テーマ:Bトレインで鉄分補給(277)
カテゴリ:電子工作
私はBトレインを走らせるために、オリジナルのパワーパック(コントローラー)を作っています。
当初は直流抵抗制御したが回路を工夫し、Bトレの非力なモーターでもスロー運転がスムーズに出来ようにしました。 しかし、低速で走らせると、増幅用のトランジスタが熱くなります。 今はPWM方式になり、さらに超低速で走らせることが出来るようになり、常時点灯も可能になりました。低速走行でも増幅用のトランジスタが熱くなりません。 ケースはずっとABS樹脂のプラケースを使っていましたが、最近になってアルミケースを使い始めています。 自画自賛ですが、見た目もカッコイイし、走りもいいので、ほかの方にも使ってもらいたいとY!オークションで販売を始めました。 このPWM方式のアルミケースモデルが結構好評ですので、継続して販売しようと思い、基板を増産しました。 たいした回路ではないとはいえ、直流抵抗式より複雑で部品点数も多ので、ある程度の数量を作るなら万能基板を使って組むより、プリント基板のほうが有利です。 上の写真は部品を取り付ける穴を開けているところ。 電子工作と言うよりは機械工作ですよね。 使っている電動ドリルは結構大きく、これに0.8mmのドリル歯をつけているので、変に力を入れるとドリル歯は折れてしまいます。 結構ドキドキものの加工です。 通常、0.8mmの穴だと電動ドリルなんか使わないのですが、根が横着なもんで(笑。 穴あけ後です。 7台分出来ました。 フラックスを塗って乾かしているところです。 部品をつけると下の写真のようになります。 なかなかイイなぁ。 ちなみに、同じ回路で同じ性能ですがプラケースを使いコストを抑えたタイプはなぜか売れません(笑。 イイ走りするのになぁ。
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