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テーマ:気になる日本語(15)
カテゴリ:仕事(会社・反訳・PTA)
「袖擦り合うも」の使い方を間違えてゴメンナサイ。
日本ぺんぎんさん、 ずうずうしかったですよね。 申しわけないです。 「言葉」で仕事をしようとしながら、 勉強不足で赤面の至りです。 日本ぺんぎんさんのブログにお邪魔して 時々コメントするくらいのおつきあいの私にまで きちんと、間違えを教えてくださいました。 ここから読んだ人はなんのことか、わからないよね。 私がブログを始めたら、日本ぺんぎんさんが お祝いのコメントをくださったので 「袖擦り合うも多少の縁」の私にまでありがとうと コメントを返しました。 「日本ぺんぎん」さんは「反訳」という仕事のベテラン。 その方からのメッセージいただけるなんて光栄! 遠い存在と思っていたのに、恐縮です! だけど! 「袖振り合うも(擦り合うも)他生(多生)の縁」 袖振り合うも多生の縁とは、 知らない人と たまたま道で袖が触れ合うような ちょっとしたことも、 前世からの深い因縁であるということ。 どんな出会いも大切にしなければならないという仏教的な教えに基づく。 耳で「ソデスリアウモ タショウノエン」と聞いて覚えた言葉なので 「多少の縁」と覚えてしまったの。 袖が触れるくらい近くにいた人にはちょっとは縁があるって。 そして、疑うこともなく今日に至る。 心から!誤用を教えてくださったことに感謝です。 多生の縁は前世で結ばれた因縁のことだし、 他生の縁は何度も生まれ変わる=輪廻のことだから どちらにしても、ちょっと(多少)じゃなくて、 深い縁なのにね。 赤面の至りです。言葉の扱いに敏感にならなくちゃ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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