劇団四季「オペラ座の怪人」
昨日、2カ月前にチケットを購入して、ずっと楽しみにしていた「オペラ座の怪人」を観に行った。ここにいる間に絶対見ておきたかったものの一つだ。久しぶりに芸術に触れる機会を持ったわけだが、「声」にすっかり魅了されてしまった。クリスティーヌ役の高声も張りがあってきれいだったが、ファントム役のやさしい低声に、もう惚れ惚れしてしまった……。舞台美術も、仕掛けなどがすばらしかったし、オーケストラも、特にホルンの音が柔らかくて、心地よかった。観終わってからは、ファントムのテーマ曲などに頭の中を支配されている……。しかし、夢を見た後の今日は、心も軽くなって、穏やかな気持ちで仕事に取り組むことができた。芸術の力って、すごい。やはり、触れる機会を定期的に持ったほうが、心も喜ぶのだと思った。さて、今度は何を観に行こうかな。