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Jun 4, 2015
カテゴリ：病気治癒 医療 飲食は運 免疫 健康長寿
＊ 塩分を 控ヒカえれば 免疫メンエキ力は ダウンする
塩分をたくさん 摂取すれば 血圧が上がり 脳卒中 心筋梗塞 シンキンコウソク 腎疾患 ジンシッカン などのリスクに なるのは事実だ
しかし 塩分は 体にとって 必要不可欠でもある
海外の 医学誌には 病気のない人では 基本的に 塩分制限は 健康上 メリットがあるが 利尿剤や 高血圧の 治療薬を 常用している人は 塩分制限がむしろ 死亡のリスクを 高める可能性がある としている論文もある
それらの薬に 塩分を 排泄ハイセツする 作用があるため さらに 塩分制限が 加わると 過度の 塩分欠乏が起こる と 考えられている
塩分は 細菌や ウイルスなどから 体を守っている 免疫の働きに 大きな影響を与える
つまり 塩分を 制限し過ぎると 免疫の働きが 低下し 体が免疫に弱くなり 病気や死亡の リスクを増加させる 可能性があるのだ
だからと言って 塩分をドンドン 摂取してもいい という訳でもない
厚生労働省が 定めている １日の食塩 摂取の目標量は
男性が ９．０グラム未満 女性が ７．５グラム未満 だが
利尿剤などの 薬を飲んでいる 人は １０グラムを切る 減量は 慎重に考える 必要があるだろう
健康な人も 感染症に 罹カカった時 などは 適切な範囲で 塩分を摂取した方が 治りが早い可能性がある
石原 藤樹 日刊 ゲンダイ ２０１４ 平成 ２６年 ７月 ２９日 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
Jun 4, 2015 04:12:32 PM
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