日本語を話せる要員を配置し、使用方法に関する問合せから修理の依頼まで、アフターサービスを一括して受け付ける。」中国に窓口を設置するケースが増えていますが、日本IBM社がオーストラリアに設置した意義は非常に大きい。他にアメリカンエクスプレスも大規模なコールセンターをシドニーに開設しています。今後、このようなコールセンターの誘致は、中国とオーストラリアの競争になりそうですが、質の面では、やはりオーストラリアが優位なのではと思います。オーストラリアで事業を営む私たちにとって、非常に喜ばしいこと。それにやはり、オーストラリアの生活環境は最高です!まだまだ日本の皆さんによく知られていない国ですが、不動産を見ると、もともと2,000万人程度の人口の少ない国ですが、1990年当時約1,200万円ぐらいだったアパートが、約4,200万円にも高騰しています。それだけ世界中から注目されてきていると言うことでしょう。シドニーは、少し都会になりすぎた懸念はありますが、それでもまだまだ生活環境は、素晴らしい。皆さん、一度、視察にきてみてください!ただし、普通の観光では、本当の良さはあまりわかりませんので、現地の方と接する機会を作ってご来豪ください。サマーサンタ