テーマ:Bトレインで鉄分補給(277)
カテゴリ:電子工作
キハ28号作のオリジナルパワーパックをニューリリースしました。
パワーパック作りは元々私がBトレインを走らせて遊ぶために作り始めたもので、最初は簡単な直流抵抗制御から始まって、今はPWM(パルス幅変調制御)の物を作るようになりました。 自分のために開発したものですが、なかなか性能が良いため、世のBトレファンにも使ってもらいたいなぁと思い、時間があるときにセコセコ製作し、Y!オークションを通じで販売することにしています。 ABS樹脂ボディーを採用したスタンダードタイプで、W75mm×D57mm×H50mm(BOXサイズ:W75mm×D50mm×H30mm)と小型です。 前回発売したPWM-STDよりも小型になっています。 PICマイコンを使ったパルス幅変調制御でスピードをコントロールします。 PWM周波数は19.5KHzで可聴域を超えているため、PWMによるモーターのうなり音はありません。 正確に言うと、人間の可聴域は20Hzから20kHzと言われています。ですから、もしかしたら耳の良い人は微妙に聞こえるかもしれません。私は聞こえませんが。 性能は以前から発売しているPWM方式のパワーパックと変わりませんが、今回のリリースにあわせてプリント基板も設計変更して作り直しをしました。 プリント基板の変更で何が変わったかと言うと、部品の実装のしやすさと機構部品との配線のしやすさが大幅にアップで作業効率も良くなしました。 本業のからわらのOFFタイムで作り、これで生計を立てようなんて思っていないので、作業効率はあまり気にしないのですが、それでも作りやすいほうが良いですね。 上の写真はEXモデルです。 性能は変わりませんが、アルミボディーやアルミ押出しツマミなど高級感あふれる仕様にしました。 私が実際に使っているのは、このEXモデルのプロトタイプで、最近のHD動画で走っているものは、このパワーパックを使っています。
したっけね! twitterでもつぶやいています。 Sato-RM Sato Railway Models お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月29日 20時23分16秒
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